2014/02/21 精神異常 - Card of the Day -今日の1枚-

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精神異常/Bedlam

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きましたね。イラスト、効果、カード名。全てが素敵にメタルな1枚。「ベッドラム」という響きが最高にメタルなのはもちろん、「精神異常」というのも古き良き邦訳メタル感が溢れていて、これはこれで良い。

CD屋さんのメタルコーナー(特に輸入盤の)に行ったら、絶対あるでしょこのイラスト。狂い倒しているゴブリン達がたまらない。槍を喰うとか、キテるでしょ。こういうジャケットのバンドは、一見ゴリゴリサウンドに見えて聴いてみると案外にキャッチーな楽曲であることが多い。百見は一聴にしかず。


カードとしては、文字通り気が狂っている1枚である。何せマジックの根幹である「戦闘」というものを、この上なく原始的なものにしてしまうのだ。皆が皆、気が狂ってしまえば、そこには先制攻撃やプロテクションといった無粋なものは意味をなさなくなる。とめどなく湧き起ってくる殺意を束ねてブツけてやればいいのさ、ってなもんである。

このカードはマジで殺しにかかってきている。自分が死ぬことになるかもしれないのに。んなもん知るか。あーでも貼っちまった後にあんなやつが出てくるなんて聞いてねえぞ!いや関係ねえ、突っ込め!いけいけーーーーー!…みたいなデッキで使っていただきたい。相手のブロッカーを除去でどけて殴るという、徹頭徹尾ガン攻めアーキタイプが赤には少なからずある。

相手が淀みなくブロッカーを用意してくるとなかなか厳しかったり、逆に攻めたいのに除去を必要以上に引いてしまい決めきれないという展開も多々あることだろう。そんな悩みは、いっそこれ4枚とクリーチャーと本体用の火力に絞り込んだデッキにしてみれば一挙解決。

これ1枚で全てのクリーチャーを除去出来るようなものだし、以降湧いてくる者も全てシャットアウト。そう考えると、これほど強いカードはないと思ってしまう。しかし実際は、手札にダブついたり・4マナが想っていたより重かったり・こんなもんいれてるスペースあったら盤面に触れるカードいれろ馬鹿野郎!と思ったり、なかなかうまくいかないものである。


今の時代、これが帰ってくれば…《モーギスの教信者》がその性能をフルに発揮できる、攻めながら信心を稼げる良置物になった予感が…いや、《ボロスの反攻者》との相性が終わってるか。解散~。

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