2014/08/12 先祖からの貢ぎ物 - Card of the Day -今日の1枚-

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先祖からの貢ぎ物/Ancestral Tribute

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しばらくお盆休み、ここの更新もストップするわけで、そこで本来は《Living Wall》でも書こうかという気分になっていたが「一週間もあんなグロテスクなイラストを晒すわけにはいかない」という使命感から、急遽こちらに差し替え。お盆だし、皆で先祖を敬おう。


このカードは、墓地にあるカード1枚につき、プレイヤーに2点のライフを与えてくれる。カード1枚で(下準備が必要とはいえ)結構な量のライフを一気に回復してくれるためか、点数で見たマナコストは7と高めに設定されている。

7マナと考えると、X(G)でX点回復の《命の川》が7マナで6点回復。そのため、カードが4枚以上ある状態で使用すれば、他の回復系カードと遜色がない活躍であると言って問題ないだろう。バーンなんかが二桁回復されたら、そりゃもう心が折れる。これがさらにフラッシュバックで2回使えるとなれば、投了だ。

12マナというフラッシュバック・コストは《ワームの突進》と並び、歴代最大のものである。こんなん払えるわけあらへん!解散~と言う前に、払えるデッキを作ればいいじゃない。ということで《ミラーリの目覚め》から無尽蔵にマナを生み出すどっしりデッキ「ウェイク」のサイドボードに採用され、何の苦も無く運用されたのだった。ビートダウンやバーンからすれば、たまったもんじゃない。

英語名の「Tribute」には、日本語名の「貢ぎ物」という意味もあるが、「すばらしいもの」「贈り物」という意味も含む単語である。

貢ぎ物とは、位・身分の上の人にささげるものであるため、個人的には先祖からそれを受け取るというのはしっくりこない。贈り物と思っておくのが、おそらくはベストの解釈なのだろう。先祖たちが眠る一族の墓を大事にすることで、彼らから庇護を受けることが出来る。デザインとフレーバーが調和した、素晴らしくわかりやすい1枚である。

皆も、先祖を敬おうじゃないか。トップが強くなるかも…なんてね。

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