【GP名古屋2016】レガシー選手権 デッキテク-辻坂祥一のエルドラージストンピィ-

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辻坂祥一の「無色エルドラージストンピィ」
23land 4 《ウギンの目》 4 《エルドラージの寺院》 4 《古えの墳墓》 4 《裏切り者の都》 2 《魂の洞窟》 2 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》 3 《不毛の大地》 22creature 2 《ワームとぐろエンジン》 4 《現実を砕くもの》 4 《難題の予見者》 2 《ファイレクシアの変形者》 3 《作り変えるもの》 4 《エルドラージのミミック》 3 《果てしなきもの》 15spell 1 《殴打頭蓋》 4 《虚空の杯》 4 《厳かなモノリス》 2 《次元の歪曲》 4 《歪める嘆き》 sideboard 4 《ファイレクシアの破棄者》 1 《護法の宝珠》 2 《漸増爆弾》 1 《梅澤の十手》 3 《三なる宝球》 3 《トーモッドの墓所》 1 《全ては塵》
  tsuzisaka スタンダードの話なんですが、『戦乱のゼンディカー』で新しいエルドラージが出てきたときに、面白いのが来たなぁと思ってデッキを組んだのですが、タルキールブロックのカードパワーに負けっぱなしで悔しくて……。『ゲートウォッチの誓い』で強烈なカードがいっぱいあってよしもう1回とカードを眺めていたときに、これ下の環境でもいける、というかむしろそっちのほうが強いんじゃ? と思ったのがスタートです。 《ウギンの目》を含んだ16枚の2マナランドから、《エルドラージのミミック》《現実を砕くもの》《果てしなきもの》《難題の予見者》で踏み潰すデッキになります。1ターン目《エルドラージのミミック》から2ターン目《難題の予見者》に繋げたときが一番強い動きになります。エルドラージ以外は、バーンに勝てないだろうなという想定があったので《ワームとぐろエンジン》《殴打頭蓋》。 それから《ファイレクシアの変形者》あります。これは《難題の予見者》になってもよし、《現実を砕くもの》になってもよしととても強力な1枚ですね。 今朝ようやくできたばっかりのデッキなので、私自身もまだ感触を確認しながらと言う感じです。特殊土地対策に弱いのはわかってたのですが、先ほど1ゲーム目の1ターン目に《血染めの月》を出されたときにはどうしようかと。ただ初手の《厳かなモノリス》と《殴打頭蓋》が頑張ってくれてマナが回ったので勝つことができました。 フェアデッキ相手は、クリーチャーのサイズで押しつぶすことができるので有利なのではと考えています。《稲妻》や《突然の衰微》がほとんど当たらないのが大きくて、《剣を鍬に》を《虚空の杯》で避けれますし。 《難題の予見者》ですか? まずマナコストもサイズも優秀すぎますし、取り除いたカードが帰ってこないというのが強すぎますね。相手のハンドが無いときならディスアドになるかもしれませんが、まぁそのときは程なく勝てると思います。そういった状況を2ターン目に作ることができるので、見た瞬間全力で出したくなるカードでした。 まぁまだ始まったばっかりのデッキですが、将来性は凄く感じています。MUDで《難題の予見者》と《現実を砕くもの》だけ入れたレシピってのはいくつか見かけました。《エルドラージのミミック》を1ターン目に展開できる動きが魅力的で気持ちいいので、エルドラージに寄せた形をとっています。 attack