【BMO Vol.8】Eternal Festival Tokyo 2016 トライアル大会 ダイジェスト

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Eternal Festival Tokyo 2016 トライアル大会 ダイジェスト

by Sekimoto Tatsuo

「エタフェス」。レガシーを嗜むプレイヤーなら一度は耳にしたことがあるだろう。
正式名称は「Eternal Festival Tokyo」と言い2011年から年一度開かれている国内最大規模の大会だ。五龍杯とアメニティドリーム池袋店が主催するこの大会は世界的に見ても屈指の規模を誇る。
その勢いは凄まじく昨年の参加者は300人を記録し盛況を博した。勿論、その中には多くの強豪たちの姿がありハイレベルな戦いが繰り広げられた。

エタフェスで優勝することは関東、いや日本のレガシーの頂点に立つといっても過言ではなく多くのレガシープレイヤーにとってあこがれのタイトルだ。
そして「エタフェス」は賞品が豪華であることでも有名だ。毎年「デュアルランド40枚+ジャッジ版《意志の力/Force of Will》+ブースターパック」と大盤振る舞いだ。これだけの名誉、賞品が揃った大会とあれば挑戦しないわけにはいかない。

しかし300名もの参加者が集まる大会。毎年、スイスラウンドは9~10回戦と過酷を極める。非常に困難な道のりだ。
そこで大きな味方となってくれるのがByeだ。「エタフェス」のByeは各地で開かれる予選で得ることが出来る。「エタフェス」の前哨戦とも呼べるトライアル。本戦に向けての練習になることは勿論、Byeを得ることでスイスラウンド突破の助けとなってくれることだろう。

さて今回、BMO vol.8では「Eternal Festival Tokyo 2016 トライアル大会」を開催させていただくことになった。
本イベントには43名のプレイヤーが集まり、本戦と負けないぐらいの熱気に満ちている。それもそのはず、ここで上位に残れば本戦で大きなアドバンテージとなる1Byeを得られる。

奇しくも今年は国内レガシーグランプリが開かれる年。日本一のレガシープレイヤーを目指す絶好の機会だ。

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1回戦の様子。皆真剣そのものだ。


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2回戦のフィーチャーは杉中さんと堀江さんのお二人の試合。この試合の様子はカバレージにまとめてあるので是非見てほしい。


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3回戦青赤バーンなのだが《プロパガンダ》で防御するという変わったデッキ。自身の《目覚めた恐怖》は問題なくアタックできるのが素晴らしい。


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6回戦のバブルマッチ。プレイヤーの集中力は最高潮だ。


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遂にシングルエリミネーションが始まる。土屋さんのこの男前な笑顔!やはりMTGは楽しくやらないと!


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決勝卓Aは林さんと酒井さん。この試合の様子もカバレージにまとめている。


そして見事Byeを獲得したのはこのお二人。

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上村 匠碁さん(東京)



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林 達哉さん(千葉)


お二人ともおめでとうございます!