岩SHOW Card of The Day Collection Vol.2

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Hi!岩SHOWです。今週はワールド・マジック・カップの実況でオランダはロッテルダムに旅立っているので、Card of the Day~今日の1枚~はおやすみ...ですが、代わりに過去の同コラムからいくつか引っ張り出してまとめてみました。振り返りシリーズ第2弾となります。

下手な記事も数を重ねればいざという時役に立つ、ということを実感しております。それぞれ二度目の公開とはなりますが、皆様のお暇つぶしの役に立てれば幸いでございます。それでは、他ではレビューが書かれることもまずないディープなカードを紹介していきましょう。



血時計/Blood Clock

血時計/Blood Clock

《血時計》のイラストって昔はちょっとかわいいくらいで思ってたんやけども、今改めて見るとグロいっすね...これって「血で時を刻む時計を描いてくれ、ジャパニーズトラディショナルな感じでね」っていうオーダーだったんかな。ガラス管に歯車にと、絶妙に戦国時代と縁のないものが使われているのがかえって味わい深い。




センギアの従臣/Sengir Autocrat

センギアの従臣/Sengir Autocrat

『エターナルマスターズ』にアンコモンとして再録されてましたね。えらいおでぶちゃんになって、また出てくる農奴トークンがどう見てもパワー3はありそうなのも併せて個人的には良い再録だったなと。本文一部修正しました。




狼と梟の寓話/Fable of Wolf and Owl

狼と梟の寓話/Fable of Wolf and Owl

イラストの美麗さで好きなカード。後にくーやんが「これ買え」にて海外で高いカードとして紹介していて、なるほどなぁと。見た目の良さがすべてのカードというのがあっても良いと思う。これから出てくる鳥トークンもかわいい。結構手直ししました。




ゴブリンの人格崩壊者/Goblin Psychopath

ゴブリンの人格崩壊者/Goblin Psychopath

このカードはこれだけのデメリットを与えられて、それでも使用者が出ると思われてデザインされたのだろうか。時折作られるこういう人類への挑戦みたいなカードが好きだ。




黒檀のツリーフォーク/Ebony Treefolk

黒檀のツリーフォーク/Ebony Treefolk

こいつへの思い入れは、世界でも有数な自信がある。とにかくこのツリーフォークが好きで、原画が欲しくて調べてみたが所在はわからず。ただ、担当アーティストのMatt Cavottaさんがデスメタル・バンドのジャケを担当していることが知れたのは少なからず収穫だった(何の話だ)。これを見ると《ラクシャーサの死与え》とかどんだけ強かったんかよくわかるね。