こんにちは!BIGsの朴高志です。
今週になって、とうとうこの環境・・・
紹介するデッキが無いっ!!
そりゃあ、どうせティムールエネルギー系のデッキが最強ですよ。
散々試したのではっきり言いますが、次に数が多いラムナプレッドもティムールエネルギー系には勝てません。はい、不利です。
明確に有利が取れて、なおかつ勝ち抜けるデッキなど今の環境にないのです。
先週末のGPポートランドでも優勝はティムールエネルギー。
トップ8もティムールエネルギー多めで、ちょっとラムナプレッドといういつもの景色・・・
・・・と思って見てたら、ありました。
※画像をクリックすると、MOで使用できるテキストデータをダウンロードできます。
一撃必殺を狙うこのデッキなら、あるいはチャンスがあるかもしれません。
やる事は簡単、クリーチャーをでっかくして殴るだけ!
中でも《静電気式打撃体》はエネルギーを使えば使うほどパワーを倍に出来るので、あっという間にパワーが20を超えていきます。
このトランプルをつけてパワー20越えで殴るというやり方なら、もう顔も見たくない《つむじ風の巨匠》が出てきても怖くない!
もし《削剥》を撃ち込まれても、《顕在的防御》で簡単に守る事が出来ます。
サイドボードには《沼》と《野望のカルトーシュ》《強迫》を積んで、苦手を改善しに行っています。
中でも《野望のカルトーシュ》は《逆毛ハイドラ》に付くとシャレにならない強さを発揮します。
派手なデッキのついでにもう一つ紹介。
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こちらはサイクリングを軸にしたコントロールデッキ。
トップ8には入らなかったものの、トップ16に入る成績を残しています。
とにかくサイクリングを繰り返し、《ドレイクの安息地》を探しに行きます。
相手のクリーチャーは《燻蒸》《残骸の漂着》で流し、自分に有利な場を作っていきます。
・・・はい、見たまんまそういうデッキです。
今週は紹介するデッキが少なく、また二つとも戦略が初めて見てもわかるくらい明確だったので、とにかく中身が薄くなってしまいました。
まるで内容が無い様な記事でしたが、ティムールに頭を悩ませる皆様に少しでも参考になれば幸いです。
今週以降、新しくて強いデッキが出てくるといいですね。
それでは、今回はこの辺で!