岩SHOW Card of the Day 2018/03/10《Urza's Hot Tub》

タグ:, , ,

20180310.jpg

 出オチ感は否めないが、一応解説しないとね。というわけで「あったかウィーク」最後の1枚は《Urza's Hot Tub》。ウルザの浴槽ということで...どうです、あったかそうでしょう。

このカードには実はちゃんとした背景世界設定がある。銀枠カードは多元宇宙内では"アン元宇宙"というところに属しているらしい。そこでは僕らの知るドミナリアと同じような人々がいて同じような出来事が起こっているようだ。このカードのいうウルザもアン元宇宙のウルザで、彼もドミナリアのウルザと同じくジェラードの手によって首を斬られている。

...のだが、アン・ウルザはその後も首だけで生存している。『Unstable』にてカード化されて話題となった《Urza, Academy Headmaster》のことである。この頭がぷかぷかと浮かびながら入浴を楽しむ浴槽ってわけだ。

イラストでも浮き輪にスッポリはまってカクテルを楽しみながら浮かんでいるウルザの生首を見ることが出来る。これ、湯に浸かってる部分はないけど入浴と言えるのか?そんなウルザと共に入浴しているのは、グリッサとジェスカ。そして...真ん中のヤツについては最後に説明しよう。


 カードとしてはかなり面白い能力を持っている。カードを捨てて、その捨てたカードと共通する単語が書かれているカードをライブラリーから探してきて手札に加えるという...《適者生存》の変型版とでも言おうか、なかなか悪さの出来そうな1枚である。

部族デッキだとすべてのクリーチャーにアクセス可能になり、共通のタイプを持つカードによるコンボも簡単にパーツを揃えることが出来るようになる。土地を別の土地に交換することで色事故を防ぐだけでもそこそこ便利。あまりにも効果範囲が広すぎて銀枠世界でしか実現できない性能ではあるが、これを用いたデッキは作ってみたくなるね。

是非アンシリーズの共通の単語を持ったカードでアホのようなデッキを組んでみてね。ちなみに「カードに書かれている単語」を参照するので、言語の違うカード同士はリンクさせることが出来ない点には注意。チャンドラとChandraは別の単語だ。銀枠オンリーで遊ぶ分には問題ないんだけどね。イラストにグリッサとジェスカが描かれているのは、彼女らのカードが両方とも先制攻撃という共通の単語を持っているからかもしれない。


 さて、それじゃ最後に謎のクリーチャーの話を。この長い角を持った謎のクリーチャーは...名前はわからない。ただ、これがどこから来たのかはわかる。同じ『アンヒンジド』のカード、《AWOL》からだ。このカードはクリーチャーを"最悪ゲームから徹底的に永遠に除去領域"へと追いやる除去呪文なのだが、そのイラストに描かれたクリーチャーは実際にカード上にイラストから消失している。

テキスト欄には行方不明となったこのクリーチャーの顔写真が印刷された牛乳パック(アメリカでは牛乳パックに捜索願いの顔写真が掲載されるらしい)が描かれており、この顔とウルザの浴槽で気持ちよさそうにしているクリーチャーの顔が一致するのだ。おいおい、呑気に風呂入ってないで早く家族のところに帰ってやんなよ!

マジック:ザ・ギャザリング『ドミナリア』Bigweb特設サイト

↑↑現在BigwebにてMTG『ドミナリア』予約受付中です!!予約特典あり!!↑↑

カードゲーム通販Bigweb

↑↑カードゲーム通販「Bigweb」でのお買い物はこちらをクリック!!↑↑