BIGs 朴高志のスタイリッシュ!モダン・レガシー『直近の入賞デッキ』編

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こんにちは!朴高志と申します。

日本選手権、トップ8に入りました!
残念ながら原根選手に負けて1没となってしまいましたが、個人的にはとても良い結果を出せたと思っています。

さて、今週はもうすぐローテーションがあるスタンダードはお休みして、モダンとレガシーからデッキを紹介します。
それでは早速、本題に入っていきましょう!

まずはモダンの白単から。

boku49 05.png※画像をクリックすると、MOで使用できるテキストデータをダウンロードできます。

《亡霊の牢獄》や《神聖の力線》でがっちり守るコントロールです。

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防御用のエンチャントを戦場へ出し、コントロールしきったらフィニッシャーで殴るというデッキ。
お決まりの全体除去《神の怒り》も入っており、クリーチャーに対してはかなり強い作りになっています。
《世界のるつぼ》と《幽霊街》を組み合わせれば土地を割り続ける事も可能で、相手が多色デッキならかなり有効な戦い方となります。
《イーオスのレインジャー》は《歩行バリスタ》をサーチ出来るとても優秀なカード。
アドバンテージも得られるため、その打点は馬鹿になりません。

また、火力で攻めようにも《砂の殉教者》で大幅にライフを回復されてしまうので、ただライフを詰めるタイプのデッキだと苦戦は必至。
そういったデッキや土地嵌めが効くデッキが環境に多いのはこのデッキにとっては追い風であるようです。




さて、こちらはチーム戦のGPから。
モダンの白単デッキなのですが、ガンガン殴るタイプです。

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白単ストンピィ!


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白黒では無く、白単。
良く見かけるヘイトベアーや《虚空の杯》を《猿人の指導霊》で1ターン目に出して嫌がらせをしたり、《エルドラージの寺院》でブーストして《難題の予見者》《現実を砕くもの》による速攻を仕掛けたりするのが主な動きです。
除去は《四肢切断》を採用。
相手に土地を与えない事を重視しているのでしょう。
《密輸人の回転翼機》はスタンダードで禁止されている程の強力カードで、このデッキでは引き過ぎた《虚空の杯》や土地を捨てて有効なカードに変えたり、飛行クリーチャーのアタッカーとして打点を稼いだりとかなりの活躍が見込めます。
こういったストンピィ系のデッキはハマれば強いものの、引きムラの激しさが課題なので、これはかなり良いやり方ですね。

サイドボードには《安らかなる眠り》等の白い強力な対策カードと、《歪める嘆き》《ウルザの後継、カーン》という優秀な無色のカードの両方が入っています。
これもエルドラージと白単を組み合わせるメリットです。
パワフルに、かつ嫌らしく立ち回る事が出来るこのデッキ、なかなか使い込むには良さそうです。


レガシーはオムニテルを紹介。

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スニークショーとは違い、フィニッシャーを《実物提示教育》1本に頼っているデッキ。


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勿論《狡猾な願い》から《裂け目の突破》を持って来て勝つパターンもありますが、やはり本命は《実物提示教育》。

大体の場合青単タッチ赤で構成されるこのデッキは、サイドボードの為に赤がタッチされているだけでメインはほぼ単色。
それゆえ色事故が無く、安定してドロースペルを使って行く事が出来ます。
《全知》が戦場へ出た後の勝ち手段は主に2つで、一つは《引き裂かれし永劫、エムラクール》を唱える事です。
そしてもう一つが《狡猾な願い》を使ったインスタントタイミングでのコンボになります。

まず《狡猾な願い》で《火想者の予見》を持って来ます。
次に《火想者の予見》で《狡猾な願い》《衝動》《渦巻く知識》を持ってきます。
《衝動》でドローからドローへと繋いで行き、《引き裂かれし永劫、エムラクール》(《狡猾な願い》か《直観》でも良いです)を見つけたら、《渦巻く知識》でデッキの一番上に《引き裂かれし永劫、エムラクール》置き、《狡猾な願い》で《蟻の解き放ち》をプレイ、デッキトップの《引き裂かれし永劫、エムラクール》を見せ続けて相手に無限ダメージを与えて勝利となります。


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この一連の行動は全てインスタントタイミングで行えるため、相手のターンでも可能ですし、なんなら《実物提示教育》で相手が出した《灰燼の乗り手》に《全知》を対象に取られている時にだって出来ます。

さて、このデッキは大量のドローと単色である事による安定性がメリットですが、その分マナ加速は少なく、速度はスニークショーに比べてゆっくりになります。
では何故、コンボデッキの売りである速度を落としてまでこの《全知》にこだわるのでしょうか。
それは、通常ならスニークショーに効くはずの《カラカス》を始めとする大型クリーチャー対策に対してとても強いからなのです。

《全知》が出てしまえば《灰燼の乗り手》も《カラカス》も怖くありません。
前者は先程説明した通り。
後者は勿論《蟻の解き放ち》ルートで回避出来ますが、そうでなくても単純に《引き裂かれし永劫、エムラクール》を出すだけでバウンスしてもまた追加ターンを得られてしまうだけの状況が生まれ、《カラカス》だけではどうにもならなくなります。
また、《全知》があれば相手がスニークショーやリアニメイトでもある程度は強気に《実物提示教育》をプレイ出来ます。
勿論《拭い捨て》を持ってこれる状態なら、持って来てから《実物提示教育》をプレイすれば安全性は高まります。

また《すべてを護るもの、母聖樹》の恩恵を受けやすい構成になっているのもメリットです。
その為、メインボードに2枚の《すべてを護るもの、母聖樹》が入っています。

《騙し討ち》が入っていないので《赤霊破》により弱い、《外科的摘出》で《実物提示教育》を抜かれてしまうとかなりつらい等弱点もありますが、環境によって使い分ける価値は高いです。
勿論、殴って勝つか呪文のコンボで勝つかの好みで使い分けてもいいですね。


いかがだったでしょうか。

今回は、エターナル環境2つからデッキを紹介しましたが、この記事が少しでも皆様の参考になれば幸いです。

それでは、今回はこの辺で!

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