岩SHOW Card of the Day 2018/10/06《ストラトゼッペリド/Stratozeppelid》

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 最近のアメコミでは、映画のために新しく作った設定・キャラクターの外見がコミックの方に取り入れられる"逆輸入"がよく見られる。昔から各種媒体をクロスオーバーする作品などでは度々見られたことで、何とマジックにもそういうものがある。その1つがゼッペリドだ。ゼッペリドとは、ラヴニカの高所や空中に生息する爬虫類である。

空中に生息する、ということは飛行・浮遊能力を持っているということ。肉がむき出しのような皮膚は海洋生物を思わせる、その体表のところどころにガスないし電力が充満したような球状の器官を持ち、おそらくはこれで揚力・推進力を得ているのだろう。とてつもなく巨大になるこの爬虫類を、シミックやイゼットはなんと改造して飛行船にしてしまうのだという。

ゼッペリドZeppelidという種族名もツェッペリン/Zeppelin (飛行船)からきているのだろう。巨大生物の体内にコクピットや客室、ジェットエンジンなどを作ってしまうというのだからラヴニカの連中は恐ろしい。というかゼッペリドも怒れよ、どんだけおとなしいんや(笑)。

この設定は小説「Ravnica」の著者が世界観を独自のものにするために創作した。これが『ギルドパクト』『ディセンション』に逆輸入されたというわけ。マジックの歴史でかなり珍しい存在だ。


 《ストラトゼッペリド》はストラト=成層圏という名のように、かなり高い空にいる種類のようだ。それを再現したのか、この5マナ4/4飛行持ちは地上のクリーチャーをブロックすることは出来ない。このような飛行持ちしかブロックできない飛行持ちを古くからハイフライヤーと呼ぶのだが、このカード名はまさしくそれに相応しいものだ。リミテッドならばサイズと飛行を活かした強力なフィニッシャーとなってくれるだろう。


 ストラトゼッペリドは年に一度、その生息圏を大きく移動する。アフリカのヌーなんかが行う、"渡り"ってやつだ。その巨体が群れで移動するために、ラヴニカの地上への太陽光は遮られ、実に5日間も「闇の日」が続くという。その間はディミーアが表に出てきて活動するのかな?

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