【GP名古屋2018】日本モダン選手権・秋 カワイ リョウのマルドゥ歴伝

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GP名古屋2018 日本モダン選手権・秋 カワイ リョウのマルドゥ歴伝

関西屈指の規模を誇る団体、柳澤流。大阪からはるばる送られてきた刺客のデッキはなんと歴伝!「モダンは自由、何を使っても良い」としばしば言われますがこのデッキはあまりに自由過ぎます。「とりあえずこれ出したら勝つだろう」というエンチャントの群れ群れ群れ...

その全容は杳として知れないが、使用者にならば何かわかるかもしれません。早速インタビューをしてみました

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--デッキを調整するときに何か参考にしたことはありますか?

カワイ:柳澤流というグループに所属しているのですが、その師範から直々にリストをいただきました。

--渡されたときに何かアドバイスはありましたか?

カワイ:特にありません。元々、師範の下で厳しい修行を積んでいたので日頃の鍛錬が全てということでしょう。

「これであらゆる敵をなぎ倒して来い」

滝行を経てデッキを渡されたときにそんな無言のメッセージを感じました。

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『マルドゥ歴伝』

土地23
1《静寂の神殿/Temple of Silence》
2《悪意の神殿/Temple of Malice》
3《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
4《乾燥台地/Arid Mesa》
3《湿地の干潟/Marsh Flats》
1《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1《霧覆いの平地/Mistveil Plains》
1《血の墓所/Blood Crypt》
1《神無き祭殿/Godless Shrine》
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1《沼/Swamp》
2《平地/Plains》
2《山/Mountain》

呪文37
4《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
4《五元のプリズム/Pentad Prism》
4《睡蓮の花/Lotus Bloom》
4《不朽の理想/Enduring Ideal》
4《不幸の呪い/Curse of Misfortunes》
4《神々の憤怒/Anger of the Gods》
4《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
1《圧倒的輝き/Overwhelming Splendor》
1《死の支配の呪い/Curse of Death's Hold》
1《残酷な現実/Cruel Reality》
1《鳩散らし/Dovescape》
1《ドラゴン変化/Form of the Dragon》
1《排斥/Cast Out》
1《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
1《ニクスの星原/Starfield of Nyx》
1《安らぎ/Peace of Mind》

サイドボード
2《強迫/Duress》
2《削剥/Abrade》
3《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
4《防御の光網/Defense Grid》
1《スランの崩落/Fall of the Thran》
1《エレボスの代行者/Agent of Erebos》
1《ニクスの星原/Starfield of Nyx》
1《疲労の呪い/Curse of Exhaustion》



--デッキを簡単に紹介してください

カワイ:よく聞かれますが、《不朽の理想》をプレイするのがコンセプトです。とにかく《不朽の理想》を引かないことには始まらないので、ドローを増やしたのですがそれでも引けない。ならばと《不幸の呪い》を4枚入れたのが今の形です。

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《不幸の呪い》の良いところは2ターン目に《五元のプリズム》をセットすれば3ターン目に唱えることができることです。また《不朽の理想》を唱えたあとも《不幸の呪い》をサーチすることでエンチャント出すスピードが2倍になります。

--工夫した点は何かありますか?

カワイ:歴伝の関係上、手札に来てしまったエンチャントは出すことが難しくなります。そこで《信仰無き物あさり》と《ニクスの星原》を採用することで墓地から拾うルートを作っています。《信仰無き物あさり》は余った土地やマナ加速を捨てることもできるのでこのデッキにマッチしたドロースペルなので重宝しています。

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他にもギミックがあって、捨てたエンチャントを《霧覆いの平地》でライブラリーに戻すことによってサーチ出来るようにしています。一応、全てのエンチャントが素出し出来るようにマナベースを組んであるのですがそれは最後の手段ということで(笑)

また、デッキから青を抜くことによってマナベースが安定しました。それによって赤の濃い呪文―《神々の憤怒》などが使えるようになったのが良かったです。


--1枚差しのエンチャントについて解説してください

カワイ:《安らぎ》は手札に来たエンチャントを捨てる役割を持っているのですが、何よりもライフゲインがえらく、これ1枚で結構耐えることができます

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カワイ:《排斥》は《圧倒的輝き》でカバーできないプレインズ・ウォーカーを対処するために入っています。《罠の橋》か《排斥》かで迷ったのですが、ここは正直わかりません。フィードバックお願いします」


--《不朽の理想》を唱えたときに真っ先に持ってくるエンチャントはなんですか?

カワイ:ライフが多いなら《鳩散らし》です。ちなみに《鳩散らし》で出るトークンは公式にまだないので自作しました。そうでないなら《圧倒的輝き》ですね。とりあえずクリーチャーデッキには満遍なく効きます。《ドラゴン変化》は一応入っていますが、数を減らしました。《無私の霊魂》が流行っているので貼っても殴られることが多かったのと、それ以外にも結構ライフを詰められることがあるので減量しました。

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--このデッキを使う方にアドバイスはありますか?

カワイ:《ニクスの星原》によるクリーチャー化ですが、クリーチャー化すると全体除去くらうかもしれないと心配される方がいるかもしれません。ですが、ちゃんとサーチ先を考えればケアすることが出来ます。

《ニクスの星原》によってクリーチャー化するのは"オーラでない"エンチャントなので、オーラをサーチすることでケアできます。このデッキの場合は呪いがオーラですね。

まあ、《ニクスの星原》自体が元々クリーチャー化しないので、最悪自身の能力でリカバリーが効くのですが(笑)

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--サイドボードについて解説してください

カワイ:《このデッキが苦手なハンデスとカウンターはそれぞれ《神聖の力線》と《防御の光網》で対策しています。ライフがきついので《思考囲い》より《強迫》を採用しています。《削剥》は早い相手用ですね。《疲労の呪い》はサーチできるコンボ対策です。

また、《エレボスの代行者》と《スランの崩落》による土地リセットコンボも積んでいます。このコンボは歴伝でサーチ → ランドリセットの順になるのがいいですね。

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カワイ:墓地対策はあるのですが墓地を使うデッキは苦手なのであまり戦いたくないですね。特に《復讐蔦》は1回しか耐えられないのでマジで勘弁!


--最後に一言お願いします

みなさんも使ってみてください!改善案お持ちしております

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