BIGs 朴高志のスタイリッシュ!『新たな可能性を求める各フォーマットの注目デッキ』編 - スタンダード・モダン・レガシー・パイオニア

こんにちは!朴高志と申します。


とても悲しい事に、コロナウイルスの影響で、1/10までテーブルトップでの大会が中止に。
とはいえオンラインでは問題無く遊べるので、そちらをメインに活動するのもアリでしょう。


さて、今週も4フォーマットからデッキを紹介します。
それでは早速、本題に入っていきましょう!


 


まずはスタンダードから、ナヤウィノータ。


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何といっても、《水蓮のコブラ》が強力。


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殴れるマナクリーチャーとして、《軍団のまとめ役、ウィノータ》と抜群の相性を誇り、《バスリの副官》の登場も早め、《帰還した王、ケンリス》の能力起動にも貢献します。
《軍団のまとめ役、ウィノータ》《帰還した王、ケンリス》という強力なカードの性能を引き出せる素晴らしいカードで、このデッキに欠かせないものとなっています。


出来事デッキとしての一面も。


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エッジウォールの亭主》からドローし、ビートダウン。
巨人落とし》は白が入っているからこその採用で、除去でありながら1マナの出来事クリーチャーとして活躍します。
大型クリーチャーを1枚で2つ止められる性能はかなりのもの。
グレートヘンジ》はパワーが高めのこのデッキなら、割と早めに出せます。
出れば強いカードなので、2枚採用されています。


《軍団のまとめ役、ウィノータ》による爆発力と、《エッジウォールの亭主》による手堅さを兼ね備えたデッキとなっています。


 


次はパイオニアから、赤単ランプ。


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赤単でどうやってマナ加速するのかと言うと...


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ダークスティールの城塞》《大瀑布》という破壊不能持ちの土地を《浄化の野火》で対象に取り、土地を伸ばします。
他にも《反逆の先導者、チャンドラ》や《アイレンクラッグの妙技》で加速。
素早く、《精霊龍、ウギン》の着地を狙います。


サポートカードも優秀。


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難題の予見者》は手札破壊付きの大型生物。
優秀なサイズと手札破壊の組み合わせは、多くのデッキを足止めしてくれます。
不屈の巡礼者、ゴロス》はマナ加速もできるうえに《大瀑布》をサーチすれば能力起動もできます。
そして《目覚めた猛火、チャンドラ》は打ち消しに弱めなランプデッキの救世主。
コントロールと対峙している時は本当にありがたいカードです。


早いターンに着地する《精霊龍、ウギン》は実質勝利と言っても良い程に強く、十分に狙う価値あり。


 


 


モダンからは、マルドゥ石鍛冶デッキを紹介。


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やや中速気味の、クリーチャーデッキ。


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やはりモダンでも強力な《砕骨の巨人》。
倒せる範囲も悪くは無く、タフネスこそ《稲妻》で落ちる数値であるものの、パワーは優秀そのもの。
石鍛冶の神秘家》はこのデッキの要。
未練ある魂》は装備先確保として、かなり強いカードとなっています。


持って来る装備は、少し種類が多め。


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《エンバレスの宝剣》は赤が入っているからこその装備品。
また、《石鍛冶の神秘家》から出しても勝手にクリーチャーにくっついてくれるので、クリーチャーの数があまりいない時でも安心。
影槍》は軽さの割りには能力が強めな装備品で、ライフ回復や除去のサポート等、出来る事が器用。
《饗宴と飢餓の剣》はプロテクションが優秀。
大型生物と除去に耐性を持ちやすい上に手札破壊と土地アンタップで、装備出来ればかなり強いカードとなっています。


手札破壊からの《石鍛冶の神秘家》はやはり強く、多くのデッキに対して必勝の動きとなり得ます。


 


 


最後はレガシーから、《死の影》デッキ!


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秘密を掘り下げる者》を採用しているデルバーデッキでもあります。


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1マナクリーチャー12枚という、テンポ重視の構成。
《秘密を掘り下げる者》と《エルフの開墾者》は1ターン目に出る事が出来、クロックパーミッションとしては最高の動きを実現しやすくなっています。


このデッキの特徴は、独特な採用カード。


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《エルフの開墾者》もデルバー系デッキや《死の影》デッキにしては変わったカードですが、《色あせた城塞》《狂暴化》はもっとレア。
《色あせた城塞》は任意のタイミングで3点ライフを支払えるカードとなり、《死の影》成長に大きく貢献します。
3色デッキなので、色サポートという面でも良いですね。
《狂暴化》は緑ならではのカード。
普段は感染デッキで見かけるカードですが、たまに《死の影》デッキでも見かけます。
とは言え、緑を入れている《死の影》デッキは珍しくなっていますので、このカードも必然的に珍しいカードとなっています。


上手く構築されているデッキで、特に《エルフの開墾者》による速攻と土地サーチが魅力的。
思考囲い》と《意志の力》でコンボにも強く、戦える相手は多そうです。


 


 


いかがだったでしょうか。


今回も4フォーマットからデッキを紹介しましたが、この記事が少しでも皆様の参考になれば幸いです。


それでは、今回はこの辺で。


 


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