日下部恭平『くーやんの「今」、これを買え！』第81回

どうもどうも～！

ついに『アモンケット』の全カードが公開されましたね！

次の《歩行バリスタ》枠はどれだ！？ということで今が一番値段予想の楽しいタイミングですね！

禁止改訂ももう間もなくやってくるということで、色々目が離せません。

そんな時に買う物とは・・・！？

それでは行ってみましょう！

《遵法長、バラル/Baral, Chief of Compliance》

モダンのストームで活躍中の1枚、スタンダードでは特に居場所は無いので急激に上がったりはしないと思いますが伝説なので再録も当分なさそうですし、モダンで使われる限りジワジワ上がって最終的には《シルヴォクののけ者、メリーラ》のようになるのでは無いでしょうか。

今なら4枚買っても1000円でおつりが来るぞ！

というわけで持っていない人は今のうちに買っておきましょう。

《羽軸トゲ/Quillspike》

『アモンケット』の新カード、《療治の侍臣》と組み合わせれば無限マナコンボを形成するということで《献身のドルイド》に注目が集まり、ここ日本では現在シングル価格が高騰していますが・・・じゃあそのデッキについでにこれも入るんちゃう？（こちらは《療治の侍臣》とは特にコンボしていませんが）

ということで海外では値段が上がってきております！

そもそも、その他の-1/-1カウンターを使用するカードとも相性が良いですしね。

『イーブンタイド』も気が付けば8年以上前のセット・・・これは安い物を見つけたら早めに集めておけ！！！

《石の宣告/Declaration in Stone》

《苦渋の破棄/Anguished Unmaking》

『アモンケット』で再び登場する破壊されない神シリーズが流行るようなら、追放除去に需要が高まるのは当然のこと！

というわけで、今更高騰するとは思っていませんが「今よりも少し高くなる」のはかなりの確率でありそうなので・・・必要枚数揃えていない人は今のうちに買っておきましょう。

おまけ～実は光ると高いカード～

不定期で紹介しているノーマルとFoilの価格の差がすごいカード達の紹介です！

《友なる石/Fellwar Stone》

統率者戦で活躍中のマナアーティファクトです！

何度も再録されているのでノーマル版は100~300円前後で手に入りますが、光ったものとなると実は『第9版』にしか収録されていないのでめっちゃ高いです！日本語なら1万円を超えることも・・・

もし運よく持っている人がいたら、トレードファイルに追加してあげてください！

《山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord》

『神河物語』に収録されている伝説の土地ですね。

ライフと引き換えにそのマナで唱えたクリーチャーに速攻を与えるという能力で、レガシーでコンボデッキにて使われている《すべてを護るもの、母聖樹》と対になるようなカードですね。

ノーマルも海外では人気で7ドル前後で取引されていますが、Foilになると一気に60ドル前後まで跳ね上がります！

う～んやはり統率者で人気のカードは光ると高い！

《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》

モダン、レガシーとエルフデッキには必ず入っている優良エルフカードですね。

コモンですが古いカードなのでノーマルも200～300円します。

なんとFoilになるとその10倍くらいで取引されています！

当時100円で売っていたなぁ・・・

コモンなので知らない間に手に入れて寝かしたままの人もいるかも！？

ぜひ一度コレクションを再チェックしてみて下さい！

というわけで今回はここまで！

また次回お会いしましょう！