BIGs 人見将亮 みっくすは「発掘」についてかく語りき

タグ:, , , , ,

あ~お久しぶりです!

だいたい月末に一度だけ現れる、僕です。みっくすです。

 

ついにGP神戸まで残り一か月を切っちゃいましたね。

一か月と言いながら週に1~2日のプレイ頻度が一般的と考えると大型連休を加味しても10日程度。練習できるチャンスは1つでも逃したく無い!とお考えのそこの貴方!

是非ここは5月3日~4日に横浜産貿ホールマリネリアで開催されるBIG MAGIC Open vol.9にお越しください!もちろん僕も行きます!

予定があって参加予約が出来なかった人も、可能なら決勝ラウンドを見に来るだけでも得るものがあると思うのでおすすめですよ~。僕はちょいちょいそういうのやります。

 

っと、話がズレました。今日はこういう露骨なダイマをしに来た訳ではありませんよ。

 

今回は《ゴルガリの墓トロール》亡き後の発掘!

個人的にはデッキ全体でシナジーを形成して動いて行くデッキは好きでも、場以外のリソースを管理するデッキは苦手なのですが、かと言って触らなければ一生得意になれないのでチャレンジしてみました。

普段プレイしているお店や仲間内でプレイしている人がおらず、発掘というデッキを知らない・あるいは聞いたことがある程度の方もいるかもしれませんので、以下少しいつもより多いですが概要に入ります。

以下、概要ですが普段プレイしているお店や仲間内でプレイしている人がおらず、発掘というデッキを知らない・あるいは聞いたことがある程度の方もいるかもしれませんので後の項目と重複する部分があると思いますが、そこはご容赦下さい。

 

【発掘】とは

 hitomidredge 37.jpg

・発掘能力持ちのカードで墓地にカードを落とし続け《恐血鬼》《秘蔵の縫合体》《ナルコメーバ》のフリークリーチャーを場に出すことをメインにしたコンボデッキ

・《信仰無き物あさり》《安堵の再会》《傲慢な新生子》の捨てた後にドローの効果を発掘に置換し、潤滑油として使用

・墓地を増やす、クリーチャーを出す以外の行動をあまりせず通常ドローも無いので対コンボデッキ全般が苦手

・フェッチランド型と《宝石鉱山》型の2種類があるが、採用カードはほぼ同じで枚数の違いなどを除けばフリースロットは1~2枚

・《恐血鬼》《秘蔵の縫合体》《憑依された死体》が破壊系の除去に対して非常に強く、何度でも蘇るので相手にブロッカーが居てもおかまいなしにフルアタックが可能

・デッキ全体で戦う都合上、採用されているカード達の柔軟性は低いが、受けに回るゲームプランもあり、マッチ毎の想像力が重要なデッキ

 

簡単に説明するとこんな感じです。少し変わっているのは、このデッキは分類上コンボデッキではありますが『手札コンボ』『土地コンボ』のどちらでもなく、即死パターンもありません。分類としてはコンボデッキですが、勝利手段はクリーチャーで殴るフェアデッキ寄りとなります。

 

次に今回使用するデッキリストです。

 

 

hitomidredge deck.jpg

  ※画像をクリックすると、MOで使用できるテキストデータをダウンロードできます。

 

特徴的なのは《災いの悪魔》の不採用とサイドボードの《幽霊街》です。

これらのカードはどちらも発掘が苦手とする土地コンボ相手に強いカードですが、前者の枠を《燃焼》に譲った為、サイドボードに土地コンボ専用カード枠を取りました。

どれだけ多種多様なデッキが存在すると言っても、全く抵抗出来ないというのは問題があります。モダンのサイドは広く浅く。

 

 

【発掘の有利不利】

 

『有利』
親和
バーン
バントエルドラージ
グリクシスデルバー
グリクシスコントロール
青白コントロール
青黒フェアリー
8-Rack
マーフォーク
リビングエンド
エルフ(《燃焼》をすぐ打てる前提)
エルドラージトロン

 

 

『不利』
ランタンコントロール(メインから《外科的摘出)があるなんてずるい!)
トロン
タイタンシフト
アミュレットタイタン
URストーム
アドグレイス
赤単氷雪
純鋼ストーム
アイアンワークス

 

上記のデッキ群は有利と不利をはっきり示すことが可能ですが、ジャンド、アブザン、死の影3種は相手がどれだけヘイトカードを採用しているかに大きく依存すると感じています。

「それを言い出したら全部そうだろ」とも言えるのですが、メインボードに関しては発掘が少しだけ有利なので。

 

不利なデッキはこちらが一生懸命発掘している間に勝利条件を整えてしまい、《燃焼》で干渉できないコンボデッキ全般です。それらの中でも特に厳しいのはタイタンシフト。

《神々の憤怒》での妨害がありながらキルターンもあちらが上、一撃の強さも上とすべてにおいて上回られています。

今回のリストは《災いの悪魔》が非採用となっているので、勝率はさらに低下気味。

 

所謂フェアデッキ全般には大幅に有利というわけではありませんが《燃焼》が相手への干渉カード兼フィニッシャーにもなりますし、除去耐性のあるクリーチャー群で無理やり攻めて行く戦略がとれるので良いゲームになります。

 

 

 

 

【キープorマリガン】

・初手に発掘カードもドロースペルもないが《恐血鬼》《秘蔵の縫合体》はあり緑マナもでる

・赤がでるが緑マナが出ない、または緑マナや2マナ目の土地をドローしに行けるカードがない

・《壌土からの生命》以外の発掘カードと土地のみ

 hitomidredge 39.jpg

これらはマリガンです。《壌土からの生命》とその他の発掘カードと土地の場合はキープしてもかまいません。

手札破壊が飛び交う昨今、相手がどれを落としても発掘できる手札ともいえるでしょう。もしも手札破壊デッキでなかったら《壌土からの生命》をプレイしてコツコツと進むだけです。

 

緑マナが出ない手札は1~2ターン目までは動けても《壌土からの生命》をプレイできなくなってしまい《恐血鬼》も戻せずリソースが尽きて負けるので、緑マナを探しに行けるカードが全く無いならマリガンを推奨します。

ハッキリ言ってメインボードのキープ基準は難しくないのでちょっと一人回し、もしくは友達とプレイすればすぐ「あ、これはダメな手札だ」とわかるはずです。

 

 

【発掘のセオリーと小技】

・《ナルコメーバ》《憑依された死体》《秘蔵の縫合体》《恐血鬼》は、よほど受けに回るマッチ以外、サイドボード後に合計12枚以下には減らさないほうが良い

・《燃焼》《壌土からの生命》《傲慢な新生子》《ゴルガリの凶漢》《災いの悪魔》は少しずつ減らすパターンが多い

・サイドカードを投入するのは合計4枚まで。稀に6のマッチも有りますが、どうしたってこちらはメインでデッキが完成しているので、まず自分が回らないと話にならない

・《墓堀りの檻》が場にあり、自分の墓地に《恐血鬼》がある場合、土地を出して《恐血鬼》の能力誘発にスタックで《墓堀りの檻》を破壊すると《恐血鬼》を場に戻せる

・《秘蔵の縫合体》の戻る能力は誘発してしまえば戻す以外に選択肢は無いが《恐血鬼》は戻さないことも選べる為、フェッチを置いておくことで《神々の憤怒》や《精霊龍、ウギン》をケアしたり、場の《秘蔵の縫合体》を《至高の評決》などで流された場合、すぐ復帰する用に温存することもある

・《憑依された死体》のコストで《秘蔵の縫合体》を捨てた場合「縫合体が墓地にいる状態でクリーチャーが墓地から戻った」ことになるので《秘蔵の縫合体》の能力は誘発する

・《恐血鬼》はフェッチランドを用いることで墓地対策をすり抜けて場に戻ることが出来る

・ドロースペルで複数枚のドローを発掘に置換した場合、「《ナルコメーバ》は呪文の効果がすべて終わった後(解決後)に場にでる」という挙動になる

※使い慣れておらず誘発型能力の宣言の仕方が不安なら、発掘している最中に「この呪文(もしくは能力)が解決したら《ナルコメーバ》をその誘発した能力で場に出したいです」などと言えば対戦相手の方と揉めることは無いでしょう。



【採用を見送ったカード達】

 

・《暗黒破》

hitomidredge 36.jpg

エルフ、カンパニー系、親和などに有効なカードですが、今回は《幽霊街》と《虚空の力線》にスペースを割いているので不採用。

このカードを採用していると発掘カウントを減らさずに《ゴルガリの凶漢》と交換出来る。入れるなら2枚。

 

・《稲妻の斧》

hitomidredge 34.jpg

BG系、グリクシス死の影、エスパー死の影、バーン親和エルドラージ系に強いカード。今回は《暗黒破》同様スペースを他のカードに割いているので不採用。見送ったカードの中では今後一番採用する可能性が高いかな思います。

 

・《思考囲い》

hitomidredge 33.jpg

《安らかなる眠り》およびコンボデッキ対策として採用するのであれば有りなので、その場合は《自然の要求》を抜いた上で3枚以上積むのが良いでしょう。

特にバントエルドラージ戦や青白コントロール戦で裏目なく活躍することが多いです。

 

・《災いの悪魔》

hitomidredge 32.jpg

《燃焼》の4枚目がどうしても欲しくて泣く泣く諦めた1枚。これも不利な相手に欲しくなるので《燃焼》か《壌土からの生命》を3にして採用してもいいですね。

 

・《ボジューカの沼》

hitomidredge 31.jpg

《虚空の力線》ではサイドの枠を圧迫するな・・・と言う場合に。

初手に無くても《壌土からの生命》で拾うことが出来るのでこちらが好みの人も多そう。

 

 

・《復讐に燃えたファラオ》

hitomidredge 30.jpg

《ティムールの激闘》専用対策カードですが、一応アグロデッキにも使用可能。

《死の影》デッキへのサイドボードとしてはかなり優秀なので《幽霊街》を抜いて採用しても良いでしょう。

 

 

 

 

 

【主要デッキへのサイドボーディング】

 

発掘のサイドボーディングは相手のサイドを見て臨機応変に対応することが大事です。セオリーの項目と重複しますが、もう一度言うと「墓地対策への対策」は4枚までが限度、多くてもサイドチェンジは6枚まで。と、考えてもらえばいいでしょう。

また《ナルコメーバ》と《恐血鬼》を小量抜く場合の大きな指針は、アグロデッキやクリーチャーで攻めてくるミッドレンジ相手には《恐血鬼》、除去の多いコントロールデッキ相手には《ナルコメーバ》を減らすイメージです。個人的には《恐血鬼》を減らすのは好きではありません。しかし「戻す」仕事をした後アタックも通らないがブロックもできない相手に減らすのは合理的かと思います。

 

 



親和

in:2《古えの遺恨》、2《自然の要求》、2《突然の衰微》

hitomidredge 01.png

out:1《恐血鬼》、1《壌土からの生命》、2《傲慢な新生子》、1《ゴルガリの凶漢》、1《秘蔵の縫合体》

 hitomidredge 02.png

とても有利なマッチ。一番多い負けパターンは最速の《刻まれた勇者》と《頭蓋囲い》のセットが揃ってしまった場合で、それをできる限り防げるようなサイドインが僕は好みです。

発掘カードを減らしすぎるとこちらの動きも悪くなってしまうのですが、インするカードはどれも除去でありながら「墓地対策への対策」でもあるので、「負けなければ勝てる」マッチだと思っています。

 

予想される相手のサイドカード:《安らかなる眠り》《墓堀りの檻》《呪文貫き》《大祖始の遺産》

 hitomidredge 03.png




バーン

in:2《集団的蛮行》、1《骨までの齧りつき》

hitomidredge 04.png

out:1《恐血鬼》、1《壌土からの生命》、1《燃焼》

 hitomidredge 05.png

少し有利なマッチ。ですが、今回のリストは《集団的蛮行》が2、《稲妻の斧》も非採用で、ガードは大幅に下がっています。

《傲慢な新生子》を1~2枚まで減らす人も多いようですが、僕はバーンを使う側の時、相手から《傲慢な新生子》が出てきた方が序盤のクロックで4~6点持って行きたい思惑を阻止されて辛かったので残しています。《集団的蛮行》の追加と《稲妻の斧》を採用すればかなり楽になります。

 

予想される相手のサイドカード:《安らかなる眠り》《墓堀りの檻》《大祖始の遺産》《流刑への道》

 hitomidredge 06.png




バントエルドラージ

in:2《自然の要求》、2《突然の衰微》

hitomidredge 07.png

out:1《燃焼》、2《傲慢な新生子》、1《恐血鬼》

 hitomidredge 08.png

メインは有利ですがサイド後は相手のヘイト値に依存するので五分よりちょっと良いくらいで考えましょう。バントエルドラージ側のドローが非常に良い場合はモダンのほとんどのデッキは太刀打ちできません。

攻守はこちらが攻める側というイメージで動いていきます。

《難題の予見者》が死亡した場合のドローも発掘できることを忘れないように。

 

予想される相手のサイドカード:《安らかなる眠り》《墓堀りの檻》《大祖始の遺産》《スラーグ牙》《崇拝》《頑固な否認》

 hitomidredge 09.png




グリクシス死の影

先手

サイドチェンジ無し。

後手

in:4《虚空の力線》

hitomidredge 10.png

out:1《恐血鬼》、1《燃焼》、1《壌土からの生命》、1《傲慢な新生子》

 hitomidredge 11.png

相手の構成次第で微不利~微有利くらいに変動するマッチ。

こちらが先手の場合は《傲慢な新生子》《進行なき物あさり》をハンデスされることもなく、1ターン目から動いてガンガン攻めて行きたいので《死の影》サイドチェンジなし。

後手の時にもわざわざ良い手札を捨ててまで「力線マリガン」はしなくて良いでしょう。

 

予想される相手のサイドカード:《虚無の呪文爆弾》《外科的摘出》《最後の望み、リリアナ》

 hitomidredge 12.png




エルドラージトロン

in:2《突然の衰微》、2《古えの遺恨》、2《幽霊街》

hitomidredge 13.png

out:1《燃焼》、1《恐血鬼》、1《傲慢な新生子》、2《ダクムーアの回収場》

 hitomidredge 14.png

メインは先手ならかなり有利で、サイド後も相手がマリガンしづらいデッキの構造上、ヘイトレベルが普通であれば微有利です。

負けパターンは最速の《解放された者、カーン》や《精霊龍、ウギン》、《エルドラージの寺院》を絡めた《現実を砕くもの》or《作り変えるもの》連打です。

昨今は《歩行バリスタ》の加入により《歪める嘆き》の採用率は下がっていますが、《安堵の再会》をカウンターされる可能性があることは留意してください。

《幽霊街》の効果で探す《荒地》は2枚入っているのが一般的。

 

予想される相手のサイドカード:《墓堀りの檻》《大祖始の遺産》《外科的摘出》

 hitomidredge 15.png




青白コントロール(呪文多めのタイプ)

in:2《突然の衰微》、2《自然の要求》

hitomidredge 16.png

out:1《ナルコメーバ》、3《燃焼》

 hitomidredge 17.png

メインボードは構造上では有利ですが意外と《広がりゆく海》と《幽霊街》で緑マナを封殺されて負けることがあります。

そして問題はサイド後。《安らかなる眠り》がとにかく厳しい。

終盤になると《謎めいた命令》のタップドローと《太陽の勇者、エルズペス》《ギデオン・ジュラ》などのプレインズウォーカーで蓋をされてしまうので、序盤でできる限りライフを詰め《謎めいた命令》を戦闘前にプレイさせてからの《燃焼》でとどめ。と、動けるのが理想ですが《燃焼》はその1回以外ほとんどプレイすることがないので、サイド後は大きく減らします。だからと言って全部抜くのはダメ、絶対。

 

予想される相手のサイドカード:《安らかなる眠り》《外科的摘出》《天界の粛清》《機を見た援軍》

 hitomidredge 18.png




アブザン

in:2《突然の衰微》

hitomidredge 19.png

out:1《恐血鬼》、1《傲慢な新生子》

 hitomidredge 20.png

一般的な構成であればメインボードは五分くらいですが《漁る軟泥》を4枚採用している場合やメインから入っている事の多い《虚無の呪文爆弾》を引かれていると厳しい。

しかしながら相手も除去は腐り気味でハンデスも最序盤以外不発と無駄ドローをする可能性は大きくなっています。

メインの勝ちパターンでよくあるのは《ナルコメーバ》《恐血鬼》《秘蔵の縫合体》《ゴルガリの凶漢》などがワーっと並んでオールアタックを繰り返して漏れたダメージと《燃焼》でポン。

《ナルコメーバ》と《ゴルガリの凶漢》でダブルブロックして2体とも死亡すると、凶漢の能力で《ナルコメーバ》をライブラリーの一番上に戻せるので《秘蔵の縫合体》が戻りやすくなります。

 

予想される相手のサイドカード:《外科的摘出》《虚無の呪文爆弾》《台所の嫌がらせ屋》

 hitomidredge 21.png




緑白/緑黒ウルザトロン

in:2《幽霊街》、2《古えの遺恨》、2《自然の要求》

hitomidredge 22.png

out:2《ダクムーアの回収場》、3《燃焼》、1《ナルコメーバ》

 hitomidredge 23.png

メインから《大祖始の遺産》が有り非常に不利なマッチ。相手が土地をそろえる事を妨害できず、こちらも全力でブン回る以外にメインは勝ち目がありません。

小技としては、《精霊龍、ウギン》をケアして《恐血鬼》を戻さないケースが稀ですがあります。

サイド後は《幽霊街》と《壌土からの生命》に祈りましょう。

 

予想される相手のサイドカード:《機を見た援軍》《スラーグ牙》《歪める嘆き》

 hitomidredge 24.png




アドグレイス

in:2《突然の衰微》、2《古えの遺恨》、2《自然の要求》、2《集団的蛮行》

hitomidredge 25.png

out:4《燃焼》、1《憑依された死体》、1《壌土からの生命》、2《傲慢な新生子》

 hitomidredge 26.png

こちらはダメージでしか勝利できないうえに、コツコツ墓地を増やすだけ。つまり不利なマッチ。

メインボードは《燃焼》が機能しますがサイド後は《神聖の力線》で無効化される事やそもそも相手はノンクリーチャーデッキであることから、すべてサイドアウトしてしまいましょう。

ただし、無効化されようとも《集団的蛮行》を入れない理由はないのでそっちはサイドイン。勝ちパターンは《突然の衰微》や《自然の要求》で《ファイレクシアの非生》を破壊できた時か、相手が怒りに震えるほどのブン回りをした時。

 

アドグレイスの特徴として、しばしばサイド後はマナアーティファクトに頼るよりもしっかり占術やドロースペルで土地を伸ばしてくるので《古えの遺恨》に大きな期待はできません。が、無いよりは幾分マシです。

 

予想される相手のサイドカード:《強迫》《思考囲い》《神聖の力線》

 hitomidredge 27.png




【終わりに】

「発掘」回、最後までお付き合いありがとうございました。

サイドボーディングの部分のインアウトや相手のサイドカードがほとんどパターン化してしまい、単調だったかもしれませんがサボっているわけではないですよ。

 

発掘は通常のデッキより墓地を広げてプレイするので、使う予定のある方は一人回しでもいいので自分と相手が見やすいようにカードを並べる練習をしたほうが良いと思います。

その際、自分に与えられる小さなスペースでそれが出来るように意識することも大切ですね。

発掘する動作が遅ければ共有のプレイ時間を自分だけが多く使うことになって不公平ですし、墓地が横に飛び出ていると隣の人が非常~に迷惑しますので、譲り合いの精神で(笑)

 

な~んかいつも以上に説教ジジイっぽくなってきたので今回はもう終わりにしようかな!

 

 

それじゃ、ばいばいっ!