【GP京都2017】ステージイベント パックウォーズ & ランド・ソート・レース

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Text by 森安 元希



・パックウォーズ

パックウォーズとは、ミニマスターという名でも親しまれる1パック・リミテッドのミニゲームだ。
昨今のグランプリのステージイベントでは、定番のフォーマットの1つとして広く認知されてきている。
グランプリ京都2017 3日間にわたるステージイベント、最初のコンテンツとして開始の合図がかかった。

1パックのカードと基本土地15枚程度の30枚ほどのデッキを構築して遊ぶ。
今回は2卓4人のプレイヤーが壇上にのぼり、最新セット【破滅の刻】を剥いて対戦をしてゆく。



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まだまだ人の目に止まっていない新しいカードたちが活躍する機会を与えられた。
最初の2卓には岩SHOWも混ざってルール解説をしつつの進行となる。

そして今回のパックウォーズ、記念すべき最初の勝利は《最後の明日の予見者》によってもたらされた!
普段のシールドよりデッキ枚数の少ないパックウォーズでは、ライブラリーアウトは凶悪な戦法のようだ。

その後は《試練を超えた者、サムト》などの神話レア・物語上のキーキャラクターも登場しつつ、
解説にまわった岩SHOWがゲームを分かりやすく説明しつつ、パックウォーズのセオリーなどもまじえて場を盛り上げていく。



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老練なプレイヤー、まだまだマジック暦は浅いが意欲の高いプレイヤー。
競技と離れてるもの、明日の前哨戦といきこんでくるもの。

変わるがわるイベントに参加するプレイヤーたちの横顔は、様々なものだった。
予定時間をこえて盛り上がったパックウォーズ・イベントとなった。



・ランド・ソート・レース

続いて開催されたイベントは、ランド・ソート・レース。
今回初のこころみとなるカード・ソートを注視した新規イベントだ。


《平地》《島》《山》《沼》《森》

絵柄が不均等な基本土地カード5種100枚の束が1人1セット、用意されている。
ルールは非常にシンプルで、これを土地タイプごとに仕分ける手際の良さを競うというものだ。
ある程度のカードがあればどこでも・だれでも・簡単に遊べそうだが、
その上でもハッキリと"腕"の差が出そうな"やりこみ"要素も強い様子だ。

1レース3人で1位を決める、レース形式だ。

まずは「仕分けの速さでは社内一」と前評判の高いスタッフのデモンストレーション。

その名も―...ビッグウェブマン。



え?



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その大きい黄色い手で、効率よく目にも止まらぬ速さで仕分けが進む―...はずもなく。
カード束から1枚目をめくるのもしんどそうだ。
5枚めくるのに10秒くらいかかっている。まだ近所のオバチャンの方が早いのではないか。

一体ぜんたい、なにしにきたのか。
司会者があきれ顔になりながらも、なんとかデモンストレーションが終わる。

そして観客のなかから3人が壇上にのぼり、いよいよ本番だ。



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先ほどのパックウォーズとは異なり、マジックの腕前とは明確にポイントの違う実力の勝負。

向かい合うことすらなく、一直線に並んでいる様は本当に競走のようだ。



1セットが比較的早いこともあり、数回のレースが試行されて希望者たちがおおむね"走り終わる"と

次のステージイベントまでいくばくかの休憩をはさむこととなった。

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