【マジックフェスト・京都2019】3月24日(日)日曜ミシックチャンピオンシップ『バルセロナ』予選 メタゲームブレイクダウン

By Riku Imaizumi


3月25日。マジックフェスト京都2019も最終日を迎えた。まだまだ気温は上がらないままだ。
桜の季節も近づいてきたというのに、会場ではコートを着た人は当然のように見受けられたし、中にはマフラーをした人まで。
そんな京都で、今こそ旬だと言わんばかりに勢力を伸ばしているデッキがあった。


メタゲームブレイクダウン0324.PNG


スゥルタイミッドレンジ、堂々の使用率1位。
3月22日は2位(14%)、3月23日は1位(19%)と数を増やしていることは確認できていたが、最終日になってもまだ数を増やし続けている。もはや2割すら超えた。
グランプリ・京都が進行するにあたり、初日落ちしたプレイヤーがミシックチャンピオンシップ予選に流れてきた結果だろうか。もしもそうであるならば、グランプリ・京都でもある程度は勝っていたデッキタイプであると考えられる。


これだけの使用率、当然トップ8にその姿が見られないわけもなく。
最終ラウンドに進んだデッキタイプは以下の通りだ。


スゥルタイミッドレンジ×3
ティムール"荒野の再生"×2
グルール
白単
赤単


現在のスタンダードは過去の環境に比べて多様であると言われている。
その通り、トップ8にも5つのデッキタイプが現れたが、やはりスゥルタイミッドレンジの占有率が目立つところだ。
"今が旬"と見られるスゥルタイ。しかし旬は移り変わるもの。油断しているととってかわられてもおかしくない。メタゲームとはそういうものだ。


少なくとも日本の季節は移り変わる。京都だっていつまでも寒いままでは困るのだ。
桜を咲かせるのはどのデッキか、半袖を用意して待っている。



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