どうも~!
皆さんも知っているかも知れませんが先週末はオンラインで2回プレイヤーズツアーが開催されまして#1ではBIGsの野稲さんがTOP8に入賞、#2ではスタッフのりゅうじが見事優勝!とBIG MAGICの所属プレイヤーが大活躍の週末になりました!
早速それに関連したセールもやっていますので是非チェックしてください!
※こちらのセールは2020年6月21日までとなっています。
そうこうしている間に基本セット2021のカードリストも公開されいよいよ発売が近づいてきました!懐かしいカードが再録されていたりと楽しみですね!
それでは今週も行ってみましょう!
灯争大戦絵違いカード達
はいまずはコレクター需要から!
少し前から通称天野リリアナは値上がり傾向にあり特にFOIL版がグイグイ上がってきていましたが、他のカードも値上がり傾向にあるのでここからは上がる一方だと考えています。
過去に『ワールドウェイク』や『未来予知』などスタンダードにて現役で使えるにも関わらずプレミアム価格の付いたパックがあるのですが、『灯争大戦』もこの人気ぶりを考えるとそう遠くないうちにパック自体にプレミアム価格が付きそうだなと思っています。
まぁそうなるとどうしてもシングルの価格も上がってきますよね・・・特に《戦慄衆の将軍、リリアナ》はもちろんのこと《世界を揺るがす者、ニッサ》や《覆いを割く者、ナーセット》と言った元々のカードの強さ人気もありつつ絵柄での人気のあるカードは今後一気に値上がる可能性を秘めていますね。
「スタン落ちしてから下がったタイミングで買おう」といつもの感じで考えていると手遅れになるかも知れません。
買うべき時は今!!!!
《墓場波、ムルドローサ/Muldrotha, the Gravetide》
『ドミナリア』の神話レア枠からこの一枚。
英語版は統率者需要で既に海外では非常に人気のカードとなっていますが最近の傾向として日本語と英語で価格が離れすぎると「まぁこのくらい値段違うなら読めなくても日本語でもいいか」と言う海外プレイヤーが現れるようで(物によっては5倍くらい値段差あったりします)このカードは現在の値段差が2.5倍くらいなのでもう少しすると日本語版も引っ張られて上がってくるのではないかと思います。
良く見たらそこまで重くないし能力も強い!
再録が無ければ英語版も数年で2~3倍の値段になりそうなカードですね。
迷っているなら買え!!!!
《マナ結合/Manabond》
古くからLandsデッキのお供として活躍しているこのカード、今でも1枚くらいなら使われていますが一度も再録されていません。
この手の他のカードには出来ない唯一無二の能力を持ったカードは相方やデッキが出てくると一気に上がるので持っておいても損は無いかと!
再録禁止っぽいのに再録禁止リスト入りしていないカードランキングがあればTOP10には入りそうです 笑
とりあえず買え!!!
おまけ~実は光ると高いカード~
不定期で紹介しているノーマルとFoilの価格の差がすごいカード達の紹介です!
基本的には英語版ですが日本語版が同様の場合もあります。
《狂信的傾倒/Fanatical Devotion》
『ネメシス』にのみに収録されているこのカード。当時のスタンダードをプレイしていた人でも「こんなカードあったか?」と思うレベルのマイナーカードだと思うのですが白のカードでノーコストでクリーチャーを生贄に捧げることが出来るカードが歴代で見てもほとんど存在していないため一部の統率者デッキ需要があるようでFOILになると10ドルを越えてきます!!?
いや当時捨てたまであるぞ!!?
統率者需要恐るべし・・・これだからマジックのカードは捨ててはいけない!!!
と言うわけで今週はここまで!
また次回お会いしましょう!