MTG『ラヴニカのギルド』Bigweb特設サイト
2018年10月4日 BIG MAGIC所属プロが選ぶ『ラヴニカのギルド』注目カードTOP5!を公開しました。
2018年10月1日 日下部恭平 これ買え特別編『ラヴニカのギルド』発売日にはこれを買え!を公開しました。
2018年9月29日 BIGs 朴高志のスタイリッシュ!スタンダード『新環境のボロスアグロ構築』編を公開しました。
2018年9月28日 BIGs 河浜貴和 今夜勝ちたい『ラヴニカのギルド』プレリリースを公開しました。
2018年9月27日 BIGsが選ぶ!『ラヴニカのギルド』注目カードTOP3を公開しました。
2018年9月26日 関連記事「BIGs 簗瀬要 カナメの新スタンダード Check it out!」を公開しました。
2018年8月29日 MTG『ラヴニカのギルド』Bigweb特設ページを公開しました。
BIGs 簗瀬要 カナメの新スタンダード Check it out!
BIGsが選ぶ!『ラヴニカのギルド』注目カードTOP3
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遂に来た!『ラヴニカのギルド』!2018年秋を夏より熱くする大事件だ。このセットの登場により『カラデシュ』『霊気紛争』『アモンケット』『破滅の刻』がスタンダードより退場する。現スタンダード環境のデッキはほぼ解体され、プレイヤー達は新たなデッキを作り上げねばならない。まっさらな環境ではカードの評価も一目では分かりづらいもの。BIGs達のカード評価が、君の構築の参考になれば幸いだ。じゃあいつも通り注目カード3枚ずつ、いってみよう!
石田龍一郎
1位 《秋の騎士/Knight of Autumn》
サイドで使いたい能力を詰め込んで1枚にしているデザインから、命令サイクルを思い出す。
メインにとりあえず4枚ぶち込みたい。
2位 《正義の模範、オレリア/Aurelia, Exemplar of Justice》
《ゴブリンの鎖回し》から展開しただけでも相当エグイ。
赤系アグロが白をタッチする理由になる1枚。《熱烈の神ハゾレト》の後釜として注目したい。
3位 《発展/発破/Expansion/Explosion》
歴代のXドローと比べ重いことはネックだけど、盤面に触りながら手札補充ができたら相当なもの。
加えて《ドミナリアの英雄、テフェリー》と相性が良い点で評価。
赤単のサイドボードとしても及第点ある印象。
加藤健介
1位《静める者、エトラータ/Etrata, the Silencer》
イラスト、能力ともにフレイバー的には満点。
久々に一目見て「使ってみたい!」と思ったカードです。
構築では厳しいかもしれませんが、4枚積みかつ《万面相、ラザーヴ》などと組み合わせれば意外と完走できるかも・・・?
リミテッドでは文句なしの爆弾レアですので見たら必ず使いましょう。
2位《漂流自我/Unmoored Ego》
よくある《ロボトミー》系のスペルですが、なんと基本土地も含め
カード名の指定に制限がありません。モダン環境での「ウルザ土地」や
《溶鉄の尖鋒、ヴァラクート》などの土地コンボ系のデッキを一枚で完封できる可能性があります。
これにより遅めの青黒系コントロールが復権するかもしれませんね。
3位《詭謀/奇策/Connive/Concoct》
コントロール奪取+リアニメイトという非常に強力な組み合わせの分割カードです。
リアニメイトは自身の墓地しか対象に取れないため、デッキ構築時点での工夫が必要になります。
現状、釣って即盤面を制圧できるようなクリーチャーが少ないので今後のエキスパンションに期待ですね。
加茂里樹
1位《パルン、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Parun》
スタンダードで活躍が期待できる超強力なフィニッシャーカードの登場です。
フィニッシャーとしての要素が沢山詰め込まれており、戦場に出してターンが返ってくれば
ゲームを完全にコントロールできること間違いなし!
2位《実験の狂乱/Experimental Frenzy》
次世代の《未来予知》。
デメリットはあるものの能力自体はかなり強力なので、専用のデッキを組めれば輝きそうです。
3位《疫病造り師》
数で押すトークン系のデッキやモダンの人間デッキなどで活躍が見込めそうです。
またコントロールデッキのプレインズウォーカーや《黎明をもたらす者ライラ》などの
強力なカードを倒すことができるのでサイドボードカード候補としても良さそうです。
河浜貴和
1位《正義の模範、オレリア/Aurelia, Exemplar of Justice》
出たターンに味方を強化し、次からは自身をも強化しつつ味方を教導しながら攻撃をつづける超攻めっ気カード!
タフネス5は除去するのがかなりむずかしい!!スタンダードで登場するであろう赤白のビートダウンデッキの要になること間違いなしです。
2位《秋の騎士/Knight of Autumn》
超ユーティリティーカード。サイズの最低保証がありながら、ビート相手には延命の4点ゲインはききますし、《アズカンタの探索》や《アルゲールの断血》等、環境に割りたいエンチャントも事欠きません。色が合えばどんなデッキにも入りそうです。
3位 各種ギルドランド(ショックランド)
スタンダードにとっても使いやすい2色土地が帰ってきた!(6年ぶり3度目)
基本地形タイプを持ってますので、いわずもがな『ドミナリア』のチェックランドと相性抜群です。モダンでも使われるカードなのでこの機会に揃えちゃいましょう。
斉田逸寛
1位《正義の模範、オレリア/Aurelia, Exemplar of Justice》
元のパワーが2であるデメリットはブロックに回る際に相手を打ち取りにくいことですが、《民兵のラッパ手》でサーチ可能であることと、他の「教導」持ちクリーチャーから恩恵を受けやすいというメリットのほうが目に付きます。
ETB能力ではありませんが、出たターンに少なからず仕事をする点も優秀です。
2位《無効皮のフェロックス/Nullhide Ferox》
2マナの除去でようやく同マナ交換、《ヴラスカの侮辱》など重い除去には耐性があると言えます。ゴルガリや緑単などクリーチャー主体のデッキなら4枚入れても良さそうに思います。
今回のギルドには含まれていないシミックカラーになってしまいますが、《呪文貫き》と相性が良いですね。
3位《裁きの一撃》
《原初の飢え、ガルタ》など、どんなにクリーチャーサイズが大きくともパワー≧タフネスという条件さえ満たせば除去できるのでかなり範囲が広いです。
ボロスカラーは前述の《正義の模範、オレリア》に加えて《軍勢の切先、タージク》などクリーチャーも粒揃いなので、新環境の代表的なビートダウンになりそうです。
田中陽
1位《希望の夜明け/Dawn of Hope》
テキストを読むと、少しだけ《見えざるものの熟達》を思い出します。
あちらはミッドレンジみたいなデッキも積んでいましたが、こちらはコントロールのフィニッシャーとして使えるかもしれません。自分がエンチャントに触れないコントロールデッキを使っていて先手2ターン目に置かれたら...
2位《思考繋ぎの幻/Thoughtbound Phantasm》
組めるか諜報デッキ?!こういうカード好きです。
1マナ2/2の壁として出して、しっかり止めつつ諜報していきたいですね。果たして1セットでカードは足りるのでしょうか...。
3位《漂流自我/Unmoored Ego》
この前のチームプロツアーでアイアンワークスを使っていた方が、スケープシフトに3キルされた...と嘆いていました。(マナブーストから《殺戮遊戯》で3ターン目に《クラーク族の鉄工所》を取り除かれたらしいです)
このカードなら、マナブーストがなくても3ターン目にプレイ出来て、土地(ウルザ土地等はもちろんこの手のカードには珍しく基本土地まで)も指定できちゃいます。
ディミーアっぽくてカッコイイですね。
永井守
1位《暗殺者の戦利品/Assassin's Trophy》
プレインズウォーカーや特殊土地など、幅広く対処してくれます。
下環境では間違いなく使われるカードなので集めておいて損はないでしょう。
2位《秋の騎士/Knight of Autumn》
ライフゲインとエンチャント・アーティファクト破壊が1枚に内蔵されているカードはなかなか存在しないので、非常に便利なカードだと思います。
カウンターを乗せると4/3なのでアタッカーとしても優秀です。
3位《溶岩コイル/Lava Coil》
《再燃するフェニックス》や《鉄葉のチャンピオン》といったスタンダードを代表するクリーチャーを簡単に除去する事ができます。
スタンダード環境における赤の定番除去になりそうです。
中道大輔
1位《正義の模範、オレリア/Aurelia, Exemplar of Justice》
単体だけで見ても実質4マナ4/5飛行トランプル警戒という化け物スペックで、かつ戦場に出てすぐに他生物のアタックサポートが可能と隙がありません。
普通に使っても強いと思いますが、クリーチャータイプが天使のため《黎明をもたらす者ライラ》との組み合わせ、パワー2のため《民兵のラッパ手》でサーチ可能と、とりあえずボロスを組めと言われている感じがします。
2位《暗殺者の戦利品/Assassin's Trophy》
説明不要な万能除去。
《流刑への道》同様にデメリットの土地サーチも中盤以降であればほとんど気にならないですし、除去系では珍しく土地も対象に取れるためコントロール相手でも腐る事は滅多に無いでしょう。
環境には《廃墟の地》もありますし、これらを使われた際のサーチ用に基本土地は多めに入れるようにしましょう。
3位《無効皮のフェロックス/Nullhide Ferox》
メリットの呪禁とデメリットのキャスト制限を持つデカブツ。
デメリットのクリーチャー呪文以外唱えられなくなる点はかなりキツいですが、構築段階で生物以外の呪文を減らせばデメリットは無視出来ますし、最悪2マナ払えば唱えられるためあまり気にならないと思います。相手からすれば6/6呪禁持ちは放置出来ない強さ。とりあえず適当に出して殴るだけで勝ちそうです。
またハンデス対策にもなるため、次環境以降《破滅の龍、ニコル・ボーラス》のような手札破壊カードは使い辛くなるのではと思います。
野稲和弘
1位《暗殺者の戦利品/Assassin's Trophy》
スタンダードだけでなく下の環境でも多く見ることになりそうな万能流刑への道。
基本土地の採用枚数にまで影響を与えそうです。
2位《神聖な訪問/Divine Visitation》
全てのトークンが天使になるど派手な効果を持った神話レア。
次のスタンダードはトークンを出せるカードがたくさんあるので、デッキを組んでみたくなる1枚です。
3位《漂流自我/Unmoored Ego》
土地を指定可能な《失われた遺産》。
ヴァラクートやトロンのような土地コンボデッキにとっては致命的。
藤本岳大
1位《実験の狂乱/Experimental Frenzy》
赤包囲(《前哨地の包囲》とその類似カード)にはうるさい僕がおすすめするこのカード。
コーヒー好きの僕にはフレイバーテキストもグッド。
ちなみに《反逆の先導者、チャンドラ》がいなくなった今《ヴァンスの爆破砲》が無茶苦茶強いはずなので、このカードの出番はしばらくないと思います。
裏返った時も《アズカンタの探索》の裏面に匹敵するくらい強いので爆破砲を10000枚買え。
2位《腐れ巨人/Molderhulk》
阪神ファンなら1000枚買え。ちなみに僕はオリックスファンなので買い控えます。
2.5位《恐れなき矛槍兵/Fearless Halberdier》
Twitterを賑わせたマツコ・デラックスに激似と言われているカード。
リミテッドなら強いというコメントをみましたがたぶんそんなことないです...
3位《イオン化/Ionize》
ちょっと前の話ですが家の近くのダイエーもとうとうイオンになってしまいました。
子どもの頃から慣れ親しんだスーパーの屋号がかわり寂寥感に苛まれました。
ホークスが優勝した1999年に水島新司が書いたポチ袋に5円を入れて300名くらいに毎日配っていたのをもらいに行った覚えがあります。これ何の話?
朴高志
1位《ゴブリンのクレーター掘り/Goblin Cratermaker》
赤の熊も強くなりましたね...!
スタンダードとレガシーで活躍が見込める凄い奴。
特にレガシーでは多くの状況で強く、サイドボードとしてかなりの性能。
一見エルドラージキラーに見えて実際そうなのですが、一番被害を受けそうなのがDeath & Taxesで、ほぼ全てのクリーチャーと装備品が射程に入っていて尚且つクリーチャーなのでお得意のコスト妨害が効きません。
また、エルドラージに対しても《難題の予見者》に抜かれる前に戦場へと出しておけるため、見た目通りの強さを発揮するでしょう。
2位《弾けるドレイク/Crackling Drake》
追放領域も数えてくれるので、墓地対策も気にならない!
てか、何で1ドローが付いているんですかね...
かなり期待出来るアンコモンのクリーチャーです。
3位《危険因子/Risk Factor》
4点でも3ドローでも嬉しいカード。
その上もう一回使えてしかもインスタントは流石に強そうです。
松原一郎
1位《無効皮のフェロックス/Nullhide Ferox》
年々クリーチャーは強くなってますが、こいつも申し分ないです。
《喪心》で除去するにもマナ要求があり、除去耐性も昔の《霜のタイタン》と同等と考えればかなり良さそうです。
2位《生皮収集家/Pelt Collector》
低マナ域アクションとしては、かなり高スペック。後続を捌いても成長するので、無視するわけにもいかない為、期待できそうです。
3位《軍勢の切先、タージク/Tajic, Legion's Edge》
これからはアグロデッキでタフ1を出すことが許される...かもしれないです。
光安祐樹
1位《正義の模範、オレリア/Aurelia, Exemplar of Justice》
盤面に与えるインパクト、自身の戦闘スペック、どちらも4マナのクリーチャーとしては破格で、新環境のビートダウンの柱になるのは間違いないでしょう!
2位《速太刀の擁護者/Swiftblade Vindicator》
2マナのクリーチャーに能力が3個付いて弱いわけがありません!速やかにサイズを上げられる構築がしたいですね。《暴君への敵対者、アジャニ》でリアニメイトできる点も高評価です!
3位《軍勢の切先、タージク/Tajic, Legion's Edge》
色々書いてありますが、《ゴブリンの鎖回し》から自軍を守れるのは心強いです!
三宅恭平
1位《ゴブリンのクレーター掘り/Goblin Cratermaker》
今回はちゃんと強いカードを当てにいきました。当てにいくならこれ。
2マナ2/2のクマさんサイズにお得な能力が2つ。しかも両方強い!
今のスタンにはアーティファクトだけでなく《ウルザの後継、カーン》がいるのもお忘れなく。
2位《漂流自我/Unmoored Ego》
似たような効果のカードはいくつもあったが、なんらかの制限があるか、このカードよりマナコストが多かったりしました。
土地も指定できるため《ウルザの塔》や《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》などが狙われそうです。
モダンの環境にかなり影響を与えそうな1枚。
3位《万呪文の達人/Omnispell Adept》
このカードから《力の頂点》をキャストして青マナ10から《全知》出しましょう!
ってこの記事には書かないつもりでTwitterであげたら0リツイート2いいねだったんですよ。
そりゃないでしょ。これは多分みんな見落としちゃったんだ!と思って、そりゃーいかんもう1回言わなきゃダメなんじゃ?と思ったんですよ。
簗瀬要
1位《悪意ある妨害/Sinister Sabotage》
過去に赤単やスゥルタイエネルギーの記事を書いていますが、僕がマジックっで一番好きなカードは実はカウンターです。そんなカウンターの中で久しぶりに強いと思ったのがこれ。「占術」と「諜報」の違いはあれど、ぶっちゃけ《解消》なので、スタンダードで間違いなく使われる1枚になるでしょう。ちょうど《不許可》も使えなくなってしまいますからね。
2位《弾けるドレイク/Crackling Drake》
「戦場に出たときカードを1枚引く」、いい響きですね~。聞いてるだけで幸せになりそうです。墓地のカードだけではなく、イゼットの能力「再活」と相性がいいように追放領域のインスタントやソーサリーの枚数までカウントしてくれる親切設計です。青青赤赤の色拘束さえクリアできれば序盤は壁、後半は巨大はフィニッシャーとして活躍をしてくれる1枚になるでしょう。
3位《正義の模範、オレリア/Aurelia, Exemplar of Justice》
青いカードばかり紹介してきましたが、僕が「ギルド診断」で診断されたギルドはボロスでした。
最後はそんなボロスから。攻撃の時の効果は言わずもがな、タフネスも5とかなり固めに作られているので守りに回っても非常に強いのがいいですね。クリーチャータイプも天使なので《黎明をもたらす者ライラ》と是非組み合わせて使いたい1枚です。
これらのカードを使ったデッキ構築提案記事が既に公開されているので、よろしければそちらもご覧ください!
吉森奨
1位《暗殺者の戦利品/Assassin's Trophy》
他の人と被ると思ったけど、やはりこれ以上は思いつきませんでした。
インスタントで土地まで壊せるデザインはデメリットを差し引いてもおつりがきそう。なんで急にこんなデザインを許したんだろう...?
土地を引っ張ってこれるため序盤役に立ちにくく、早い環境のスタンダードになった場合はあまり見かけないかもしれませんが、ミッドレンジより重いデッキが主流になった場合は活躍すると思います。もちろん、1枚でも許してしまうと敗北につながるコンボデッキも多く存在するモダン以下の環境ではよく見ることになると予想しています。
自分のために悪用できないかと思いましたが、「対戦相手が」の一文があってそこは安心しました。
2位《漂流自我/Unmoored Ego》
こちらもモダン以下で使いそう1枚。3マナと軽いためマナクリ等を経由すれば2ターン目に打てる上、このカードも今までのデザインに反して土地が指定できます(なんと基本土地まで!)
正直、最初書き間違いだと思って3回くらい読み直しました。2色のカードになってしまったデメリットはありますが、青黒はウルザトロン等の土地に触りたかった色でもあるため言うほど悪くはないと思います。
能動的に相手のキーパーツを抜くカードはアドバンテージに繋げにくいので積極採用し辛かったですが、抜くカードの制限がないため今までの同様のカード群より検討の余地があると思います。
3位《議事会の裁き/Conclave Tribunal》
最後はスタンダード向けに1枚。普通に使ってよし、殴れないクリーチャーをタップして使ってよし、展開するついでに置いても良し。
主に殴るデッキで使うことになると思いますが、召集のお陰でかゆい所に手が届くいぶし銀なカードだと思います。
現BIGsメンバーが期待を寄せるカードは以上だ!スタンダード的には《正義の模範、オレリア》が、モダンまで見ると《漂流自我》が注目を集めているようだ。
これらの『ラヴニカのギルド』に収録されるカードはカードゲーム通販「bigweb」でも予約受付中!また、この週末はBIG MAGIC各店舗にてプレリリースを開催予定!最新セットのカードをいち早く体感しよう!
BIGs 河浜貴和 今夜勝ちたい『ラヴニカのギルド』プレリリース
BIGs 朴高志のスタイリッシュ!スタンダード『新環境のボロスアグロ構築』編
日下部恭平 これ買え特別編『ラヴニカのギルド』発売日にはこれを買え!
BIG MAGIC所属プロが選ぶ『ラヴニカのギルド』注目カードTOP5!
画像をクリックすると、各プレイヤーのTOP5カードについてのコメントをご覧いただけます。
井上徹
1位《パルン、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Parun》
次期スタンダードで青系コントロールの主役間違いなし!
コントロール同型はもちろん、コントロールデッキが苦手とするトークン系デッキにも有効です。
2点ダメージは優秀ですが、それよりも注目すべきはマナコスト。
確定カウンターで青がシングルシンボルなのは見た目以上に大きなメリットです。
攻撃的なデッキで使えばどちらの効果が選ばれてもコスパ良し。
連打してなんぼのカードなので、再活がとても嚙み合っていますね。
多色デッキで空いたマナカーブを埋めるのに最適。
回収能力が付いてるので序盤から積極的に使っていけます。
手札からプレイすることは出来ないものの[未来予知]能力は強力。
赤いデッキであれば手札に溜まるようなカードが少ないため、
そのデメリットも気にならないのではないでしょうか?
松本友樹
お久しぶりです。"A"こと松本友樹です。
今回はラヴニカの再訪ということで、非常に"らしい"カードばかりですね。
多色=強いという傾向にあるため、トップ5を選ぶのが大変でした。
スタンダードは当然ですが、下の環境に与える影響も大きそうなエキスパンションですね。
1位《正義の模範、オレリア/Aurelia, Exemplar of Justice》
今回ばかりは真面目になってしまいました。
本当なら《千年嵐》を1位にしてあげたかったのですが、流石にオレリアを差し置いて1位にすると怒られそうなので・・・
特に説明することもなくハイスペックな1枚。
このカードが使われないのならば、それはカードではなくボロスという色に問題がある場合だけです。(《ゴブリンの鎖回し》も赤いカードが弱いなら使われませんからね)
そのくらい、マナレシオに秀でたクリーチャーです。
伝説ではありますが、とりあえず4枚持っておきたいカード。
本当だったら1位に置きたいカードNo.1
スタンダードでこのカードを使ったデッキを考えてみました。
《ヤヤ・バラード》と《力の頂点》を使ってうりゃー!とやるデッキなんですけど、最終的には《千年嵐》が抜けてしまいました。
やはりスペルでマナを生むカードが無いのが響いてますね・・・
《発熱の儀式》が今後入ってくれればベストですが、最悪「赤赤赤ソーサリーあなたのマナ・プールに赤赤を加える。」レベルのカードでも行けるので期待したいところです。
カードとしては本当に面白いので、次のエキスパンションが出るまでは統率者とかその辺で活躍させてあげましょう。
3位《大集団の行進/March of the Multitudes》
《ラノワールのエルフ》・《協約の魂、イマーラ》・《弱者の師》・《苗木の移牧》・《開花/華麗/Flower/Flourish》・《軍団の上陸》・《フレイアリーズの歌》・《議事会の裁き》・・・
なんかこう、適当にそれっぽいカードを集めてデッキを組んだら凄い強いデッキができそうなカードですね。
どのカードも非常に優秀なものばかりなので、こういうデッキを組んだら強いのは間違いありません。
が、この世界にいる《ゴブリンの鎖回し》だけがどうしようもなく厄介。
性質的にテフェリーデッキもちょっとつらいので、このカードが活躍できるかは《ゴブリンの鎖回し》と《ドミナリアの英雄、テフェリー》の機嫌次第・・・かも。
でもカード単品としては本当に強力なので、もしかしたらそいつらを乗り越えていけるかもしれませんね。
地味に凄いことが書いてある1枚。
セレズニアやボロスでの活躍が見込めます。
コントロール相手にも《アズカンタの探索》や《アルゲールの断血》を破壊してくれるので腐ることもあんまりありませんしね。
今この瞬間はあまりないかもしれませんが、レガシーのデス&タックスでも採用を検討できる1枚です。
つよい(つよいため)
マジック:ザ・ギャザリング『ラヴニカのギルド』情報
【発売日】2018年10月5日
【カード種類数】259種類
【公式3文字略号】GRN
【Twitterハッシュタグ】#MTGGRN
【言語】英語、簡体字中国語、繁体字中国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語