死の重み/Dead Weight

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Card of the Day -今日の1枚- 2015/12/17

死の重み/Dead Weight

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人にとって重いものとは何か。小学校の頃はランドセルがそれだった。中学のカバンも定められてるやつでわけわからん重さだったなぁ。高校に入ってからはバイトで疲れた身体や、受験が迫ってきた時の日々の空気とか...大学生の時分で最も重く感じたのは...社会人は...と辿って行って、最後にドスンとやってくるもの、それが死。面識のない人の死でも心にズシンと重みを感じることもある。肉親や友人ならなおのこと。そして自身がそれと直面した時...人はその重みに耐えることが出来るのだろうか。「重ッ!/Heavyウィーク」にピッタリ...と言うのはちょっとアレかもしれないが、今日取り上げる1枚は《死の重み》。

 

『イニストラード』にて登場した、黒のコモン除去の1つであり、最軽量のものである。1マナで-2/-2修正を与えるオーラであり、色やクリーチャータイプなどの制限はなくどんな相手にもサクッと投げつけることが出来るのが魅力だ。タフネス2以下のクリーチャーをすかさず除去するのもよし、大型クリーチャーが戦闘後タフネスが下がったところに貼り付けてもよし、除去できずともサイズダウンさせることでダメージレースを有利にするという使い方も良いだろう。インスタントで同じ修正を与える《見栄え損ない》と入れ替わりで登場し、この2枚はしばしば比べられたものだ。勿論、インスタントでなくなったデメリットは非常に大きいが、前述のようにタフネス2以上のクリーチャーをとりあえず弱らせておくという使い方はオーラにしかできない芸風。《太陽のタイタン》で回収出来るのも少なからず大きなメリットで、エスパーカラーのリアニメイト要素強めのコントロールデッキでシブい仕事をしているのを見かけたものである。『闇の隆盛』登場後は《悲劇的な過ち》にお株を奪われることが多かったが、サイドボードで追加の除去として採用されることは依然としてあったので割と息の長い活躍を見せた良いカードだったと個人的には思う。

 

スタンダードから去った後も、Magic Onlineオリジナルフォーマットであるコモン限定構築・Pauperでは1マナ圏の除去としての活躍の場がある。相変わらず、《見栄え損ない》とはシェアNo.1の座を争っているのも面白い。
英名のDead Weightとは、どっしり重いもの・重荷を意味する。僕ら日本人も「死ぬほど重い!」ってよく言うね。


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