役畜/Beast of Burden

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Card of the Day -今日の1枚- 2016/03/29

役畜/Beast of Burden

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プレリリース・プロモは、現在はレア以上のレアリティのカードからランダムで選ばれた1枚がFoilになり日付が刻印されたものが配布されているが、かつてはセット毎に決められた特定のカードがプロモとなっていた。プレリリースを所謂"弁当箱"と呼ばれるセットを配布して行うようになったここ最近では、5色・5勢力に1枚ずつプロモが存在し、自分が選んだ色・勢力のものが手に入る方式だった。いずれにせよ、最近のプレリではセットの肝となるメカニズム・能力を持ったカードが手に入りやすくなっている。

 

しかし、昔はどうだったかと言うと...なんだかよくわからないものがプロモになっていた。今日紹介する《役畜》も、何故これが?というチョイスではある。『ウルザズ・レガシー』には他にも同セットのキーワード能力、エコー持ちのカードや多数のサイクルが存在するのに...やはり、ブースターパックのパッケージを飾っているからだろうか。

 

《役畜》は6マナのアーティファクト・クリーチャーで、そのパワー/タフネスは戦場に出ているクリーチャーの総数に等しい。能力は以上だ。このカードを初めて見た時、僕らは「パックを堂々と飾るくらい、同セットを代表するカードなんだな」と勘違いさせられたもので。実際、当時マジックを初めてまだまだ浅く、ズラズラとクリーチャーを並べあっていた僕らのゲームにおいては、恐るべきサイズへと成長することは多々あった。《蛇かご》とのコンボで、20/20なんてのも夢ではなく。ドカンドカンと殴っていくのは気持ちよさそうではあった。

 

ただ、本当にそれだけのカードではあった。僕は当時『ウルザズ・サーガ』の構築済みデッキ「疫病」のアップグレード版を使用していた。このデッキには《卑しき死者》が入っており、いくら攻撃をしてこようがこのスケルトンで受け止めて再生していれば、何のダメージも受けることはなかった。脇を固める大量の小粒も《黒死病》で流してしまえばどうということもなく...。

 

ただし、このカードが最高にカッコ良く、また使いたくなるものであるのも事実。果敢に繰り出してくる友人らの気持ちは、良~くわかったものだ。《銀のゴーレム、カーン》を模して造られたこのゴーレムの見た目、良いよなぁ。カーンが悲しげに語るフレイバーテキストも味があって良い。このカード、さり気なく再録回数が多く、イラスト2種類・フレイバーテキストも3種類と、コレクションしたくなる要素満載だ。強くもなく、シングルカードとしても安い方だとは思うので、Foilを収集して郷愁に浸るのも良いんじゃないかな。


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