日下部恭平『くーやんの「今」、これを買え!』第3回
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2015.04.15 ※初めて読む人は第0回からご覧いただけるとこの記事の趣旨がわかるかと! |
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《ニンの杖/Staff of Nin》 先に書いておきますとこのカードはゆるやかに値段が上がるだろうなということで一気に高騰するような感じでは無いと思います。 ただ唯一無二の能力、『基本セット2013』にしか入っていない(プロモはありますが)、統率者戦で使う、レガシーでも使うデッキがある、と需要はそこそこあるのでこのまま再録されなければゆるやかに上がると思います。 これを書いている段階では100~200円くらいで手に入りますが、数年後気づいたら800円くらいしてそうなので1枚くらいは買っておいて損は無し! 今週も2枚目を紹介!! GP京都が終われば、すぐに「モダンマスターズ2015年版」を使用するGP千葉が行われますね! いま皆さんが最も気にしているのは「モダマス2015に何が再録されるのか?」だと思います。 単純に「再録されたカードは下がるし、されなかったカードは使われるものなら上がる」とわかりやすいですね。 ということで今回は根拠無しのただの考察なのですがこの一枚 「ウルザの」土地たち 《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》などの再録が発表されているので「さすがに入るのでは?」との声もありそうですが...個人的にはドラフトやシールドにおいて、カードプールに1種類出なかっただけで全く使えなくなるこのカード達を、GPを行うようなセットに入れるのか?と疑問に思います。 土地のスロット的にも《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple》や《ウギンの目/Eye of Ugin》などの方が、背景世界的にもしっくり来るので所謂「トロン土地」では無くこの2種類が再録されるのでは、と考察しています。 (でも、この予想が当たる=トロン土地が高騰する、というわけではないかも...) まぁ今回は普段こんなことを考えてますよということで(笑) ただ、本当に再録されなくてなおかつ「トロンデッキ」がPPTQなどで活躍すれば、少し上がるかも知れないので揃えるか迷っている人は早く揃えちゃいましょう! それでは、また来週お会いしましょう! |