【蒼猫亭協賛】:「無差別カオスシールド大乱闘戦」
タグ:カバレージ, グランプリ・神戸2015
【蒼猫亭協賛】:「無差別カオスシールド大乱闘戦」
by Tatsuo Sekimoto
まさにアナコンダ。早朝から並ぶ長蛇の列。
参加者のお目当てはこちら蒼猫亭協賛「無差別カオスシールド大乱闘戦」
無差別カオスシールド大乱闘戦――正式名称:「無差別大乱闘アナコンダメレー」というのだが、居並ぶ参加者が一列に座る様子はまさにアナコンダ。
大乱闘戦と言えばマジック:ザ・ギャザリングの特殊ルールの1つ。
簡単にいえば大人数がひとつのゲームを共有して遊ぶというフォーマットだ。
(詳しいルールはこちら)
今回そこからさらに一工夫。
GPの人気サイドイベントカオスドラフトを大乱闘戦と組み合わせた。何と大乱闘戦で使うデッキを参加者全員でカオスドラフトして作るのだ!
カオス、カオスまさにカオス。混沌の世界を制するのは誰だ!
参加者116名1本勝負。
これだけのプレイヤーが着席すれば流石に長い。列は折り返しまだ続く。
大乱闘戦はターン進行が特殊なため優先権をわかりやすくするためにタイムマーカーを使用する。赤いサンタの帽子が優先権をもっているプレイヤーだ。
主催の蒼猫亭様のスタッフより挨拶。そして―
前代未聞のドラフトが今始まった。何が流れてくるのか皆目見当がつかないドラフト。みんな必死にテキストを凝視する。
試合の様子も勿論カオス。画像は《永岩城の君主、今田》と《最下層民の盾》により無敵となった状態。しかしそれでも、時間とともにまた一人また一人プレイヤーが倒れて行く。そして―
Last One Standing!
5時間45分の激戦を制したのは――小町 明慶(東京)
おめでとう小町!