日下部恭平『くーやんの「今」、これを買え!』第45回
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先週末は『エターナルマスターズ』発売に加えてヨーロッパとアメリカの2か所でレガシーのGPが行われましたね!
優勝は「感染」と「ANT」ということで、この結果を受けて少し相場に変更もありそうです!
ということで、今週も行ってみましょう!
《基本に帰れ/Back to Basics》
GPコロンバスで決勝まで進んだ「奇跡コントロール」のサイドボードに積まれていたこの一枚。
他のTOP8のリストではメインから積まれているものもありますね。
《血染めの月》や《破滅》、《灰からの再興》といった似たような役割のカードの中からこのカードが選ばれていますね。
『ウルザズ・サーガ』で登場以降一度も再録されていないので、平均7ドルというのはとてもお安いような・・・
今後も使うデッキが出てくることを考えれば、早めに揃えておいて損は無し!
《Berserk》
以前もこの記事で紹介しましたし元々人気がありましたが、『エターナルマスターズ』に入らなかった上に使用している「感染」が優勝してしまったので、今後もこのカードの人気は維持されるでしょう。
元々アンコモンですので、今後再録が無いとは限りませんが...現状は上がる要素しかないので、今年のGP千葉で「感染」を使用してみたいと思っている人は思い切って早めに揃えてしまいましょう!
《断片無き工作員/Shardless Agent》
こちらはジャッジFOIL、『エターナルマスターズ』と立て続けに再録されてかなりお手頃になった一枚です。
が、依然レガシーのトップメタである「BUGカスケード」のキーカードとして4枚採用されていますので、いずれ価格は元に戻ると思います。
というわけで、持っていなかった人はこのタイミングで揃えろ!!!
おまけ~海外で高いカード~
今週も一枚海外でのみ高いカードを紹介しておきます!
今回のカードは...
《リスの群れ/Squirrel Mob》(英語版のみ)
海外ではカジュアルプレイヤーを中心にリスがとても人気なので、なんとこのカード10ドル以上で取引されていることも!?
筆者は実際にGPコロンバスの会場で8ドルで買い取りしてもらいました(笑)
押し入れに眠っているかもしれないこのカード!覚えておいて損は無し!
それでは今回はここまでです!
今週末のWMCQ大阪の結果も気になりますね!
また次回お会いしましょう!