Deck Tech:キョウゴク キョウスケのバントマーベリック | Eternal Party 2019 大阪大会
タグ:Eternal Party 2019, カバレージ, デッキテク, レガシーアグロにおける《王冠泥棒、オーコ》の課題はスピードです。どれだけ早くオーコを出してマウント取るかがアグロデッキのテーマとなっています。ベスト8に残ったキョウゴク キョウスケさんのバントマーベリックはマナクリーチャーを6枚まで増やして極限まで2ターン目オーコを追求したデッキです。今日の成績を聞いたところ7-1-1(1ID)と絶好調。勝ったデッキも4色氷雪、5色ローム、4色氷雪、白スタック、石鍛冶、ジェスカイミラクル、Landsとバランスよく勝っています。負けは高速コンボであるTin Finsだそうです。
キョウゴクキョウスケのバントマーベリック
土地
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《不毛の大地/Wasteland》
2《平地/Plains》
2《森/Forest》
1《島/Island》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《カラカス/Karakas》
1《Savannah》
1《Tropical Island》
1《Tundra》
1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
1《爆発域/Blast Zone》
クリーチャー
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
3《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
2《金のガチョウ/Gilded Goose》
2《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
1《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1《ラムナプの採掘者/Ramunap Excavator》
1《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
1《探索する獣/Questing Beast》
スぺル
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith》
3《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》
3《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3《目くらまし/Daze》
1《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《森の知恵/Sylvan Library》
サイドボード
2《夏の帳/Veil of Summer》
2《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《活性の力/Force of Vigor》
1《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1《溜め込み屋のアウフ/Collector Ouphe》
1《輪作/Crop Rotation》
1《秋の騎士/Knight of Autumn》
1《窒息/Choke》
1《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
--このデッキの動きを教えてください
キョウゴク:1ターン目マナクリから《聖遺の騎士》か《王冠泥棒、オーコ》を出してマウントを取るデッキです
--なるほど。その6枚に合わせてマナクリーチャーも6枚にしたのですね
キョウゴク:はい。追加のマナクリーチャーである《金のガチョウ》は長期戦も強いです。《王冠泥棒、オーコ》がスロットを圧迫したところもありますが凄く強いです。デッキ自体はマーベリックの面影を残しながら青を足して魔改造した感じですね(笑)そして青を使うなら《渦まく知識》も入れたいので採用しました。逆に《剣を鍬に》はサイドアウトすることが多いのでサイドに1枚落としました。
--《王冠泥棒、オーコ》にスロットを使ったので《緑の太陽の頂点》で探すクリーチャーは減っていますね
キョウゴク:1枚差しのクリーチャーはかなり厳選しました。《秋の騎士》がサイドに落ちるほどです。《秋の騎士》と《漁る軟泥》はメインに残すか最後まで悩みました。メインに採用した《探索する獣》は強いですね。《氷牙のコアトル》にブロックされず、相手のプレインズウォーカーを攻めやすくて《カラカス》で守れるのもいいですね。
--《目くらまし》を採用した理由は何ですか?
キョウゴク:《呪文貫き》も強いのですが、デッキ的にタップアウトすることが多いのでその状態でも使える《目くらまし》にしました。不毛ハメと《スレイベンの守護者、サリア》で《目くらまし》が活躍しやすいので使いやすかったです。
--サイドボードについて質問します。青をタッチしていますが青いカードは少なめですね?
キョウゴク:《狼狽の嵐》しかないのはマナ基盤で無理をしたくないからです。《夏の帳》も流行っているのでそこに無理に飛び込みたくないという理由もあります
マーベリックに《目くらまし》を入れるのは余りないアプローチですがここまで勝ち上がったとなれば本物。気になった方は是非お試しください
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