BIGsが選ぶ!『ブルームバロウ』注目カードTOP3

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新セット発売時恒例の注目カードTOP3。
今回はBIGs12名とBIG MAGIC ELDERSの黒田選手に注目カードと『好きな動物』を聞いてみた。

新環境の予測や酒の肴にこの記事を役立てていただきたい。

 

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黒田正城

黒田正城

3位《陽背骨のオオヤマネコ
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スタンダードのローテーションで、複数の色マナを生み出せる多くの特殊地形が失われた。
とはいえ、環境にはまだ諜報ランド、ダメージランド、ミシュラランド、ファストランドと過去にないほど充実した特殊地形が揃っている。

デッキに基本土地が3枚ぐらいしか入っていないような3色以上のデッキも普通に存在する中、このオオヤマネコはとんでもない活躍をする可能性がある。
こういった特殊地形を狙い撃ちするカードは久々の登場であり、免疫のない多くのプレイヤーが餌食になると思われる。

2位《カワウソボールの精鋭、キッツァ
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《侵攻の伝令、ローナ》とタッグを組めば2マナ域に8枚のルーターが揃う。
手札整理と墓地肥やしの両面で使い勝手の良いカードだと思う。
《アガサの魂の大釜》を軸にした無限コンボはスタンダードでも健在であり、重要なパーツとして使われることを期待したい。
通常版、ボーダーレス版、どちらのイラストもかわいらしくて悩むところだ。

1位《悪名高い残虐爪
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威迫持ちということもあって、能力発動の条件が非常に緩い。
それなのにリターンがめちゃくちゃ大きいので、今回はこのイタチを1位に選んだ。
スタンダードだとすぐ思いつくのは《多元宇宙の突破》だが、ライブラリ操作がないと安定しないので腕の見せ所。
《碑出告と開里》などで無理やり使うのも面白そう。
また、《執念の徳目》などの出来事カードはデッキの形を崩すことなく使えるので、とても相性が良さそうだ。

好きな動物
猫。猫です。
見た目も仕草も声もシャーも全部好き。
《オセロットの群れ》のボーダーレス版には、あまりの可愛さに心が破壊された。
なお、飼ってるのは犬です。(犬も好きよ!)

 

 

斉田逸寛

斉田逸寛

3位《鱗の焦熱、ゲヴ
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「新環境スタンダードは赤黒トカゲを組んでくれ!」と言わんばかりに低マナ域に良質なクリーチャーが多く、その筆頭がこのカードに思えますね。
ファスト・ダメラン・《魂の洞窟》とマナベースも強そうで文句なしです。

2位《陽背骨のオオヤマネコ
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ローテーションが3年になったことでスタンダードには多くの強力な2色土地が残りますが、過度な採用や多色化に待ったをかける一枚になるかもしれません。
《黙示録、シェオルドレッド》と相打ちできるスタッツなのも素晴らしい。

1位《腐敗口のバイパー
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追加コストを用意するほどに軽くなりますが、能力が強めなので1~2マナ軽減できれば十分に見えるのが良いなと思っています。《望み無き悪夢》や、今回加わる《山賊の才能》などの手札破壊できる置物と組み合わせて使いたいです。

好きな動物
もちろん猫...ですが、今回のブルームバロウのアーキ10種にいないのが残念です。(ダスクモーンの黒猫が待ち遠しい)
『ブルームバロウ』の中では兎が好きです。《巣穴の戦導者》の新生トークンかわいい。

 

 

渡邉崇憲

渡邉崇憲

3位《熾火心の挑戦者
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「速攻+果敢、私の好きな組み合わせです」2マナ2/2でこの能力なら悪くないですね。
直近のセットだと《精鋭射手団の目立ちたがり》との比較となりそうです。
爆発力とダメージの通しやすさでは《精鋭射手団の目立ちたがり》に軍配が上がります。
そこだけ比べてしまうと流石にかわいそうですが、ハツカネズミにはなんといっても『雄姿』があります!
この手のカードが入るデッキはどうしても継戦能力が低くなりがちなのでリソースを得る手段があるのは嬉しいですね!

雄姿と言えば、このカードはイラストが個人的にはだいぶ好みです!
通常枠は大御所のChris Rahn氏、冒険者って感じがしていい雰囲気です。
ショーケース枠はたぶんMTGに初参戦のCory Godbey氏、まさに勇者って感じがしてこちらもかっこいい!
これはどちらでそろえるか悩ましいところ・・・君たちはどうする?

2位《とぐろ巻きの再誕
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これはもう一目見た瞬間にビビッときました!《嘶くカルノサウルス》を吊り上げたい・・・と(パイオニアの発見コンボを組もうとして4枚買って、1回も使わずストレージで眠っているのでどうにか使わせてください!)。
自分で捨てられるし発見5が2回誘発は1ドローくらい与えても全然元が取れるでしょう!
5マナで普通に吊り上げるだけだとアンコモンくらいのカードパワーになってしまうので贈呈することを前提で構築したいところ。
出てくるトークンが1/1と小さいので、場に出た時に誘発する能力を持ったクリーチャーを吊り上げたいですね!

1位《渓間の怪力呼び
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《教区の勇者》を彷彿とさせる成長する1マナ生物。
デフォルトでトランプルがついているのでこれは育て甲斐がありますね!
成長する条件にあまり馴染みのないクリーチャータイプが羅列されているのが気になりますが、同セットに《脚当ての補充兵》や《鋭い目の管理者》のように低マナ域で構築級の見慣れないクリーチャータイプが収録されているので、ブルームバロウを主軸とした緑系のアグロデッキが成立するかもしれません!
ローテーションもあるので次期スタンダードが今から楽しみです!!!

好きな動物
恐竜
小さいころ、買ってもらった恐竜図鑑をよく読んでいたので好きになりました。
いつか某映画のような恐竜パーク的な場所が本当にできたら是非行ってみたいです!

 

 

加藤健介

加藤健介

3位《陽背骨のオオヤマネコ
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《発展の代価》に似た特殊地形の多用を咎める能力を内包した赤単期待の新人です。
この手のカードは特殊地形を多用するデッキが環境にどの程度存在するかによって大きく価値が変わるのですが、このカードは基本スタッツに優れ、「ライフを得られない」「ダメージは軽減できない」といった能力も意外とインクの染みではないためスタンダードだけでなくパイオニア環境でも居場所を見つけるかもしれません。

2位《心火の英雄
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スタンダードローテーションによって失った《熊野と渇苛斬の対峙》は1ターン目にプレイできるかどうかで
勝率が大きく変わった赤単の肝と言えるカードでしたが、その後継ともいえる赤単期待の新人(その2)です。
熊野同様に1ターン目にプレイできた時のバリューが素晴らしく、今後の定番カードになりそうですね。

1位《損失の季節
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季節サイクルから黒の1枚をピックアップ。
一見してやや使い辛そうにも感じますが、自身もある程度クリーチャーを並べるデッキであれば
1番目と2番目の能力の組み合わせで盤面を掃除しつつリソース回復が見込めます。
ゲームが長引いた際には3番目の能力もフィニッシュ手段となり、見た目よりも柔軟かつ細かく効果を調整できるため色々なデッキで試してみたいですね。

好きな動物
キリン(オシャレ!)

 

 

仲田涼

仲田涼

3位《熾火心の挑戦者
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パイオニアにおけるボロスヒロイックの新たな一員になれるか。

2位《悪名高い残虐爪
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いつだってマナの踏み倒しにはロマンを感じますよね。

1位《嵐を断つ者
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倍々で増えてくカワウソくん。
《切り崩し》に当たるのがおちゃめ。

好きな動物

可愛さはもはや説明不要。
あの自由奔放さが羨ましい。

 

 

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吉森奨

3位《噴水港
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汎用性のある《交易所》、もしくはおまけの多い《ミレックス》のような印象を受けました。

出せる魚トークンがパワーを持っていてブロックもできる点、トークンを生け贄に捧げてドローするタイミングに制限がない点が良いですね。
疑似マナブーストができるのも痒い所に手が届きそう。
ミッドレンジやコントロールデッキに1枚差し込んでおくと地味にいい仕事しそうです。

2位《羽の夜のマーハ
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小さい動物たちをフィーチャーしたこのエキスパンションですが、個人的には第11種目の種族であるエレメンタルの強化が著しいと見ています。
このカードは単体のサイズに加え護法も強力ですし、《最深の裏切り、アクロゾズ》あたりと採用を争えると思います。タフネス修正効果も並べて殴るデッキにとって有用で《下水王、駆け抜け侯》や《分派の説教者》のトークン等が気軽に攻撃に行けるようになるので見た目以上に圧を出せそう。

1位《跳ねる春、ベーザ
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このエレメンタルも凄いと思いました。
初見の印象は殴れる《機を見た援軍》かなと思ったものの実際はもっと凶暴で、その都度戦況に併せ不足している栄養素を供給してくれる頼もしい奴に見えました。
デッキタイプに関わらず採用を考えてよさそうなので、環境最初のスタンダードはこれを使ったデッキを考えてみたいです。

好きな動物

走る姿がしなやかで力強いのと、あと目が奇麗だったりするのが好きです。
イメージしがちなのはいわゆる競走馬ですが、マジック的にはユニコーンとかペガサスもいますしある種身近な動物に感じます。

 

 

マエノソノケンタ

マエノソノケンタ

やぁ、ノソノスキーだ。
まずは前回の反省から。
当初は一見大人しめと思われたモダホラ3だったが、蓋を開けてみればそのパワーは凄まじくモダン環境を一変させてしまった。
《火の怒りのタイタン、フレージ》や《ネクロドミナンス》をあげることができなかったのは深く反省したい(なお、《有翼の叡智、ナドゥ》はそのヤバさから除外)。青トロンは復活しただろうか、いやしていない。
そして、今回の『ブルームバロウ』はそのパワーよりも可愛さが注目されがちなので、さまざまな面から評価させてもらった。

3位《轟く機知、ラル
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ラルがめちゃくちゃ可愛くなって帰ってきた。
見た目カワウソなのにどう見てもラルです。
盤面に触ることができないのが懸念点だが、トークンを生み出し3ドロー2ディスは流石に強い。
おまけにクリーチャーでない呪文を唱えるたびに忠誠値が増えるため、見た目以上に硬く対処するのが困難なはずだ。
このかわいいラルが構築で活躍するところを是非見させてほしい。

2位《情け知らずのヴレン
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青黒カラーになった、《ゲトの裏切り者、カリタス》。
絆魂はなくなったものの、除去耐性が付きさらに生み出されるトークンの性能が向上している。
絆魂の是非により採用されるか否か左右されるかもしれないが、構築に耐えうる性能であることは間違いない。
かわいくないのが玉に瑕。

1位《羽の夜のマーハ
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強力な護法と相手のクリーチャーを一方的に弱体化する能力。
5マナ域では、《最深の裏切り、アクロゾズ》が比較対象になるが、果たして超えることができるのか?注目していきたい。
強力な能力が盛り沢山のまごうことなきトップレア。
イラストも素晴らしく是非とも集めたい。

好きな動物
いっぬ(特に柴犬とかコーギーとか、そんな顔立ちの犬)
猫派か犬派か?これは、"きのこたけのこ戦争"ばりに答えの出ない人類永遠の課題の一つである。
どちらもとても可愛くて正直優劣をつけることはできないのだが、ここはひとつ自分が飼っていた犬を推させてもらいたい。

 

 

松本友樹

松本友樹

3位《救済の白鳥
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この鳥を見て《修復の天使》を思い浮かべた人も多いのでは無いでしょうか。
構図・名前・能力、全てが《修復の天使》をオマージュしているようなカードで、見た瞬間思わず嬉しくなってしまいました。
《修復の天使》は収録された『アヴァシンの帰還』以降、スタンダードのみならずモダンでも大活躍した名カード。
自分もスタンダード・モダン共に《瞬唱の魔道士》や《前兆の壁》なんかをブリンクさせて気持ちよくなっていました。
流石にクリーチャーの質が大きく上昇した現代ではモダンでの活躍は難しそうですが、スタンダードではどうでしょうか。
スタッツは若干小さくなり、突然ブロックに飛び出てアドバンテージを取る・・・という使い方は難しくなったものの、システム面が大幅に強化されています。
ブリンクして強いカード・ほかに唱えやすい鳥クリーチャーカードがどのくらいあるのかによりますが、使いたくなる一枚ですね。

2位《茨越えの餌あさり
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スタンダードで強そうなカード。
2マナ2/2のマナクリーチャーでリスサーチも可能、これだけでもう強そうですね。
そしておまけ効果として墓地から3枚追放すれば2マナ出る・・・2マナ出る!?
令和になってクリーチャーのスペックはどんどん上がってきている気がしますが、このカードはその中でも相当に感じます。
MTGの歴史において2マナで2マナ増えるマナクリーチャーは中々稀少で、どれも厳し目な条件が付いています。
構築実績のあるカードで言えば、《花を手入れするもの》が有名でしょうか。
このリスもなかなか重めの条件が付いていますが、それでも無条件で緑が出ることを考えれば及第点。
マナが余ってきたときに有用な能力を有していることを考えれば、歴史上でも上位に入るスペックではないでしょうか。

1位《災厄の占い師、グラルブ
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色んな場所で活躍しそうなカエル。
これまでいろいろなクリーチャーが持っていた未来予知系のアドバンテージ獲得能力を持っています。

グラルブはその中でも土地&4マナ以上の呪文と非常に幅広く、おまけに諜報能力もあるため毎ターン1~2枚のアドバンテージを取ってくれそうですね。
さらに本カエルのスタッツも2/4接死と非常に良好!
スタンダードでは土地25~6枚+4マナ以上の呪文6~8枚程度が対象なので、諜報2と合わせればほぼ毎ターンアドバンテージを獲得できます。

そしてモダンでは《緻密》《悲嘆》という2種の4マナ想起クリーチャーのコストになりつつデッキの上から唱えることができるため、より優れたアドバンテージ元となる可能性があります。
下環境において3マナは重いものの、これだけ優秀なスタッツとアドバンテージ能力を持っていれば可能性はありそうですよね。

好きな動物
ハムスター
昔飼っていて愛着があります。
また小さなころはハムスターの研究レポートという漫画やとっとこハム太郎のアニメを見て育ったのもあり、キャラクターとしてもなじみ深い動物でもあります。
現在は特に動物を飼ってはいないものの、時たまホイールで走り回ったりぐるぐる回ったりするハムスター動画を見て癒されます。

 

 

中道大輔

中道大輔

3位《噴水港
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能力いっぱいな無色土地。当然マナもいっぱい使います。
カードが引けて、クリーチャートークン生成可能という役割を持つ土地は中々ないです。
似たようなところで《ミレックス》も使われてますし、コントロールならブロックもできる魚の方が良いかもしれませんね。
今作でトークンを扱うデッキが多くなりそうですし、何枚か試してみても良さそうです。

2位《鋭い目の管理者
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能力盛り過ぎだろ的な墓地掃除を兼ねたクリーチャー。
サイズアップするにはハードルが高いですが、中盤以降なら達成可能な条件ですし7/7トランプルは流石に無視できない。
最近は墓地を使うデッキも多くなってきたのでメイン投入できるのは非常に優秀。
今作の緑は1マナ域で優秀なクリーチャーが増えたので流石にデッキが組めそうな気がします。
今まで不遇だった緑の主役になれるか期待。

1位《悪名高い残虐爪
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マナコストを踏み倒すカードは毎回悪さするに決まってます。
攻撃を通す必要がありますが威迫持ちなのでブロックし辛く、手札破壊や除去でバックアップも容易です。
手札1枚という追加コストは決して軽くはありませんが唱えるカード次第では気にならないコストでしょう。
伝説のデメリットもコストで捨ててしまえば問題なし。これは4枚。
序盤にも使える重めのカードとして《嘶くカルノサウルス》《執念の徳目》辺りは再評価されるのでないでしょうか。

好きな動物
当然、猫ちゃん一択です。
見てよし撫でてよし抱っこしてよし。甘える姿や声も可愛い。
日々の疲れも癒されます。引っ搔かれても許せます。
カードの山をなぎ倒されても泣きながら許します。
MTGとは相性が悪い。
ブルームバロウのメイン種族じゃないのが残念。
兎可愛いね。

 

 

簗瀬要

簗瀬要

3位《鋭い目の管理者
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《群れ率いの人狼》のような2マナ3/3は大好きです。今のスタンダードで《切り崩し》の当たらない2マナのクリーチャーは重要ですね。
ダブルシンボルのカードなのでデッキを選びますが、緑がメインのデッキであれば概ね使うことになるでしょう。
早く《ラノワールのエルフ》が欲しい...。


2位《陽背骨のオオヤマネコ
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スタンダードというフォーマット、3年分のセットが使えることもあって土地がいつも以上に強い。
なので、デッキが特殊地形だらけというデッキも少なくないのですが、このカードはそれを咎めるいいカード。
特殊地形が多めになりがちなミッドレンジやコントロールデッキはこれで頓死しないように注意する必要がありそうですね。


1位《熾火心の挑戦者
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是非是非《僧院の速槍》と果敢して攻撃したい!
《魅力的な悪漢》あたりで雄姿を誘発させながらガンガン攻めていきたいですね。


好きな動物

犬やウサギのようにかわいい系小動物全般が好きですが、その中でも猫が一番好きですね。
斉田くんの家の六太と七子にはいつも癒されています。

 

 

加茂里樹

加茂里樹

3位《マネドリ
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ロード系のクリーチャーをコピーしたり、戦場に出た時~するクリーチャーをコピーすると相性が良く、相手のクリーチャーもコピーできるのでコピー先には困らないです。
部族デッキなどの相性の良いデッキが出てくると使われそうです。

2位《渓間の冒険呼び
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+1/+1修正と占術の能力がある2マナの動物ロード。
アグロデッキに必要な要素が詰まっており、サイズも2/3なので過去のロードの強さと比較しても近年のカードパワーに寄せてきてるのを感じます。

1位《噴水港
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余ったマナでなんか色々出来る土地。
効果は劇的ではないもののオマケとしては充分な性能で、ドローと1/1を生成するモードは重宝しそうです。
単色のアグロデッキや《変身》デッキなら入りそうです。

好きな動物
犬!猫!爬虫類!

 

 

矢田和樹

矢田和樹

3位《玉虫色の蔦打ち
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普通に出しても実質毎ターン2点クロックの優良1マナ域だが、新能力の新生により3マナ域としても運用可能となかなかフレキシブルな一枚。
《寓話の小道》も本セットで再録されているため上陸能力もいつもより誘発させやすい。
実はサンダージャンクションの悪事能力とも相性がいい。

2位《熾火心の挑戦者
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息切れ防止の能力を持ちつつ、高スタッツの速攻持ちとアグロ系デッキが求めている能力を持った一枚。
是非、《巨怪の怒り》と一緒に使いたい。
アグロの天敵である切り崩しに果敢一回の誘発で圏外へ逃れられるのも小さくないメリットだ。

1位《陽背骨のオオヤマネコ
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パイオニアやスタンダードの赤系アグロのサイドで使いたい一枚。
ライフ回復と軽減を阻害する能力は、地味ながらアマリアや《九つの命》、《古のヤギ角》など赤系の苦手どころによく当たる。
下の能力の半分《発展の対価》がこのカードの本命。
パイオニアはもちろんだが、スタンダードも3年ローテーション施策により、ローテ直後にも関わらず2色土地の種類が非常に充実している。
そのため、ダメージ効率は十二分。
対ミッドレンジやコントロール相手には5,6点は余裕で越えるダメージをたたき出してくれるだろう。

好きな動物

子供のころはよく祖父母の家の猫と戯れていました。
餌をあげるときだけ甘えてくる現金なとこも含めて好きです。

 

 

藤本岳大

藤本岳大

大穴《風冠の者、ケストラル
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予約50円を見てびっくりしました。
それぞれの鳥がトリガーするという韻を踏めるだけのカードではありません。

今スタンダードにいる鳥は何種類いるかご存じですか?
『ニューカペナの街角』には《帳簿裂き》という最強の鳥がいましたが...
ということで調べてみましたが34体もいました!
残念ながら構築級のカードがあるかどうかはわかりませんでしたが結構多いですね。
今回はスタンダードの鳥について調べてみましたがいかがでしたでしょうか?今後もスタンダードから目が離せません。

まとめ
スタンダードで構築級の鳥は存在しない!!!
鳥の増加に期待しましょう

ここで終わったら普通に怒られそうなので
《コクマルガラスの救済者》
《羽信隊の随員》
《エイヴンの阻む者》
《マネドリ》
あたりと優秀なスペルを組み合わせればデッキになったりしないかなと思ってます。
『ブルームバロウ』より前に使えそうな鳥がほとんどないのがつらいですね。
《羽信隊の導師》
《救済の白鳥》
が鳥デッキに入らない性能なのは普通にデザインが悪い気がする。


対抗《陽背骨のオオヤマネコ
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赤にしては本当に本当に珍しく場に出た時に仕事をするナイスキャット。
しかも、しかもですよ。
5/4なのでついに《黙示録、シェオルドレッド》と相打ちです。やっとか。
2点回復の効果も防いでいるのでこれはもう即戦力ですね。
メインデッキで使われるかどうかは怪しいけどサイドには必須級のカードだと思います。


本命《とぐろ巻きの再誕
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贈呈すれば実質2体のお得感。
《嘶くカルノサウルス》を釣れば発見5が2回。
《とぐろ巻きの再誕》がでればさらにドン。
無茶苦茶強そうに聞こえる。
《苦難の収穫者》を釣れば全員に-4/-4を与えて本体だけ残るナイスカード。
横に《黙示録、シェオルドレッド》いれば2点は与えるし《黙示録、シェオルドレッド》と《苦難の収穫者》の場になって相手は絶望します。
まぁ《黙示録、シェオルドレッド》が残ってるだけで相手絶望してると思いますが...
スタンダード以外のフォーマットだと、《原始のタイタン》あたりを釣れば一瞬でゲームが終わりそう。
毎回《ゾンビ化》枠をランクインさせているけど全く使われないのでそろそろ使われてほしい。

好きな動物

学生時代生物部だったので動物結構好きなんですけど、実家で買っている動物は好きになっちゃいますね。
今回は兎もテーマなのでいいセットだと思います。

今回はここまで。

 

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