2025年日韓地域チャンピオンシップ(チャンピオンズカップ) ミニロードマップ
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こんにちは、BIG MAGIC伊藤です。
普段は、チャンピオンズカップやプレイヤーズコンベンションの準備などを担当しています。
2023年からスタートした日韓地域選手権(チャンピオンズカップ)は、多くのプレイヤーに参加していただきました。
PPTQ-RPTQの時代と比較しても約2倍ほどのプレイヤーが参加しており、盛り上がりを感じております。
参加いただいたプレイヤーのみなさまにはお礼申し上げます。
ありがとうございます。
今回、よりよい予選システムを構築するため2025年の日本、韓国の地域チャンピオンシップ*の形式の変更を告知いたします。
変更点は以下の通りです。
※2025年4月から始まるシーズン4ラウンド1-3の変更になります。
チャンピオンズカップ店舗予選
・店舗予選を突破したプレイヤーに、チャンピオンズカップファイナルの権利がおくられます。
・1つの予選で1名へチャンピオンズカップファイナルの権利がおくられます。
・権利を獲得したプレイヤーは、それ以降すべての予選に出場できません。
・ルール適用度が競技です。1回戦開始前までにデッキリストの提出が必要です。
・予選開催店舗の「店長」「オーナー」「ジャッジ」は、その開催店舗の予選には参加できません。
・ジャッジは必須ではありません。
・参加賞は予約者を優先し、全員が受け取れるとは限りません。
・プレリリースの週は開催ができません。
チャンピオンズカップエリア、プレミアム予選
・廃止します。
・複数人が権利を獲得できるシステムは、スペシャル予選に統合されます。
チャンピオンズカップスペシャル予選
・プレミアム予選のように複数人が権利を獲得できるスイスのみのイベントです。
・大規模なデュエルスペースを持つ店舗様の予選です。
・プレミアム店舗以外でも開催ができます。
・プレリリースの週は開催ができません。
チャンピオンズカップファイナル
・参加者の上限を緩和して、最大800名まで参加できます。
・参加費が必要になります。
なお、正式な開催要項は特設サイトで告知いたします。
特設サイトは2025年2月頃の公開を予定しております。
公開まで、もうしばらくお待ちください。
なぜ、システムを変更するのですか?
私たちがこのプログラムで一番重要視していることは、プロツアーの権利の数を増やすことです。
今はどのような予選形式を取ったとしても、日本と韓国の最終的な権利数は決まっています。
しかし、2024年になって北米では権利数が大幅に増加しました。
2023年の北米地域選手権の参加者は、約1400名の参加者に対して権利はわずか24名でした。
ですが、2024年は合計64名*に変更されました。
*「北米では1ラウンドに」2回の地域選手権があり、それぞれ32名へ権利がおくられます。
このように本戦の参加者数、予選ののべ参加者数、予選を開催してくれるWPN加盟店の数が増え、地域選手権がもっと盛り上がりをみせれば、権利者数も変更されるかもしれません。
このために今回の変更を行います。
では、どうやって増やしていくのですか?
本戦の参加者数を増加するために、店舗予選から直接チャンピオンズカップファイナルに進むことができるようにします。
これにより、店舗予選開催数が増えれば増えるほど、予選ののべ参加者数は増加します。
また、従来エリア予選の期間を店舗予選の期間にあてることができるようになるため、店舗予選の回数も増加します。
また、前ラウンドから配布が始まったランダム賞のデッキケースは、たいへん好評いただいております。このように、多くのプレイヤーに興味を持っていただけるような施策を続けていく予定です。
今後も変更の可能性がありますか?
はい、あります。
うまく機能していない部分を定期的にアップデートしていく予定です。
それでは、次回のミニロードマップ(ジャパンスタンダードカップかスポットライトシリーズ)でお会いしましょう。