BIGsが選ぶ!『霊気走破』注目カードTOP3

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新セット発売時恒例の注目カードTOP3。
今回はBIGs11名に注目カードとプレイヤーズコンベンション直前ということで『大会に遠征するときに持って行って良かったもの』を聞いてみた。

新環境の予測や酒の肴にこの記事を役立てていただきたい。

 

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藤本岳大

藤本岳大

3位《墓所呼びの戦車
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その枚数に等しいトークンを出すと言う心強いテキスト。
きっと平成なら1枚以上なら何枚捨てても1体でした。
4マナ4/4の機体で猫を大量に出す『カルドハイム』で暴れまくった戦車のようにゾンビを出しましょう。

 
2位《勝利術士、コロディン
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能力が3つもあるけど全部メリット。
機体が全員《高速警備車》になると思えば強さがとてもわかりやすいでしょう。
乗騎持ちは乗るコストが重いがとんでもないことをやらかすやつらが多いので期待してます。機体だけに。やかましわ。

 
1位《運任せ
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定期的に《前哨地の包囲》みたいなやつが収録されてはほぼ使われずさようなら(《実験の狂乱》以外)みたいな時代もついに終わりを迎えるかもしれない。
ついに3マナになったのだ。
とはいえこれを置いて座ってるなら別に《ウラブラスクの溶鉱炉》でええやんって言われそうなのでしばらくは我慢かな。
青黒相手には《ティシャーナの潮縛り》で縛られても次のターンはめくれる分多少ましかも。

 
大会に遠征するときに持って行って良かったもの
個人的には時間を潰せるもの(本なりゲーム機なり)
ラウンドの待ち時間や移動中、1人部屋の時など暇な時間があるので意外にはかどります。
日本だと急に何か必要になってもだいたいの物は揃うので特にこれが必須!とかはあんまりないですね。
海外だと電圧に対応したコンセントとかご飯が合わなかった時のカップラーメンはあると便利ですね。
水も合わなかった時のために空港の手荷物検査終わったあとのコンビニで買い込みます。

 

松本友樹

松本友樹

3位《重厚な世界踏破車
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たまに見かける《不屈の自然》内臓クリーチャーの一種。
最近では《装飾庭園を踏み歩くもの》を思い出しますが、こちらはかなり攻撃的。
ランプデッキのマナ加速&中盤の壁役として活躍していた《装飾庭園を踏み歩くもの》とは運用は大きく異なりそうです。
現スタンダード的にはゴルガリミッドレンジが比較的噛み合っていそうでしょうか。
若き群れのドラゴン》が活躍していた往年のジャンドミッドレンジのようなデッキがあれば最も噛み合う一枚になりそうです。
ビートダウンにおいて、土地は伸びれば嬉しいけど伸ばさなくてもいいもの。
土地を伸ばした時に大きなリターンのある緑的ミッドレンジデッキを作れれば最高の1枚として活躍してくれそうです。

 
2位《輝晶の機械巨人
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ぱっと見凄そうだけど使うのが難しそうなカードに見えるけど実はただ強なだけなんじゃないかと思わなくもない機械巨人。
現スタンダードでの有力なサーチ先は《薄暮薔薇の聖遺》や《機能不全ダニ》あたりでしょうか。
破片魔道士の救出》や《手つかずの饗宴の事件》あたりも面白そうですね。
実質的に様々な役割を担ったうえでアドバンテージを獲得することができるカードなので、カードパワーに疑いはなさそうです。

 
1位《光輝の睡蓮
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すごい!アーティファクトが全部《Black Lotus》だ!
ここまで大雑把な面白カードは中々ないんじゃないでしょうか。
スタンダードから統率者まで、あらゆる環境でめちゃめちゃできそうなカードに見えますね。
もちろん越えるべきハードルは沢山ありますが、あの手この手でこの睡蓮を活躍させてみたいですね。
デッキの条件は大量のアーティファクトを並べること、《光輝の睡蓮》を探せること、フィニッシュカードを用意すること。
スタンダードでは同じく新カードである《再利用隔室》が噛み合っていそうです。
幸い《削剥》などアーティファクト対策の使用率が現スタンダードでは低め。
それをいいことにアーティファクト大量ガチャガチャデッキで遊んでみたいところです。

 
大会に遠征するときに持って行って良かったもの
ドライフルーツ&カフェラテ
海外の大会に遠征する際、日本の大会に出るときいつも食べている&飲んでいるものを日数分持って行ってます。
現地のお菓子や飲み物もおいしいのですが、やっぱりいつも通りのものがあると安心できるんですよね。"

 

簗瀬要

簗瀬要

3位《運任せ
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赤い《ファイレクシアの闘技場》。
そのターンに使い切らないといけないのが赤らしいですよね。
赤単アグロの息切れ防止カードとしてサイドボードに仕込みたいですね。

 
2位《ボヤージャーの滑空車
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白系アグロで使いたいカード。
是非《ひよっこ捜査員》で乗り込みたい!
出た時の占術もアグロにマッチしていていいですね。

 
1位《市場背負いの歩行機械
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由緒正しき歩行機械の伝統を受け継ぐクリーチャー。
1/1だと「フ~ン」って感じですが、3/3くらいで出されると「うっ...」ってなりそうですよね。
搭載歩行機械》と《歩行バリスタ》はよく使われたカードなので、このカードもチャンスがあれば使われるかもしれません。

 
大会に遠征するときに持って行って良かったもの
「ノートパソコン!大会直前までMOで練習できるから!」って答えたかったのですが、今じゃスマホでMTGアリーナができる時代だからなぁ...
残念ながらこれと言ってないですね...

 

斉田逸寛

斉田逸寛

3位《アフターバーナーの専門家
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1枚目のこのカードで2枚目を吊り上げる動きができるので、是非4枚採用したいカードですね。
他の軽めの消尽との組み合わせにも期待できる良い効果だと思います。

 
2位《再利用隔室
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バネ仕掛けの鋸刃》や《マイトストーンとウィークストーン》など、出たときに仕事がある程度終わっているカードで連鎖できるとかなり強そうです。

 
1位《輝晶の機械巨人
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薄暮薔薇の聖遺
領事の権限
養育するピクシー
機能不全ダニ
破片魔道士の救出
などなど、デッキに1枚でも入れておけば選んで持ってこられるのが便利そう。

 
大会に遠征するときに持って行って良かったもの
体調を崩しやすいので頭痛薬なんかは必須ですね。
自分の場合、頭痛は冷やすと少しマシになるので冷えピタなんかも持っていきます。
あとは冬でも会場内は暑い!ってこともあるので半袖も用意したり、とにかく体調面のケアを考えてます。
荷物が増えがちなので、逆に持って行かないものとして会場付近にユニクロがあるのを知ってるならインナーや下着を減らして現地で買ったりします。

 

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吉森奨

3位《略奪するアオザメ
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今回のサメは赤い...?
ぱっと見モダンのホロウワンに採用できそうで、条件が緩くあっという間に育ちそうだと思いました。
自身にもサイクリングがついているので不要なタイミングで引いても回避できたり。
スタンダードでは今回赤青にルーター系カードがいくつも追加されていますし、既存のカードだと《鉄面提督のトンネル掘削機》で派手にサイズアップさせる使い方もいいかもしれません。
同じ能力で飛んでいる《たかり空エイ》とコンビで攻めるのも楽しそうです。

 
2位《灯を追う者、チャンドラ
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見た目がとにかくカッコイイ!どう見ても...というのはさておき、初見は奥義の早い《レジスタンスの火、コス》みたいな感じでした。
ただ、それだけではなく機体を自分のターンだけ乗り回す形になるのでアグロデッキに適していて押し込み兼ルーター役になりそう。
誘発型能力を活かし捨てた重い機体を墓地から釣りあげて動かすようなデッキも作れるかも。

 
1位《輝晶の機械巨人
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ファーストルックの時からかなり衝撃を受けていました。
見た目通りマナ拘束は厳しいですが、一度出てしまえば殴れる《ウルザの物語》のような運用になりそう。
最初は《奇怪な具現》で《岩への繋ぎ止め》でも持ってくるか~、くらいに考えていましたがよくよく考えるとそれどころではなく、《溶岩拍車のブーツ》やモックス系、《破片魔道士の救出》や《金脈のハイドラ》など候補は際限がありません。
色は違えど《マネドリ》なんかもいいですね。
ほか、《ヴァルガヴォスの棲み処》や各種アーティファクト土地も持ってこれたり器用です。
新生化》《異界の進化》《緑の太陽の頂点》などで連れてきてもお釣りがきそうです。

 
大会に遠征するときに持って行って良かったもの
・小さいボードゲーム
ボードゲームと言ってもカード式の鞄でかさばらないものです。
大会の合間時間や暇になってしまった時に友人と遊ぶのに持ち歩いてたりします。

・アイマスク
ホテルでの睡眠時や長い移動時間に。
目が疲れると結構肩とかにもくるので。
使い捨てアイマスクだと最近コンビニでも買えたりするので、忘れても慌てなくて良いかも?

 

マエノソノケンタ

マエノソノケンタ

やぁ、ノソノスキーだ。
衝撃のBM対抗戦デビューの傷が癒えぬままこの時を迎えてしまった...(アーカイブは"絶対に"見てはいけないよ)。
さまざまな覚悟が脳裏をよぎったが、引き続きこの企画に参加させてもらえる喜びを噛み締めて、今回も最高のTOP3を送らせてもらいたい。

3位《墓所呼びの戦車
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黒い《エシカの戦車》(違う)。
エシカほど強力な誘発型能力ではないが、こちらは複数並べることが可能で搭乗コストが低いというメリットがある。
各種サイクリングや《太陽の執事長、インティ》などで継続的にハンドを回すことで、2/2ゾンビ軍団を量産していきたい。


2位《忍耐の記念碑
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こちらも同様にディスカードに注目したカード。
サイクリングをするだけでどんどんアドバンテージを稼いでくれるとんでもない置物。
3マナというコストが絶妙で、下環境では《死せる生》や《小悪疫》・《無駄省き》などの追加の勝ち手段として試してみたい。

 
1位《市場背負いの歩行機械
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『未だかつてXX/0/0のファクトクリーチャーが弱かったことがあろうか、いやない。』
と古事記にも書いてある。
搭載歩行機械》、《歩行バリスタ》をはじめ、この手のクリーチャーが強いことはみんなも知っての通りだと思う。
名前も歩行機械だしウィザーズが完全に狙っていることは間違いないだろう。
これまでの歩行機械と比べると能力はマイルドだが、損をせずマナカーブを埋めマナフラッドの受けになりどのデッキにも採用されうるポテンシャルを秘めている。
初動で4枚買って間違いない。
BM対抗戦で華々しいデビューを飾った俺のことを信じて欲しい。

 
大会に遠征するときに持って行って良かったもの
遠征するときに持っていってよかったものは、間違いなく友達だ。
一人で遠征すると負けが込んでしまったり、ティルトに陥ってしまったりした時など、どうしても"心が壊れて人間ではなくなってしまう"ことがある。
そんな時に苦楽をともにできる友達を持っていくと、旅の傷は半分に喜びは倍に、ともに分かち合うことができる。
マジックは1人で戦うゲームだが、決して1人だけで戦っているわけじゃないんだ。
だからみんなも遠征をするときは、ぜひ友達を持っていこう。

 

渡邉崇憲

渡邉崇憲

3位《ガスタルの激ヤバ車
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「名前凄いよねw」と噂の赤い機体。
機体は単体ではアタックもブロックもできないので、テンポの悪さを補えるなにかが求められます。
激ヤバというくらいなので速攻があるのは当然として、出したターンには搭乗しなくてもクリーチャー化してくれるのは嬉しいですね。
タフネスは低いですが、後半余った土地なんかを捨てて戻ってくると強そうです。
スタンダード環境の定番除去《切り崩し》や《喉首狙い》が当たらないのは追い風かも?


2位《輝晶の機械巨人
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マナ拘束の厳しい有効色神話機械巨人シリーズからセレズニア巨人をチョイス!
4マナ4/4で先制攻撃とトランプル!?よし、通れ。
場に出た能力がこれまた強力で《イーオスのレインジャー》に謝って欲しいです。
セレズニアカラーで序盤から横に広げるデッキを構築する軸になりそうです。
青を足して《マネドリ》なんか入れちゃうのも面白そうです(色拘束は無視)。


1位《霊気灯
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プレインズウォーカーで装備品!?前代未聞のトンデモカードが出てきましたね。
最近のプレインズウォーカーはポンコツか超攻撃的のどっちかって感じなのでプレインズウォーカーというカードのデザインの難しさが感じられます。
なんか色々書いてありますが「装備コストないじゃん!」と思いきや忠誠度能力で装備できる安心設計。
常在型能力と[+1]能力の関係で殴るデッキで使うのが基本になりそうです。
なんだか『ブルームバロウ』のハツカネズミたち(雄姿)と相性が良さそうですが、まさかね~。

 
大会に遠征するときに持って行って良かったもの
耳栓
ホテルによっては上下隣の音が気になる場合があったり。そんなときによく眠るために重宝しました。

 

加藤健介

加藤健介

3位《忍耐の記念碑
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自分の手札を捨てた際に誘発する《無駄省き》の逆バージョンともいえる能力を持った非常に面白いカードです。
各モードターン1回の制限こそありますが、デッキ構築時点でディスカードシナジーに寄せることである程度自分でコントロールできますし、伝説ではないので複数枚並べられたり地味に相手のハンデス対策にもなるので見た目より強いカードなのではと考えています。
もし相手のターンでも誘発することができたら速やかにゲームを決めてくれるでしょう。
スタンダードでも《ヴェールのリリアナ》や《太陽の執事長、インティ》、《逸失への恐怖》、《美術家の才能》などと組み合わせたりしても楽しそうですね。
速度感的にはパイオニアぐらいまでは通用するかも?

 
2位《輝晶の機械巨人
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かつて一時代を築いた名カードである《イーオスのレインジャー》を彷彿とさせる白緑の機械巨人。
唱えるためのマナシンボルは相当厳しいものの、本体の戦闘力の高さに加えサーチ対象がクリーチャーだけでなくエンチャントとアーティファクトにも対応とかなり広範囲にわたっておりシンプルにめちゃくちゃ強いカードだと思いました。
スタンダードよりも低マナのカードが揃っているパイオニア環境で活躍が見込めそうですね。 


1位《開拓者、おたから
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いにしえの1マナ「ブーンズ」サイクル《稲妻》《Ancestral Recall》《暗黒の儀式》(みたいな)能力を持ったおたからちゃんが登場!
治癒の軟膏》と《巨大化》は置いてきたところにもクレバーさを感じます。おたから...お前、賢すぎるだろ...。
最近は軽いカード達が活躍しており、このレベルのカードでも使われるとは言い切れないのが恐ろしいところではありますが、期待を込めて1位にチョイス!


大会に遠征するときに持って行って良かったもの
耳栓&アイマスク。
飛行機での長距離移動時も視覚と聴覚を遮断して自閉モードで快適に安眠できます。
また、グループ遠征すると一人ぐらい居るいびきのうるさい奴のケアもできます。

 

中道大輔

中道大輔

3位《輝晶の機械巨人
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サーチ幅が広くなった《イーオスのレインジャー》。
クリーチャーだけでなくアーティファクトやエンチャントもサーチ可能と状況に合わせたカードを持ってこれます。
領事の権限》《機能不全ダニ》《除霊用掃除機》辺りのサイドカードを1枚入れておくと嬉しい場面があるかも。
金脈のハイドラ》を持ってくるのもアリですね。
やはり構築段階で意識しておきたいですが、考慮せずとも4マナ2ドローと考えると非常に強いですし白緑でアドバンテージを取れるのは貴重。
新環境で試してみたいカードの1枚です。


2位《油浸の機械巨人
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ヴェンディリオン三人衆》の能力を持った機械巨人。
スタンダードの標準除去である《喉首狙い》《逃げ場なし》《切り崩し》では除去出来ず、護法もあるので除去耐性は悪くありません。
相手の手札にある致命的なカードを対処可能で、絆魂でダメージレースも可能と弱いところが無いように感じます。
土地を引き過ぎた時は自身を対象にしてルーターの動きが出来るのも強み。
土地が強い現スタンダードであればシンボルの濃さも問題ないでしょう。
現状のディミーアミッドレンジに入る枠があるか分かりませんが使われる可能性は高そうなので期待しています。

 

1位《再利用隔室
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アーティファクト版《出産の殻》。
《出産の殻》は好きなカードでしたのでこれも多分好きです。
身代わり合成機》デッキが組めそうなカードが揃ってますし、《浸食するマイコシンス》でアーティファクト化するのも面白そう。
伝説じゃないので複数枚引いても起動が増やせるので悪くなく、自身がアーティファクトなので他の《再利用隔室》で生け贄に出来るのも良し。
スタンダードはデッキが組めそうですしパイオニア以下の環境でも可能性を感じます。
兄弟仲の終焉》は勘弁してください。

 
大会に遠征するときに持って行って良かったもの
軽食関連
現地で調達してもよいのですがコンビニが近くになかったり欲しいのがなかったりもしますし、大会中は外出する時間が取れないことも多いのでinゼリーのように持ち運びもしやすく手早く補給出来るものを準備するようにしてます。
糖分補給としてラムネやチョコ関連は必ず持つようにしてます。
最近のオススメは森永の生ラムネ玉。
非常に美味しく食べやすいので家に常備してます。

 

仲田涼

仲田涼

3位《ロケッティアの技師、ダレッティ
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生きている《修繕》です。


2位《轟音の速百足
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搭乗3の機体ですが、自身の能力で後続の生物のサイズがアップして戦場に出てくるため思ったより搭乗できそうですね。

 
1位《霊気灯
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装備品であるプレインズウォーカー。
初めてのカードでワクワクしますよね。
実際は攻めてるときには強そうです。
相手にするとまず装備をはがさないと《霊気灯》に攻撃できないのですから。
ただし《解呪》系で壊せるのはご愛敬。


大会に遠征するときに持って行って良かったもの
平常心

 

矢田和樹

矢田和樹

3位《沼地の晩餐会
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墓地活用デッキの除去枠にぴったりな一枚。
自分の回りを阻害せずに相手を減速できるので、特にメインデッキでの活躍が見込めます。
トレイリアの恐怖》と組み合わせてみたいですね。    

 
2位《アゴナサウルス・レックス
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本体もサイクリング能力も豪快な一枚。
主に使うのはサイクリングの方で、必ず1ドローが付いたコンバットトリックとして、除去避けとしてもジャイグロとしても優秀です。
流行りの雄姿持ちのクリーチャーにぜひとも打ちたいですね。
本体の方は破格の8/8トランプル。現スタンダードは火力のようなサイズに制限のある除去も多いので意外と完走する場面も多そうです。

 
1位《輝晶の機械巨人
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イーオスのレインジャー》を彷彿とさせる一枚。クリーチャーはもちろんのこと、今回はアーティファクトとエンチャントもサーチ可能と大盤振る舞い。
スタンダードでのサーチ先としては、置物破壊用の《機能不全ダニ》、除去用の《薄暮薔薇の聖遺》、除去避け用の《破片魔道士の救出》がオススメです。

 
大会に遠征するときに持って行って良かったもの
濡れマスク
海外遠征の際は必ず持っていきます。
飛行機の中や現地は日本より乾燥していることが多く、喉を痛めやすいので重宝しています。

 

今回はここまで。

 

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