BIGsが選ぶ!『マジック:ザ・ギャザリング | マーベル スパイダーマン』注目カードTOP3
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今回はBIGs10名とBIG MAGIC ELDERSの黒田氏、村栄龍司に注目カードと『好きなアクション映画(なければ好きなスイーツ)』を聞いてみた。
新環境の予測や酒の肴にこの記事を役立てていただきたい。

黒田正城
3位《スパイダーセンス》
誘発を打ち消せるカードは色々と悪さをすることが多いが、役割が狭く汎用性がイマイチだった。
しかしこのカードはほぼ否認なので使い勝手が良く、期待できる。
《火の怒りのタイタン、フレージ》の生け贄や《虚構漂い》の想起を打ち消すデッキはこれまでにも活躍しているので、このカードが噛み合いそう。
2位《マイルズ・モラレス》
反転クリーチャーが各色に存在するが、このカードはずいぶん強いなという印象。
2マナのカードとして十分な能力だし、反転してからはみんな大好き倍々ゲーム。
緑のクリーチャーに活躍してほしいので応援の意味も込めて。
1位《情け容赦無き者、グウェノム》
歩く《ボーラスの城塞》。
本人のスペックが優れているので、色んなフォーマットで活躍してくれるのではないだろうか。
下の環境になれば1マナ、0マナのカードを連打することもできそう。
好きなアクション映画(なければ好きなスイーツ)
ベスト・キッド
あまりにも古くて誰が知ってるねん、て感じですが、風邪をひいて学校を休むたびに見ていました。ダニエルさん!!

松本友樹
3位《蜘蛛を貪る者、モーラン》
《瀉血》!《瀉血》じゃないか!
『ミラディンの傷跡』のリミテッドで何度となくプレイした記憶のある、個人的に思い入れのあるカード《瀉血》の現代版・・・でいいんでしょうか。
2段階とか3段階とか、そういうレベルではなく、もはや別物になったと言っていいくらい強くなりましたね。
リミテッドか特殊なコンボデッキでしか日の目を見なかった《瀉血》と異なり、様々なフォーマットで活躍可能な可能性を秘めていそうです。
X呪文なのでマナの量によっては即勝利がありつつ、序中盤のクリーチャーとして及第点なスペックを持つカードはかなり稀少。
この手のクリーチャーは噛み合うアーキタイプがあるかどうかではありますが、ふとした瞬間に活躍する姿を見せてくれるかもしれません。
《瀉血》が好きだった人がこの世に何人いるかわかりませんが、《瀉血》好きな人は大喜びするカードですね。
私も大喜びです。
2位《傑出した発明家、レディ・オクトパス》
《霊気の薬瓶》!《霊気の薬瓶》じゃないか!
といいたくなるような、生きた《霊気の薬瓶》(アーティファクト版)のようなクリーチャー。
細かい違いは色々ありますが、何より大きいのは発明カウンターが複数乗ることとカウンターの個数以下を唱えること。
カウンターが3個乗っている場合に2マナが出せなかった《霊気の薬瓶》とは異なり、生涯アーティファクトを唱えることができます。
そしてそう、唱えることができるんですね。
《不安定な象形橋》のように唱えたことを参照するアーティファクトもあるので、きちんと唱えさせてくれるのは嬉しいですね。
活躍の場は主にスタンダードの青白アーティファクトでしょうか。
爆発力の対価として動き出しの遅さが課題のデッキでした。
その問題点を大きく解消してくれる可能性のあるシステムクリーチャーですね。
1位《情け容赦無き者、グウェノム》
《ボーラスの城塞》!《ボーラスの城塞》じゃないか!
かつてスタンダードで活躍し、今でも統率者やヴィンテージで大活躍の《ボーラスの城塞》がクリーチャーになって帰ってきた!
クリーチャーになったことで対処されやすくなり速効性が無くなってしまいましたが、代わりにライフを補填してくれたり盤面を止めてくれたりと、それはそれでいい点が多数ありますね。
スタンダードでもターンが返ってきたら勝ちのスーパーカードとして活躍するかもしれません。
統率者では統率者に指定できるということで中々楽しそうです。
マナ加速が得意な黒なら3ターン目くらいに出せそうですし、《稲妻のすね当て》みたいな速攻付与カードも多数。
統率者領域から唱えた瞬間に世界が敵になる図はとても面白そうですね。
好きなアクション映画(なければ好きなスイーツ)
ショートケーキが好きです。
というか生クリーム(甘さたっぷり)が大好きです。
好きすぎるのでよくホールケーキを買って食べてますね。
でも食べ過ぎて色々心配になってきたので少し控えてます。

渡邉崇憲
3位《声援を送る群衆》
「スパイダーマン、大好き!」アメリカ本国では大人気のスパイダーマン。
自分は00年代の映画を見てたくらいなので、このビッグウェーブに乗り切れるか不安である。
それはさておき赤緑マルチの2マナ2/2。
最初に能力が誘発するのは対戦相手から。
相手にマナを供給してしまうリスクがあるが、生きてターンが返ってくればその分こちらもマナを使える上に大きくなった群衆で殴れる。群衆を味方につけろ!
2位《スパイダーマン2099》
早速私の知らないスパイダーマンのお出ましである。名前と能力から察するに、西暦2099年からやってきたスパイダーマンなのだろう。未来から来た割には《セラの報復者》を思い出させる能力がどこか懐かしい。
飛行の代わりに二段攻撃はちょっとやり過ぎな気がしないでもない。
誘発方能力は「調和」と「ワープ」のある現代スタンダードでは噛み合ってるし、なにより《プロフトの映像記憶》という最高の相棒もいる。
伝説なのと序盤に出せないデメリットがあるので4枚採用とはならないと思うが、戦闘を介さずに大ダメージが狙えるのは強そう。
1位《ノーマン・オズボーン》
2マナ両面神話レアサイクルの青。
1/1と貧弱なボディーながらブロックされないのと謀議で意外と攻めっ気のあるカード。
裏面のグリーンゴブリンは全てのスペルに大混乱を付与して自分で軽くする自己完結能力。
都合のいいことにスタンダードには《蒸気核の学者》や《冬夜の物語》など相性のいいカードが沢山あるので可能性を感じます!
4マナ3/3はいささか心許ないサイズですが、飛行+威迫なんでギリギリオッケーです!
好きなアクション映画(なければ好きなスイーツ)
RRR
初めて映画館で見たインド映画。
3時間の超大作で震えながら上映を待ってたら一瞬で終わった。
ストーリー・アクション・音楽の全部が最高です!

斉田逸寛
3位《ドク・オックの触手》
モダンの親和の構成を変えそうな1枚。
そのまま《思考の監視者》でも良いのですが、《記録の守護者》のような反応する条件内で最軽量のマナ総量5である軸で作れたら面白そう。
2位《ゴブリンの影》
今セットのメインギミック「大混乱」を、1度出してしまえば0マナで補助し続ける点と、複数枚貼った時のダメージが魅力に思えました。
1位《天才遺伝学者、ジャッカル》
コピーするという強力な効果に対して条件が緩いと思っています。
伝説をコピーできるのも珍しいし、なんなら2/2の状態でジャッカルの2枚目を出しても(2枚目の本体は伝説ルールで落ちるが)非伝説のコピーは出るので実質的に伝説ではなく並べられるのも爆発力がありそう。
好きなアクション映画(なければ好きなスイーツ)
アクション映画をあまり見ないので、オススメのスイーツを紹介します。
ローソンで買えるウチカフェ ミルクワッフルコーンが美味しくて好きです。
普通のアイスより少し高いですが、今日は頑張ったぞ!という日の自分へのご褒美に是非。

加藤健介
3位《マントの略奪者、ホブゴブリン》
《精鋭射手団の目立ちたがり》のような高い奇襲性を持ったクリーチャーです。
能動的なディスカード手段との組み合わせは必須ですが、モダンのホロウワンデッキで《燃え立つ調査》や《信仰無き物あさり》と組み合わせると驚くほどのダメージを与えることができ、2ターン目《逸失への恐怖》からの3ターン目《マントの略奪者、ホブゴブリン》、《通りの悪霊》、《燃え立つ調査》と合わせることで3キルも狙えます。
惜しむらくはレジェンドなので多くの枚数が積まれることはなさそうですが、見た目以上に高いポテンシャルを感じる1枚です。
2位《サイオニック・ウィーバー、アラクネ》
主にパイオニア以下の環境が主戦場となりそうですが、クリーチャー主体以外のデッキには軽いコストで凄まじいズレ方を生みだしてくれそうです。
3/3というスタッツも頼もしく、《スレイベンの守護者サリア》と組み合わせて相手を縛りながらライフを削っていく白系アグロでの活躍がみられるかもしれませんね。
1位《スパイダーセンス》
クロックパーミッション系デッキでの活躍が期待される1枚。
ウェブスリングで唱えたときは破格の1マナと非常に構えやすいカードとなっており、手札に戻す効果もETB能力を再利用するなどメリットとしても使えそうです。
パイオニアの青白フラッシュのようなデッキとは相性抜群ですし、スタンダードでもディミーアミッドレンジやエスパーセルフバウンスでは採用候補となるでしょう。
好きなアクション映画(なければ好きなスイーツ)
キルフェボンのタルト

吉森奨
3位《天井に隠れろ》
対象に取れるのが自分のパーマネントに限らないためコンバットトリックとして使ったり、相手のターンに全体除去を避けたり、はたまたワープしたパーマネントをちょろまかしたり。
地図や宝物、クリーチャートークンを消せるので思ったより使い勝手がよさそうに見えます。
バウンス呪文ではないので使いにくいシチュエーションもあると思いますが、スタンダードでは《ティムールの戦告者》デッキあたりで使いやすそうな気がします。
2位《スーペリア・スパイダーマン》
《ラゾテプの改宗者》がそのまま場に出るような感じですが、相手の墓地も選べ、対象も取っていないので墓地対策しつつサイズもそこそこなので色々と使い道がありそうです。
リアニメイトに近い感覚で《恐怖を喰うもの、ヴァルガヴォス》になったり、《宝物庫生まれの暴君》あたりになれるといいですが、実際は手堅く《迷える黒魔道士、ビビ》や《逸失への恐怖》になりそう。
軽いクリーチャーをサイズアップして使う感覚のほうが運用しやすいかもしれません。
1位《スカーレット・スパイダー、ベン・ライリー》
ウェブスリング界で最も手軽な脅威になりそうなので選んでみました。
スタンダードでは《ラノワールのエルフ》から2ターン目に5/4で出せたり、配備を持つ土地やワープするクリーチャーと組み合わせたり、下の環境ではコストの軽くなったクリーチャーと合わせたり。
《ドラコの末裔》を戻すと夢のエムラクール超えですね。
好きなアクション映画(なければ好きなスイーツ)
正直なところ実写映画はあんまり見ないのですが、マトリックスとかマッドマックス 怒りのデス・ロードは結構面白かったです。
好きなスイーツはティラミスと前回も挙げてたチョコミント関連のスイーツです。

加茂里樹
3位《マルチバースへの通り道》
使います。値段も落ちにくいと思うのでお早めに。
2位《スパイダーハム、ピーター・ポーカー》
ありとあらゆる動物たちを強化できるロード能力を持っており、なんとジャッカルや海亀ですらも効果の範囲に入ってます!
「ただしラガバン(猿)、テメーはダメだ」
1位《真紅の混沌、カーネイジ》
『完全な悪のスパイダーマン』。
ちょっと良い側面を持ってるダークヒーローも良いですが、振り切ってるキャラも良いですね!
能力はリアニ能力と新キーワード能力「大混乱」。
リアニ能力はデメリットも付与してしまうので、デメリットが薄い《止められぬ斬鬼》や《逸失への恐怖》、《税血の収穫者》みたいなカードを釣り上げてみたいです!
好きなアクション映画(なければ好きなスイーツ)
マトリックス
ジャッキー主演の映画も好きですが、そっちは映画というより好きな俳優な気がしたのでマトリックスで。

マエノソノケンタ
やぁ、ノソノスキーだ!
FINAL FANTASYコラボに続いて、早くもスパイダーマンコラボが発売。
現在のスタンダード環境に辟易としているプレイヤーもいるかもしれないが、きっとスパイダーマンがこの環境を打破してくれるはずだ。
そして来たる10月18日、マジックの祭典Battle of Niigata2025が新潟県で開催される!
この俺も賞金首として参加する新環境初のスタンダード大型大会、ぜひ首を狩りに来てくれよな!
3位《スタークによる改良、アイアン・スパイダー》
1マナ重くなって強力になった《鋼の監視者》。
永続的な全体強化とドロー効果が自己完結しているうえに、タフ3なのが地味に嬉しい。
間違いなくターンを返したらやばい系クリーチャーなので、アーティファクトデッキの台頭に期待したい。
2位《驚嘆の救い手、スパイダーウーマン》
スーパー《威圧する君主》。
《領事の権限》と異なり除去されやすいのは玉に瑕だが、メインからアグロ対策のできる飛行クロックは流石に強いはず。
アーティファクトもタップさせられるのは流石にえらい。
1位《エディ・ブロック》
単純に大好きなキャラなので1位に笑。『アドを取りつつ、マナフラ受けにもなる』と書けば聞こえはいいが、釣り上げたい1マナクリーチャーはいるのか?とか、ジャンドのマナベースは大丈夫なのか?とか、選んでおきながらいろんな疑問が湧き出てきて不安になってきた...なんで3色ランドが2種類しか収録されないんだよぉ!!
好きなアクション映画(なければ好きなスイーツ)
スパイダーマンコラボというわけで、これはヴェノム1択!
主人公とヴェノムのやり取りにほっこり癒されること間違いなし。
まさに─実写版"寄生獣"

仲田涼
3位《幻術の名手、ミステリオ》
悪人の数だけ3/3。つまり《波使い》です。
2位《アルティメット・グリーンゴブリン》
サイズおっきい悪人。
代償で毎ターン手札を1枚捨てることになりますが、宝物になりますし、キーワード能力の大混乱と相性いいですね。
1位《マスタープランナー、ドクター・オクトパス》
悪人ロード。
なんと修正値が2です。
あとなぜか手札が8枚になるまで引けます。
すごい。
好きなアクション映画(なければ好きなスイーツ)
ターミネーター2

中道大輔
3位《スパイダーマン2099》
1〜3ターン目は唱えられないというデメリット持ちですが2マナとしてはハイスペックなクリーチャー。
警戒が《逸失への恐怖》、二段攻撃が《プロフトの映像記憶》と相性が良いです。
手札以外から唱えた時のボーナスも出来事、計画、調和、ワープ、フラッシュバックと現状スタンダードには多くあるため達成も難しくなく、好きな対象にパワー分ダメージと普通に強いです。
もし《アガサの魂の大釜》が禁止になってもイゼットの未来は明るいかもしれませんね。
2位《ノーマン・オズボーン》
謀議能力持ちのブロックされないクリーチャー。
カードを引く能力を持つカードは強い。
最初はサイズが小さいものの謀議でサイズアップと自己完結。
謀議は《略奪するアオザメ》や新メカニズムの大混乱と相性が良く、新たなデッキが生まれる可能性を秘めています。
裏面の《グリーンゴブリン》はサイズは地味ですが飛行威迫とほぼブロックされず、変身経由なら+1/+1カウンターも引き継ぐのでアタッカーとしても活躍出来ます。
真骨頂は墓地のカードに大混乱を持たせるので捨てることがメリットになります。
墓地から唱えるコスト軽減も大混乱を持たせたカードのみでなく、フラッシュバックや調和とも相性良し。
第一面含めてイゼット大釜で試しても良さそうなスペックですね。
1位《サイオニック・ウィーバー、アラクネ》
《スレイベンの守護者、サリア》を彷彿とさせるマナ拘束クリーチャー。
クリーチャー以外はサリアと同様ですが1タイプ指定なので比較すると拘束範囲は広くないものの、手札の確認が出来るのが素晴らしく後続の展開を予想しながら展開阻害することが可能。
ウェブスリングで早いターンに出したり出た時の能力を使い回したりと後半に引いても使い道があるのは嬉しい点。
3/3のサイズも頼もしくクリーチャータイプも人間と恵まれており《魂の洞窟》とも相性が良くレガシー級だと思ってます。
白系アグロの復権、今度こそ期待!
好きなアクション映画(なければ好きなスイーツ)
最近映画観てないので好きなスイーツで。
ベローチェのとろうま贅沢プリン。
カラメルや黒砂糖がめっちゃ甘くて脳に沁みます(太る)

藤本岳大
3位《液状の重罪犯、ハイドロマン》
普段はクリーチャーで相手のターンは土地になるという珍しい性能を持ったクリーチャー。
マナ加速ではないが、相手のターンはクリーチャーではなくなるため2ターン目に出したあと相手のターンで《呪文貫き》や《神秘の論争》のための1マナを構えることが可能なのは評価したい。
2位《コナーズの呪い、リザード》
1ターン目《ラノワールのエルフ》、2ターン目《けだものの友、トビー》か《砂嵐の回収者》、3ターン目リザードでどちらかの本体を4/4にしたらさすがに相手もたじたじなのではないか。
そもそも5/5トランプルでかいし。というかサイズがでかいだけが売りなので特に説明することがない。見たまんまの強さ。
1位《襲い来る電池、エレクトロ》
《湧出》のテキストとは違うからターン終了時に無くなるのかな、あんまり強くないなと思ってたらいつの間にかオラクルが変わっていて同じになってました。
つまりマナを溜めるだけ溜めて最悪エレクトロが死ななければレジェンドなので2体目を出せば勝手に場を離れるというのもポイントが高い。
今はビビがいるので大量のマナを出すのも容易ですね。
好きなアクション映画
ターミネーター
何事も結局2が1番面白い。名台詞はいろいろあるが個人的にはI'll be backよりもYou are terminatedが好き。
1でサラコナーが言ったセリフを3でシュワちゃんが言ったのもよかった。
サラコナークロニクルズっていう24みたいなドラマも観ました。

矢田和樹
3位《マルチバースへの通り道》
ほとんどショックランドです。
スタンダードでは現状5種類しかショックランドが無いため、残りの5種類が出るまでは特に重宝するでしょう。
3色デッキは《始まりの町》を、2色デッキはこちらと使い分けていくことになりそうです。
2位《ゴブリンの影》
意外とクリーチャー以外でマナをかけずに毎ターンルーターができる置物は珍しい。誘発するタイミングが第一メインフェイズ開始時なので、フラッシュバックなどはすぐに唱えることで墓地対策を避けられるためなかなか器用なカードですね。墓地利用デッキの潤滑剤として(特にイゼット大釜が規制されたら)活躍してくれるでしょう。
1位《天才遺伝学者、ジャッカル》
クリーチャーのコピーを作る能力としては破格の軽さです。
特に自身を出した直後に1マナ域を唱える動きは除去を挟めずにアドバンテージを確保できるので、システムクリーチャーなのに除去に強いという面白い性質を持っています。
コピーの再現性を上げるために1,2マナ域が大量に入ったビートダウンで使用したいですね。
スタンダードでは《脚当ての補充兵》がとくに相性が良さそうです。
好きなアクション映画(なければ好きなスイーツ)
ダークナイト
ジョーカー役であるヒース・レジャーの怪演は圧巻です。

村栄龍司
3位《液状の重罪犯、ハイドロマン》
疑似マナ加速ができるクリーチャー。
色的にブロッカーよりも1マナ多い方が便利な場面は多そう。
おもしろいデザインなので期待。
2位《襲い来る電池、エレクトロ》
サイズは普通だけど、余ったマナを有効活用できるのでダメージ効率は悪くなさそう。
自殺手段を用意しておけばマナを貯めて一気に爆発、という勝ち手段にもなれそうだし、細かくマナを貯められるのは結構あり。
使い方を考えてみたくなるカード。
1位《スパイダーマン2099》
序盤に唱えられない縛りこそあるものスタッツは十分。
スタンダードでは《プロフトの映像記憶》と相性が良すぎる。
能力の対象がなんでもいいのがすごいが、誘発条件をちゃんと満たせるデッキを作れるかがカギ。
好きなアクション映画(なければ好きなスイーツ)
スピード
小学校の授業で見ておもしろかった記憶が残っている。2は駄作。
300
何も考えずに観れる爽快感抜群の映画。おすすめ。