「BMワンダーフォーゲル部」第7回 『アラーラの断片』《山/Mountain》.#243
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2015.04.17 本日(掲載日4/17金曜日)朝一から直前トライアルを始めとしたサイドイベントがありますので、本戦を楽しむ前から会場でマジックをプレイしまくることが出来ます。 でも、せっかくの京都だし観光もしておきたい......という方、この山に行ってみるのはどうでしょう? 京都の山にも色々ありますが、僕が真っ先に思いつくのは如意ヶ嶽(大文字山)です。火で豪快に「大」と灯される山なんて凄く赤々しくてエクセレントではないですか? 祭りのタイミングでなくても、山肌に大という文字の跡も見えたりして、なかなかクールな山面になっています(山面というのは山の斜面やその有様を意味します。連載を始めて、やっと山に関する専門用語が飛び出したような気がします)。 元々この山で行われている行事は「五山送り火」という物で、つまるところとても規模の大きい《送り火》です。 |
それにしても、この《送り火》っていうカード、業が深いですよね。死者をあの世に送らずに1/1飛行の霊体としてこき使っているのですから。 送り火というのは本来(省略されました) |
表題の《山》は、今回取り上げた大文字繋がりと言う事で燃えそうな(というか燃えている)《山》を選択しました。 アラーラの山はどれも荒々しくて良いですね。自然の神々的なものを感じる。 今回チョイスしているのはジャンドの《山》です。ジャンドではドラゴンをトップにおいた食物連鎖が形成されており、その下の方になればなるほどドラゴンの住処である火山の周辺に住まなければならないという特徴があります。 ドラゴンが中心と言うところはタルキールと似ていますね。《ドラゴンの餌》もいますし。 |
多分いない気がしますが、如意ヶ嶽の写真を撮ってきた方は是非○○まで(編:ガチのアドレスを書きやがったので伏せさせていただきました)。僕が喜びます。 |