日本レガシー選手権2015 準優勝デッキリスト&デッキテク:谷口 亮(京都)の「白緑ポスト」
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日本レガシー選手権2015 準優勝デッキリスト&デッキテク:谷口 亮(京都府)の「白緑ポスト」
by Tatsuo Sekimoto
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名前:Taniguchi Ryo
デッキ名:WG POST
4《雲上の座》
4《ヴェズーヴァ》
4《微光地》
4《Savannah》
1《Tropical Island》
4《吹きさらしの荒野》
1《樹木茂る山麓》
1《魂の洞窟》
1《Karakas》
1《ウギンの目》
1《森》
-土地(26)-
4《石鍛冶の神秘家》
4《原始のタイタン》
1《絶え間ない飢餓、ウラモグ》
1《引き裂かれし永劫、エムラクール》
-クリーチャー(10)-
4《剣を鋤に》
3《古きものの活性》
2《輪作》
2《探検》
3《仕組まれた爆薬》
3《師範の占い独楽》
2《探検の地図》
2《真髄の針》
3《殴打頭蓋》
1《精霊龍、ウギン》
-呪文(25)-
4《エーテル宣誓会の法学者》
2《翻弄する魔道士》
1《クァーサルの群れ魔道士》
1《再利用の賢者》
2《クローサの掌握》
3《花の絨毯》
1《至高の評決》
1《ボジューカの沼》
-サイドボード(15)-
--《古きものの活性》について
谷口:「《古きものの活性》の長所は《探検の地図》と違って少ないマナで土地を探せます」
谷口:「Postは序盤に速やかに土地を探す必要があるので、《探検の地図》はテンポが悪いときがあります」
谷口:「その点《古きものの活性》は1マナなので使いやすい」
谷口:「さらに土地が伸びた中盤は《殴打頭蓋》、終盤は《精霊龍、ウギン》《引き裂かれし永劫、エムラクール》といったフィニッシャーを探せます」
谷口:「またPostの天敵である《不毛の大地》を止める《真髄の針》やクリーチャーを除去できる《仕組まれた爆薬》も探せます」
谷口:「正直《古きものの活性》は4枚でもいいと思いました」
--《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》パッケージを入れた理由
谷口:「序盤にプレッシャー与えられるカードが欲しいと感じたのと、《殴打頭蓋》が《古きものの活性》で探せるのでシナジーがあると考えました」
谷口:「また白を足すことによって《剣を鍬に》が使えるので苦手なデルバー系のマッチアップが緩和されました」
--《絶え間ない飢餓、ウラモグ》の採用理由
谷口:「《殴打頭蓋》のおかげで《引き裂かれし永劫、エムラクール》による無限ターンの勝ち筋が必要なくなった」
谷口:「そこで空いたスロットを相手のパーマネントに干渉するユーティリティカードに充てたいと思い白羽の矢を立てました」
--サイドの《至高の評決》はどうですか?
谷口:「気の迷いです(笑) 青マナが出る土地が《Tropical Island》1枚だけなので相当怪しいです」
谷口:「デルバー系にサイドインすることがほとんどなので、それなら《花の絨毯》も一緒にサイドインするから青マナは出る!(笑)」
--クリーチャーを出すために使える青マナが出る土地が2枚しかありませんが《翻弄する魔道士》は運用できますか?
谷口:コンボは大概青いので《花の絨毯》も入れるから大丈夫。
--洞窟が1枚ですか?
谷口:「これは2枚でも良かったかも」
谷口:「まあ最悪《ヴェズーヴァ》でコピーするという手段もあるので枚数を抑えました」
--今後に向けた改良点はありますか?
谷口:「《真髄の針》は3枚欲しいので増やします」
--全国のポストユーザーに一言
谷口:「来年の日本レガシー選手権のTop8はポストで埋め尽くしましょう」