【GP名古屋2016】グランプリの楽しみ方!

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いよいよグランプリ名古屋2016開幕! グランプリとは、一言で言うならば「マジックの祭典」。 土日の二日間をかけて行われるグランプリ本戦は、マジックプレイヤーなら誰でも参加できるイベントである。 それと同時に、優勝者に贈られる100万円をはじめとする賞金や、プロツアーという1つ上のステージへの参加権利を獲得できる、大変大きなもののかかった「競技イベント」でもある。 競技イベントは、マジックのイベントの中でも最もルールなどが厳しいイベントである。基本的に、マジックや一般常識における間違ったことをせずジャッジのアナウンス通りにやっていれば問題は起こらないが、和気あいあいとしたフライデーナイト・マジックとは趣が異なる。特に二日目進出がかかった第9ラウンド、TOP8進出がかかった第14、15ラウンドなどのバブルマッチは、真剣勝負特有のピリピリとした空気が漂っており、マジックをカジュアルに遊んでいる層にはちょっと怖く見える部分もあるかもしれない。 マジックをやっている以上、いつかは競技イベントで真剣勝負を戦ってみたくなるはず。今は抵抗があっても、いつかその日が来たら是非グランプリ本戦に参加してほしい。勝っても負けても、その経験はあなたの糧になる。世界を駆けるプロプレイヤー達も、グランプリ初参加の時はあなたと同じ気持ちだったはずだから…。   と、本戦の魅力を語ったが、グランプリはそれだけではない。祭典、と呼ばれるからにはお祭りであるのだ。 そこに待っているのは真剣同士の斬りあいと、同時にそれとはまったく逆のベクトルの、ワイワイ楽しむイベントも盛り沢山!ここでは、グランプリ会場内でどのようなことが行われているのかをご紹介。マジックが好きなら、興味があるなら、グランプリ名古屋に来よう!

場内MAP

プレイエリア(グランプリ本戦)プレイエリア(サイドイベント)8人イベントエリアバイヤーブースアーティストエリア屋台エリアステージ    

①プレイエリア(グランプリ本戦)

  GP本戦 土曜日は二日目進出を、日曜日は決勝ラウンド進出をかけた熱戦が繰り広げられる。 今回のトーナメントは、リミテッド。土曜日はその場で『ゲートウォッチの誓い』『戦乱のゼンディカー』のパックを剥いてデッキを作るシールド戦で戦い、この予選を勝ち抜いたプレイヤーは翌日に上記のパックを用いたブースタードラフトで戦う。試合の観戦は自由だが、くれぐれも参加プレイヤーの邪魔にはならないように。話しかけない、近付きすぎない、通路を塞がないなど、マナーを心がけていただけると皆が幸せになれる。 観戦ならば、フィーチャーエリアという注目の試合を行う特別席もある。そこで有名なプレイヤーの戦いを観るのも一興だ。 ▲ページTOPに戻る  

②プレイエリア(サイドイベント)

サイドイベント プレイエリアで行われるトーナメントは、本戦のみではない。金土日と各曜日に、様々なサイドイベントが用意されており、本戦よりもそちらが目当てで会場へやってくるプレイヤーも。日曜日に開催されるスーパー・サンデー・シリーズは、『ゲートウォッチの誓い』加入後の国内最初のスタンダードのビッグイベント!こちらも本戦に負けず劣らずの真剣勝負の場で、グランプリ二日目進出を果たせなかったプレイヤーを始め数百人のプレイヤーが優勝を目指して鎬を削る。グランプリ二日目の恒例行事となっているので、参加したことがなくても名前は知っているという方も少なくないだろう。 同じく競技イベントでは、土曜日開催の日本レガシー選手権もすっかりグランプリの顔となっているイベントだ。レガシーの日本最強プレイヤーを決めるトーナメントとして発足されたが、国内でレガシーのGPが開かれるようになった今では季節ごとに一度のレガシープレイヤー同窓会的意味合いが強いイベントになっているようだ。 競技イベントから離れてカジュアルなトーナメントも勿論開催されている。部族モダンというイベントでは、モダンのフォーマット内でデッキのクリーチャータイプを統一した、所謂「部族デッキ」を用いて対戦を行う。トーナメントでの勝敗は勿論のこと、このイベントは構築段階から戦いが始まっている。どんな独創的なリストを持ち込むのか?全国のカジュアルプレイヤーのボケ・ビルダーの手腕を発揮するためのネタフリである。独創的なリスト、待ってるぞ!詳しくはコチラ 他にも、100人近いプレイヤーが同時に対戦を行う無差別大乱闘シールドや、『モダンマスターズ2015年版』を豪華にも1ボックス使用する3人チームシールドなどなど、楽しいサイドイベント盛り沢山の陣容で皆さんをお待ちしております! 各イベントの詳細はコチラ! ▲ページTOPに戻る  

③8人イベントエリア

Fire and Iron Nagoya Angel グランプリと言えば、8人イベント!という人も少なくないだろう。 参加者が8人集まり次第開始されるシングルエリミネーションのトーナメントで、スタンダード・モダン・レガシーの構築と、『ゲートウォッチの誓い』『戦乱のゼンディカー』を用いたブースタードラフトを遊ぶことが出来る。 勝てばゲームを続けることが出来、最大3回戦ゲームを遊ぶことが出来、見事3勝したプレイヤーには優勝賞品として『ゲートウォッチの誓い』を1ボックス! さらに、金曜日は1位と2位のプレイヤーに特製プレイマットを、 土日は1位と2位のプレイヤーに特製プレイマットor特製スリーブのうち欲しいものを贈呈! プレイマットは来場アーティストのSteve Argyleが手掛けた赤と黒の天使、「Fire and Iron」イラストを使用した今大会の限定品!妖しくも美しい天使のプレイマットを是非その手に! そしてスリーブは、名古屋と言えばNagoya Angel!グランプリ名古屋2012にてプレイマットが配布されたNagoya Angelのイラストを、遂にスリーブ化したもの。皆さんの希望に応えて、BIGMAGICのグランプリが名古屋に帰ってきた記念で製品化! これらのアイテムが手に入る8人イベントは、本戦やサイドイベントよりも気軽に参加できるイベントになっているので、是非参加してこれらのお土産を手に入れてほしい。 ▲ページTOPに戻る  

④バイヤーブース

店舗 グランプリと言えば、お買い物!マジックショップが9店舗も一堂に会するのはグランプリならでは。 各ブースではそれぞれシングルカード、各種ブースターパック、スリーブなどの各種サプライが目白押し! この場でしかお目にかかれないような貴重なシングルカードや絶版パックの数々は、見ているだけでも楽しいもの。究極論、手ぶらで会場に来てもブースでお買い物してデッキを作ってイベントに参加、なんてことも出来ちゃうのだ。 ガラガラ お買い物以外にも、各ブースではガラガラ抽選や福引など、お祭りならではの商品も。 BIGMAGICブースでも、毎度おなじみのガラガラ抽選会で会場限定グッズが手に入るぞ! ▲ページTOPに戻る  

⑤アーティストエリア

アーティストブース グランプリと言えば、来場アーティストによるサイン会! 毎グランプリ、海外からマジックのカードイラストを手掛けたアーティスト達が来場し、あなたのコレクションにサインをしてくれるのだ。サインのみならず、カードにイラスト施すアルターネイトアートやスケッチなどなど、一生の思い出の品になること間違いなしなアイテムを手に入れるチャンス! 人気アーティストのサイン会は毎度長蛇の列になっているので、手に入れたい方はアーティストスケジュールなどをコチラで確認しておこう。 上の写真は、前回のグランプリ神戸で来日されたrk post氏。 今回はSteve Argyle氏とTyler Jacobson氏が来日。両氏の手掛けたカードもリンク先で確認できるので、チェックしておくのが吉。 ▲ページTOPに戻る  

⑥屋台エリア

屋台 グランプリと言えば、飯…はどうするの?とお思いの方。グランプリ会場では、しっかりと食事をとることも出来るので安心してほしい。 グランプリでは毎度おなじみ、牛めしの「松屋フーズ」をはじめ(余談だが遂に松屋スリーブなるものが登場してましたね)、今回は屋台が集結! 「ぼっけーの石窯PIZZA」では各種ピザとぜんざいを 「cafe oheso」ではコーヒー、タコス、ドーナツ他を 「東山ガーデン」では肉まん、チャイニーズバーガー、フライドポテト他を なんとも目移りするメニューの数々を堪能することが出来るのだ。あなたは本戦中にご飯を食べる派?だったら、屋台エリアでたっぷり栄養補給してほしい。食べない派?興味本位でプラーっと見に行って、食欲をそそる香りにノックアウトされれば良いんじゃないかな。 ▲ページTOPに戻る  

⑦ステージ

ステージ BIGMAGIC主催のグランプリと言えば…ステージイベント! 毎度趣向を凝らした、誰でも参加できるものを中心にイベントを行っている。 Magic Online限定のフォーマットをリアルの世界で再現して遊んでみたり、マジックに関するクイズ大会を行ったり、お絵かき選手権をやったり…参加費はすべて無料!コチラでスケジュールを確認して、興味があるならステージ前に遊びに来てね! 最終日には有終の美を飾る観覧イベントを毎回行っている。前回のグランプリ神戸ではマジック・コスプレコレクションを開催。この模様は公式ニコニコ生放送でも中継され、大いに話題となった。 今回は、久々のBIGMAGIC vs 晴れる屋シリーズ! 東軍と西軍がぶつかり合う「3分間チームシールド関ケ原」では、その名の通り東西のショップに所属するプロプレイヤー達がたったの3分間で『ゲートウォッチの誓い』『戦乱のゼンディカー』チームシールドのデッキを構築して対戦を行う!超一流のプレイヤー達は、果たして3分間でデッキを3つも作ることが出来るのか?はっきり言ってめちゃくちゃなイベントだ!東西対決の行方は…その目で確かめろ!     以上、グランプリの楽しみ方を紹介してきました。 会場に来たく…なったでしょう!? お待ちしてます!グランプリ名古屋2016、来るしかないってぇ! ▲ページTOPに戻る グランプリ・名古屋2016 TOPページに戻る