【GP名古屋2016】【シールド】ドラゴンスター協賛リバウンドトーナメント
タグ:カバレージ, グランプリ・名古屋2016
text by Tomoya Tsujimoto
本戦開始から早数時間、まだまだ会場はプレイヤーの熱気で溢れていた。
しかし中にはプールや引きに恵まれずあえなく敗退してしまったプレイヤーもいる。大事なGP本戦で「大会に寝坊」してしまった方もいるかもしれない。
そんな方のための受け皿となるのがドラゴンスター協賛の「リバウンドトーナメント」だ。
参加者は合計で55名、フォーマットはシールド戦。ヘッドジャッジの合図と共に構築が始まった。
このイベントは本戦参加者なら2000円で参加できる。パック代だけでシールドが遊べるのはリミテッダーからしてみれば中々に嬉しいことだろう。
参加者55名の中で四回戦を見事負けなしで勝ち抜いたのはこの3名。
ヒグチユウマ
コデラヤスノリ
ハラカツアキ
彼らには翌日のスーパーサンデーシリーズの参加費が返還され、さらにモダンマスターズ2015が3パックが贈られる。
現在国内グランプリはマジック業界の急成長もあり非常に規模が大きくなっている。そのためグランプリ本戦は例えプロだとしても厳しい戦いとなっているのが現状だ。しかし本戦だけがグランプリではない、リバウンドトーナメントを始め、スーパーサンデーシリーズなどさまざまなサイドイベントも本戦と同様に楽しめるイベントだ。
折角会場まで来たのなら、最後までグランプリを満喫するべきだろう。
グランプリ・名古屋2016 サイドイベントカバレージページに戻る