【GP名古屋2016】Foil争奪戦ダイジェスト
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「Foil争奪戦ダイジェスト」
Tatsuo Sekimoto
GP恒例のFoil争奪戦。そのシーズンのFNMプロモーションカードが参加賞として配られ、勝てばさらに追加でプロモーションカード手に入る。今回の参加賞は《予期》だ。
集まった参加者52名はそれぞれ新たな戦力を得たスタンダードのデッキを携えて席についた。
ゲートウォッチの誓いのカードは早速構築にも影響を与えていた。まずは無色エルドラージデッキの登場だ。新たな基本地形《荒地》から《エルドラージのミミック》や《作り変えるもの》といったクリーチャーが繰りだされていた。特に《作り変えるもの》は使用者から「レガシーでも通用するのでは?」と言わしめるほどの活躍をしていたそうだ。
勿論、無色以外のカードも活躍していた。アブザン・アグロには《ニッサの誓い》が採用され、1マナ圏の層を厚くするのに貢献していた
そして緊迫の最終ラウンド。全勝同士の対決では《森の代言者》の睨み合いのあとに、数々のショップブースから「今日一番売れたカード」と言われた《世界を壊すもの》が当然のように大暴れしていた。先に唱えたプレイヤーが対戦相手の土地を追放し、このゲームの勝利を確定させた
早速、環境を変化させた「ゲートウォッチの誓い」。このセットに対する期待は高まるばかりだ
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