【GP名古屋2016】ENNDAL GAMES協賛 無差別大乱闘戦シールド ダイジェスト
タグ:カバレージ, グランプリ・名古屋2016, 無差別大乱闘戦
「無差別大乱闘戦シールド」
Tatsuo Sekimoto
参加者89名、1本勝負。
何事かと思う人もいるだろうがそれもそのはず。ここは無差別大乱闘戦の会場。
勝者一人を決めるというのは通常のトーナメントと同じなのだが、決める方法が剛快だ。
全員で殴りあって残ったやつが勝ち!ざっくり言えばこんな感じなのだが、詳しいルールはこちらを見て欲しい。
荒井さん:「何が強いか私にもわかりません!」
開口一番ヘッドジャッジの弁である。そう、この戦いは今まで大乱闘戦を経験した者にも予測がつかないのだ。
荒井さん:「40枚でいいかもわかりません。40枚以上でもいいです」
荒井さん:「今日はカジュアルのため電子機器の利用はOKです。というか使っちゃってください」
荒井さん:「試合の様子をTwitterで発信して盛り上げましょう」
すると携帯を取り出し俄然湧き立つ参加者。カジュアルの魅力を存分に生かしたジャッジからの配慮だ。
そして、大乱闘戦と言えばターンマーカー。今回のマーカーはこちら。
節分仕様の鬼のお面だ。大乱闘戦はターン進行をわかりやすくするため、今誰が優先権を持つプレイヤーかをわかりやすくするため帽子など視覚的にわかる目印を付ける。この目印は季節ごとにちなんだものになるため四季折々の目印を楽しめる。
こちらはTyler Jacobson氏の特製プレイマット。このイベントのために描き下ろしていただいた世界に1枚しかないプレイマットだ。
シールドプールの開封。勝敗を左右する緊張の一瞬だが、もうひとつの緊張も。そうエクスペディションだ。早速、引き当てたプレイヤーの周りでは拍手が起こった。
こちらは《蒸気孔》。羨ましい限りだ。
残り5名の試合は大混戦。写真は《ジョラーガの援軍》と《ムンダの先兵》で+1/+1が10個以上置かれた同盟者軍団。また二つ隣では《マキンディの巡回兵》で警戒をつけて15体でフルアタックする場面も。
そして1vs1。果たして勝者は――
優勝は白緑同盟者を組んだ中山 真さん。おめでとう、中山!
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