日下部恭平『くーやんの「今」、これを買え!』第50回~『異界月』発売日にこれを買え!~
タグ:『くーやんの「今」、これを買え!』, 日下部恭平, 異界月, 読み物どうもどうも~! いよいよ今週末は待ちに待った『異界月』の発売ですね! 今週はこのコラムも特別編として「『異界月』発売日にこれを買え!」をお送りしようと思います! パッと見で強そうな神話レアや明らかな強レアももちろん発売日に欲しいですが、《棲家の防御者》《ゴブリンの熟練扇動者》、《コラガンの命令》などの発売日は数百円で売れ残っていたのに、後に評価も値段も上がっちょうな物をお安いうちに...買っておきたいですよね!? というわけで、今回は盛大に外すかもしれませんが(ここ重要)後に評価が上がって高騰しそうなものを予想します! 発売日は、これを買え!
《州民を滅ぼすもの/Decimator of the Provinces》
《孔蹄のビヒモス》が帰ってきた! "現出"が構築でどのくらいの強さかはまだ分かりませんが、唱えることさえ出来ればカードとしての仕事はしているので「緑白トークン」でアヴァシンサクって4マナで《踏み荒らし》!みたいな使い方は強いかもしれません。 《孔蹄のビヒモス》も発売当日は300円くらいでしたし、使われ出したら高くなるかも...発売日に揃えろ!
《膨らんだ意識曲げ/Distended Mindbender》
またまた現出持ちのカードですが、このカードも書いてあることがおかしいぞ!? 唱えた時に誘発するので、現出のデメリットであるアドバンテージを失うことも軽減されていますし、場に出れば本体は5/5と十分なサイズです。 ハンデスしてから出てくるので相手の手札の除去を抜いてそのまま勝負を決めてしまうことも多そうですね。 ぜひとも3マナ生物から4ターン目に着地させたいところです。 4枚使うならやばいぞぉ!?発売日に買え!
《老いたる深海鬼/Elder Deep-Fiend》
さらに!現出!持ち!(笑) このカードは、往年の名カード《霧縛りの徒党》を彷彿とさせますね。 サイズが5/6と非常に優秀で、それもあってか既に海外では注目されているようですね。 これも発売日に安ければ買っておいて損は無し!?
ということで今回の僕のオススメはこの現出持ち3枚です! 特に《膨らんだ意識曲げ》はモダンでも活躍出来そうなスペックだなぁと思っていますね! 現出持ちは生け贄に捧げることによって能力が誘発する、アドバンテージを帳消しにしてくれるようなカードや、場に出た時点で仕事をしているカードをコストにしたいですね。 さらに3ターン目3マナ生物から4ターン目に最速で出したいですね!
と言うことは・・・
《作り変えるもの/Matter Reshaper》
そうモダン、レガシーのエルドラージデッキでもおなじみのこのカード! これも持っていなければ早めに揃えるべき! 『異界月』発売前にはこれを買え! と言うわけで今週はここまで! 『異界月』の発売が楽しみですね! それではまた次回!