戸塚さんはBMO併催のPPTQでもエルフで権利獲得しています。その時とレシピの変化を比べても面白いと思います。
ところで、モダンといえば《集合した中隊/Collected Company》《魂の洞窟/Cavern of Souls》をからめた部族デッキが 最近結果を残しています。
そんな部族デッキの人気により、高騰したカードもあるようです! 部族デッキはロード(+1/+1修正を与える能力の総称)が複数並ぶと 一瞬でライフを削り切ることも可能なのが魅力! 対戦する際には、何がどう並ぶとこちらが詰みの状態になるのかを把握しておかなければいけません。主要な部族、エルフ・マーフォーク・スリヴァーは少なくともチェックしておくようにしましょう!
さらに、BIGMAGIC池袋店主催のプロツアー地域予選の詳細が発表になりました! こちらも、今話題になっているモダンがフォーマットになります。 権利を持っている方はメールによる事前予約が必要ですので、ご注意ください!
9/8 「戦乱のゼンディカ―」情報続々発表! まず、プロモーションカードが発表になりました! http://mtg-jp.com/publicity/0015695/#
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左から早期BOX購入特典、発売記念イベント、ゲームデー参加賞、ゲームデーTOP8賞
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プレインズウォーカーはギデオン、キオーラ、オブ・ニクシリスが収録されます!
《英雄の破滅/Hero's Downfall》《かき立てる炎/Stoke the Flames》といった直接触れてくるカードがローテーション落ちして スタンダードからいなくなることで、相対的にプレインズウォーカーは使いやすくなるのではないでしょうか。 ギデオンは同盟者デッキが組みたくなりますが、トークンを生み出して身を守り、次のターンに破壊されない5/5が攻撃してくるのはどんなデッキであれ脅威だと思います。 オブ・ニクシリスは、小マイナスの能力が強力でしょう。対象にできるクリーチャーであれば、たとえ強大なエルドラージであっても簡単に対処できるため、採用される可能性が高いと思います。 キオーラはプラスの能力が《搭載歩行機械/Hangarback Walker》やマナクリーチャーと相性が良いので、そういった点を活かした青緑デッキが作られ採用されるかもしれませんね。
青緑のデッキ、と言えば...対抗色ミシュラ土地(※)が何種類か収録されます!
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(※編:このカードのように、クリーチャーとなる起動型能力を持った土地群の総称。《ミシュラの工廠》が元祖であるためこう呼ばれる。ミシュラン、マンランドとも)
待望の多色ミシュラ土地の新作収録に喜びを隠せませんが、『戦乱のゼンディカ―』に青緑・青赤・赤白・黒白・緑黒の5種類すべてが収録される・・・というわけではないようです。
Blogatog(外部リンク) http://markrosewater.tumblr.com/post/128567410518/is-bfz-going-to-have-all-5-enemy-colors-manlands
マジックのデザイナーであるMark Rosewaterさんが
Tumblrページ「Blogatog」で、分割して収録されるよと返答しています。 おりしも青緑はキオーラと一緒ですね。これはたまたまか、あるいは一緒に使えという事なのか...?
今週は以上です。 『戦乱のゼンデイカー』のプレリリースまで、気付けばあと2週間ですね。 最近は事前予約で定員に達してしまうお店も多くなっていますので、忘れずに予約しておきましょう! それでは、また来週! |