日本レガシー選手権2015 Autumn Round3 カバタイッセイ（大阪府）vs坂倉 克哉（三重県）
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日本レガシー選手権2015 Autumn Round3 カバタイッセイ（大阪府）vs坂倉 克哉（三重県）
by Tatsuo Sekimoto
共にフィーチャーエリアに呼ばれるのは初めてとのこと。
二人ともそれだけに気合いが入っているようだ。
Game1
先手の坂倉は《Bayou》をセットしてエンド。
後手のカバタは《Underground Sea》から《思案》。3枚見てシャッフルを選択。
坂倉の2ターン目の動きは《Badlands》から《Hymn to Tourach》。カラーリング的に坂倉のデッキはJundだろうか？
《Hymn to Tourach》によってカバタの手札から《思案》と《燃え立つ願い》が失われる。
カバタは2ターン目の《思案》で悩み始める。
カバタ「フィーチャーだからなぁー。ミスできないのがなー」
と呟きながらも思考にふける。
悩んだ上で《思案》をシャッフルせずに3枚から取る。
まず《ギタクシア派の調査》をプレイ。坂倉の手札は《タルモゴイフ》《タルモゴイフ》《突然の衰微》《血編み髪のエルフ》《燃え柳の木立ち》の5枚。
当面自分を妨害するカードはないと判断したのかカバタはターンを渡す。
坂倉は《死儀礼のシャーマン》をプレイしてエンド。
返しのカバタは《陰謀団式療法》を唱える。指定は《突然の衰微》。
これで殴るしか選択肢がなくなった坂倉は《血編み髪のエルフ》をプレイ。続唱の結果は《突然の衰微》。破壊したい対象は無いためボトムへ。
カバタは《水蓮の花びら》と《ライオンの瞳のダイアモンド》を2枚ずつ唱えてから《燃え立つ願い》をプレイ。
《ライオンの瞳のダイアモンド》を1枚砕き黒3マナを出す。そして《燃え立つ願い》で引っ張ってきた《最後の審判》をプレイしてターンエンド。これで残りライフ7、ライブラリーは5枚。
これが坂倉にとってラストターンになるのか。坂倉はカバタに《血編み髪のエルフ》をけしかけライフを残り4にする。
坂倉は《森の知恵》をプレイしたあと、少し悩んで2マナと《死儀礼のシャーマン》を立てることを選んでターン終了した。
坂倉の思惑はどうあれ、カバタはコンボを始めるしかない。カバタは《留まらぬ発想》をプレイしてコンボを決めにかかる。
3ドローのあとにカバタは《師範の占い独楽》をセットし、タップ能力を起動する。
だが、坂倉はその隙を見逃さなかった。墓地の《最後の審判》を《死儀礼のシャーマン》で追放し、坂倉のライブラリーにあるもう1枚の《最後の審判》とループすることを防いだ。
1ターンでコンボを決めるなら《殻船着の島》による《引き裂かれし永劫、エムラクール》を唱えるルートではないと判断したのだろう。
読みを的中させた坂倉が見事メインゲームをもぎ取った。
カバタ 0-1 坂倉
Game2
カバタは《汚染された三角州》を起動して《沼》をサーチ。《強迫》をプレイして坂倉の手札から《思考囲い》を奪う。
だが、坂倉の手札にはまだ《強迫》が残っており、坂倉もお返しとばかりにカバタの手札から《水蓮の花びら》を奪う。
坂倉の手札から《思考囲い》を抜いたことによって《僧院の導師》を守りきることに成功したカバタは3ターン目に《僧院の導師》を叩きつける。
さらに《ギタクシア派の調査》をプレイしてトークンを出した上でターンを終える。
土地が1枚でストップして苦しい坂倉だが、《死儀礼のシャーマン》からマナを生み出し《タルモゴイフ》をプレイ。
しかし、返しのカバタの行動は《ギタクシア派の調査》《陰謀団式療法》《陰謀団式療法》フラッシュバック《師範の占い独楽》《ライオンの瞳のダイアモンド》と怒涛の果敢5回。
7/7にまで膨れ上がった《僧院の導師》の攻撃を受け、ライフは12に。
何とか2枚目の土地に辿りついた坂倉だが、次のターンに2回の果敢を受けた《僧院の導師》と6体のモンク・トークンの群れに圧殺された。
カバタ 1-1 坂倉
Game3
両者7枚キープ。
先手の坂倉は《燃え柳の木立ち》から《死儀礼のシャーマン》スタート。
後手のカバタは《溢れかえる岸辺》から《Scrubland》から《暗黒の儀式》。そこから《最後の審判》をプレイ。
いきなり勝負に出てターンを終了する。
坂倉は《新緑の地下墓地》から《Bayou》をプレイ。
《思考囲い》を唱え、《巣穴からの総出》《僧院の導師》《強迫》《留まらぬ発想》《師範の占い独楽》の中から《巣穴からの総出》を捨てさせる。
苦々しい表情を浮かべながら《師範の占い独楽》をセットするのみでターンを終えるカバタ。
坂倉は妨害の手を緩めず《強迫》を唱え、《不毛の大地》をセットしてターンを渡す。
カバタは一縷の望みをかけて《殻船着の島》をセットするが、坂倉は落ち着いて秘匿が解決された後《不毛の大地》を起動した。
それを見たカバタは満足したように投了した
カバタ 1-2 坂倉
坂倉 win!
共にフィーチャーエリアに呼ばれるのは初めてとのこと。
二人ともそれだけに気合いが入っているようだ。
Game1
先手の坂倉は《Bayou》をセットしてエンド。
後手のカバタは《Underground Sea》から《思案》。3枚見てシャッフルを選択。
坂倉の2ターン目の動きは《Badlands》から《Hymn to Tourach》。カラーリング的に坂倉のデッキはJundだろうか？
《Hymn to Tourach》によってカバタの手札から《思案》と《燃え立つ願い》が失われる。
カバタは2ターン目の《思案》で悩み始める。
カバタ「フィーチャーだからなぁー。ミスできないのがなー」
と呟きながらも思考にふける。
悩んだ上で《思案》をシャッフルせずに3枚から取る。
まず《ギタクシア派の調査》をプレイ。坂倉の手札は《タルモゴイフ》《タルモゴイフ》《突然の衰微》《血編み髪のエルフ》《燃え柳の木立ち》の5枚。
当面自分を妨害するカードはないと判断したのかカバタはターンを渡す。
坂倉は《死儀礼のシャーマン》をプレイしてエンド。
返しのカバタは《陰謀団式療法》を唱える。指定は《突然の衰微》。
これで殴るしか選択肢がなくなった坂倉は《血編み髪のエルフ》をプレイ。続唱の結果は《突然の衰微》。破壊したい対象は無いためボトムへ。
カバタは《水蓮の花びら》と《ライオンの瞳のダイアモンド》を2枚ずつ唱えてから《燃え立つ願い》をプレイ。
《ライオンの瞳のダイアモンド》を1枚砕き黒3マナを出す。そして《燃え立つ願い》で引っ張ってきた《最後の審判》をプレイしてターンエンド。これで残りライフ7、ライブラリーは5枚。
これが坂倉にとってラストターンになるのか。坂倉はカバタに《血編み髪のエルフ》をけしかけライフを残り4にする。
坂倉は《森の知恵》をプレイしたあと、少し悩んで2マナと《死儀礼のシャーマン》を立てることを選んでターン終了した。
坂倉の思惑はどうあれ、カバタはコンボを始めるしかない。カバタは《留まらぬ発想》をプレイしてコンボを決めにかかる。
3ドローのあとにカバタは《師範の占い独楽》をセットし、タップ能力を起動する。
だが、坂倉はその隙を見逃さなかった。墓地の《最後の審判》を《死儀礼のシャーマン》で追放し、坂倉のライブラリーにあるもう1枚の《最後の審判》とループすることを防いだ。
1ターンでコンボを決めるなら《殻船着の島》による《引き裂かれし永劫、エムラクール》を唱えるルートではないと判断したのだろう。
読みを的中させた坂倉が見事メインゲームをもぎ取った。
カバタ 0-1 坂倉
Game2
カバタは《汚染された三角州》を起動して《沼》をサーチ。《強迫》をプレイして坂倉の手札から《思考囲い》を奪う。
だが、坂倉の手札にはまだ《強迫》が残っており、坂倉もお返しとばかりにカバタの手札から《水蓮の花びら》を奪う。
坂倉の手札から《思考囲い》を抜いたことによって《僧院の導師》を守りきることに成功したカバタは3ターン目に《僧院の導師》を叩きつける。
さらに《ギタクシア派の調査》をプレイしてトークンを出した上でターンを終える。
土地が1枚でストップして苦しい坂倉だが、《死儀礼のシャーマン》からマナを生み出し《タルモゴイフ》をプレイ。
しかし、返しのカバタの行動は《ギタクシア派の調査》《陰謀団式療法》《陰謀団式療法》フラッシュバック《師範の占い独楽》《ライオンの瞳のダイアモンド》と怒涛の果敢5回。
7/7にまで膨れ上がった《僧院の導師》の攻撃を受け、ライフは12に。
何とか2枚目の土地に辿りついた坂倉だが、次のターンに2回の果敢を受けた《僧院の導師》と6体のモンク・トークンの群れに圧殺された。
カバタ 1-1 坂倉
Game3
両者7枚キープ。
先手の坂倉は《燃え柳の木立ち》から《死儀礼のシャーマン》スタート。
後手のカバタは《溢れかえる岸辺》から《Scrubland》から《暗黒の儀式》。そこから《最後の審判》をプレイ。
いきなり勝負に出てターンを終了する。
坂倉は《新緑の地下墓地》から《Bayou》をプレイ。
《思考囲い》を唱え、《巣穴からの総出》《僧院の導師》《強迫》《留まらぬ発想》《師範の占い独楽》の中から《巣穴からの総出》を捨てさせる。
苦々しい表情を浮かべながら《師範の占い独楽》をセットするのみでターンを終えるカバタ。
坂倉は妨害の手を緩めず《強迫》を唱え、《不毛の大地》をセットしてターンを渡す。
カバタは一縷の望みをかけて《殻船着の島》をセットするが、坂倉は落ち着いて秘匿が解決された後《不毛の大地》を起動した。
それを見たカバタは満足したように投了した
カバタ 1-2 坂倉
坂倉 win!