『フルコンプ争奪3人チームシールド』ダイジェスト

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『フルコンプ争奪3人チームシールド』ダイジェスト Text by 森安 元希 協賛のフルコンプの名がついた3人チームシールド戦。 果たしてその内容は―…優勝賞品 『戦乱のゼンディカー』日本語FOILコンプリートセット。 フルコンプの名に恥じない賞品だが、それだけではない。 更に『戦乱のゼンディカー』日本語ノーマル版コンプリートセット4つ。 正しく、"『戦乱のゼンディカー』フルコンプ"だ。 特製プレイマットとスリーブも人数分つける豪奢な振る舞い。 その乱世たるゼンディカーを征するべく集った参加者は15組45人。 スイスラウンド4回戦という短期決戦を駆け抜けるのは、どこのチームか。   決勝戦の様子をダイジェストでお届けしたい。
  • 決勝戦
北尾が先頭に立つチームは、早々に相手チームに悲鳴を挙げさせた。 伊藤のファースト・セットランドは《溢れかえる岸辺》―…エクスペディションの中でも最高級の当たりの1枚。 IMG_3570 羽田は3ターン目に《マラキールの解放者、ドラーナ》を繰り出し、 IMG_3571 北尾はというと4ターン目に《下生えの勇者》を上陸させつつの攻勢。 IMG_3569   盤面的な問題以上に、"当たりのカード"を叩きつけていく北尾ら。   それでも北尾と相対するカワバタはアブザンカラーの同盟者デッキで、その猛威をじりじりと凌ぎ、 末裔・トークンで膨れ上がった《古参の戦導者》を同盟者・トークンでサポートして、勝利。 続く2戦目も展開力に差をつけて、いち早く1勝して優勝に王手を掛けた。   しかし残る羽田と伊藤が、その余りあるレア・パワーも去ることながら、何より懸命に戦い抜いた。 特に2ゲーム目は二人とも劣勢を強いられつつも、《次元の激高》や《マラキールの解放者、ドラーナ》で それぞれ戦況に活路を見出していく。 先ず伊藤が先に2勝を確定させると、羽田戦に全てのプレッシャーが掛かっていく。 羽田のライフは、白のフライヤーに突かれ続けて既に残り2―…相手はまだまだの17。 防戦を強いられていたが、そのなかで《塵の中を忍び寄るもの》に《音無く飛ぶもの》という 攻防のカードを揃えると、戦況はお互いのトップに掛かっているとも言える状況に―… 最後の一押しを先に決めたのは、《アクームの石覚まし》を止める《コジレックの歩哨》を引いた、羽田。  
  • 優勝
『戦乱のゼンディカー』日本語FOILコンプリートセット。 『戦乱のゼンディカー』日本語ノーマル版コンプリートセット4つ。 プレイマット3枚。 スリーブ3セット。 持ちきれないほどの賞品が、フルコンプ様より提供された―…   IMG_3582   『チームそうじゅ』 北尾 相樹、羽田 俊祐、伊藤 慎也。 優勝おめでとう!