【BMO Vol.6】BIGMAGIC Sunday Legacy Round 4 石川 琢磨（岡山県） 対 田籠 渉（奈良県）
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【BMO Vol.6】BIGMAGIC Sunday Legacy Round 4 石川 琢磨（岡山県）vs田籠 渉（奈良県）
by Tatsuo Sekimoto
三連勝中の二人はともにEldraziを選択してここまで勝ち上がっている。
石川がEldraziを選択した理由は友人に勧められてとのこと。20人ほどのコミュニティに所属しており、そこのメンバーに「これはレガシーを変えるデッキだ！」と言われたのがきっかけだそうだ。それまでドラゴンストンピィを使っていたのもあってパーツもある程度持っていたので勧めに従い乗り換えた。さらに石川にはコミュニティでの調整をもとに入れた秘密兵器があるとのこと。
一方の田籠は同型が多いことを意識して構築しているという。メインの《アメジストのとげ》のスロットを《磁石のゴーレム》に変更しているとのことだ。
田籠「同型だとクリーチャーが多い方が有利なのでその点を意識して構築しました」
果たしてどちらのEldraziが勝利するのか。
Game1
両者1マリガンの結果キープした。
（石川 琢磨）
先手の石川は《裏切り者の都》から《虚空の杯》をX=1でプレイ。
通常ならレガシーの多くのデッキに大打撃を与えるアクションだが、今回は同型。だが、この時点でお互いにまだデッキを把握していない。
田籠は《不毛の大地》をセットして終了する。
石川は《エルドラージのミミック》をプレイ。セットランドが止まってしまったが果敢に攻める。
田籠は《エルドラージの寺院》をセットしてエンド。
石川は2体目の《エルドラージのミミック》を出しつつ「同型ですねー（笑）」と笑う。
3ターン目、田籠は《裏切り者の都》をセットして《現実を砕くもの》を戦場に出し走らせる。
石川は自分のメインに《四肢切断》をプレイして《現実を砕くもの》を除去するがライフが11点まで減少する。
《不毛の大地》をセットして6マナまで達した田籠は《終末を招くもの》をプレイ。
《終末を招くもの》が動き出してはたまらないとばかりに石川は《ファイレクシアの破棄者》をプレイ。《終末を招くもの》の起動型能力を封じる。
だが、田籠は《四肢切断》を握っていた。《ファイレクシアの破棄者》を除去すると《終末を招くもの》をの能力起動して《エルドラージのミミック》を除去。さらに《不毛の大地》を起動して石川の唯一の土地を破壊する。
田籠はアップキープにアンタップした《終末を招くもの》でもう一体の《エルドラージのミミック》を除去。
土地もクリーチャーも破壊しつくされた石川は負けを認めた。
石川 0-1 田籠
Game2
先手の石川は《古えの墳墓》をセットしてエンド。
田籠は《エルドラージの寺院》から《エルドラージのミミック》出す。
石川は《エルドラージの寺院》をプレイして《モックス・ダイアモンド》。合計5マナある石川は悩んだ末に何もせずにターンを終了する。
（田籠 渉）
田籠は《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》をセットして《作り変えるもの》をプレイしてから《エルドラージのミミック》でアタック。
3ターン目、石川はやはり何かを考えるが何もせずエンド。
その間に田籠は2体目の《エルドラージのミミック》《作り変えるもの》をプレイする。
石川は対応して2点を支払い《エルドラージのミミック》に《四肢切断》。だが、《作り変えるもの》のアタックを受け残り13点。
石川は《ファイレクシアの変形者》をプレイして、《作り変えるもの》のコピーに。
ブロッカーが出たが田籠は悩まず全軍を突っ込ませる。
石川はコピーした《作り変えるもの》を田籠の《作り変えるもの》にぶつけて相討ちを取り、戦闘ダメージが解決され石川のライフは8点に。
さらに両者の《作り変えるもの》の能力が誘発し解決される。石川がめくったのは《果てしなきもの》をめくり墓地へ。田籠は《難題の予見者》をめくり手札へ。
ライフも少なく、《難題の予見者》が公開されたことにより反撃の手段がなくなることを悟った石川は投了した。
石川 0-2 田籠
田籠「《作り変えるもの》でめくれたカードは3マナ以下でも戦場に出さなければ手札に入りますよ」
石川「気付かなかったです！アドバイスありがとうございます」
試合が終われば惜しみなく助言する。田籠の人柄が現れる場面だった。
また、田籠も石川のデッキに入っている《世界を壊すもの》に感銘を受けたようで今後の構築の参考にしたいと語っていた。
石川「私のコミュニティにはエンチャントレスがいて、Eldraziはエンチャントが駄目なので対策が必要だったんです」
石川「《世界を壊すもの》は《罠の橋》も壊せるので便利です」
田籠「最近は対策されることが多いので《Moat》とか怖いですからね」
田籠「でも確かにこれなら壊せる」
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三連勝中の二人はともにEldraziを選択してここまで勝ち上がっている。
石川がEldraziを選択した理由は友人に勧められてとのこと。20人ほどのコミュニティに所属しており、そこのメンバーに「これはレガシーを変えるデッキだ！」と言われたのがきっかけだそうだ。それまでドラゴンストンピィを使っていたのもあってパーツもある程度持っていたので勧めに従い乗り換えた。さらに石川にはコミュニティでの調整をもとに入れた秘密兵器があるとのこと。
一方の田籠は同型が多いことを意識して構築しているという。メインの《アメジストのとげ》のスロットを《磁石のゴーレム》に変更しているとのことだ。
田籠「同型だとクリーチャーが多い方が有利なのでその点を意識して構築しました」
果たしてどちらのEldraziが勝利するのか。
Game1
両者1マリガンの結果キープした。
（石川 琢磨）
先手の石川は《裏切り者の都》から《虚空の杯》をX=1でプレイ。
通常ならレガシーの多くのデッキに大打撃を与えるアクションだが、今回は同型。だが、この時点でお互いにまだデッキを把握していない。
田籠は《不毛の大地》をセットして終了する。
石川は《エルドラージのミミック》をプレイ。セットランドが止まってしまったが果敢に攻める。
田籠は《エルドラージの寺院》をセットしてエンド。
石川は2体目の《エルドラージのミミック》を出しつつ「同型ですねー（笑）」と笑う。
3ターン目、田籠は《裏切り者の都》をセットして《現実を砕くもの》を戦場に出し走らせる。
石川は自分のメインに《四肢切断》をプレイして《現実を砕くもの》を除去するがライフが11点まで減少する。
《不毛の大地》をセットして6マナまで達した田籠は《終末を招くもの》をプレイ。
《終末を招くもの》が動き出してはたまらないとばかりに石川は《ファイレクシアの破棄者》をプレイ。《終末を招くもの》の起動型能力を封じる。
だが、田籠は《四肢切断》を握っていた。《ファイレクシアの破棄者》を除去すると《終末を招くもの》をの能力起動して《エルドラージのミミック》を除去。さらに《不毛の大地》を起動して石川の唯一の土地を破壊する。
田籠はアップキープにアンタップした《終末を招くもの》でもう一体の《エルドラージのミミック》を除去。
土地もクリーチャーも破壊しつくされた石川は負けを認めた。
石川 0-1 田籠
Game2
先手の石川は《古えの墳墓》をセットしてエンド。
田籠は《エルドラージの寺院》から《エルドラージのミミック》出す。
石川は《エルドラージの寺院》をプレイして《モックス・ダイアモンド》。合計5マナある石川は悩んだ末に何もせずにターンを終了する。
（田籠 渉）
田籠は《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》をセットして《作り変えるもの》をプレイしてから《エルドラージのミミック》でアタック。
3ターン目、石川はやはり何かを考えるが何もせずエンド。
その間に田籠は2体目の《エルドラージのミミック》《作り変えるもの》をプレイする。
石川は対応して2点を支払い《エルドラージのミミック》に《四肢切断》。だが、《作り変えるもの》のアタックを受け残り13点。
石川は《ファイレクシアの変形者》をプレイして、《作り変えるもの》のコピーに。
ブロッカーが出たが田籠は悩まず全軍を突っ込ませる。
石川はコピーした《作り変えるもの》を田籠の《作り変えるもの》にぶつけて相討ちを取り、戦闘ダメージが解決され石川のライフは8点に。
さらに両者の《作り変えるもの》の能力が誘発し解決される。石川がめくったのは《果てしなきもの》をめくり墓地へ。田籠は《難題の予見者》をめくり手札へ。
ライフも少なく、《難題の予見者》が公開されたことにより反撃の手段がなくなることを悟った石川は投了した。
石川 0-2 田籠
田籠「《作り変えるもの》でめくれたカードは3マナ以下でも戦場に出さなければ手札に入りますよ」
石川「気付かなかったです！アドバイスありがとうございます」
試合が終われば惜しみなく助言する。田籠の人柄が現れる場面だった。
また、田籠も石川のデッキに入っている《世界を壊すもの》に感銘を受けたようで今後の構築の参考にしたいと語っていた。
石川「私のコミュニティにはエンチャントレスがいて、Eldraziはエンチャントが駄目なので対策が必要だったんです」
石川「《世界を壊すもの》は《罠の橋》も壊せるので便利です」
田籠「最近は対策されることが多いので《Moat》とか怖いですからね」
田籠「でも確かにこれなら壊せる」
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