黒き剣の継承者、コーラシュ/Korlash, Heir to Blackblade

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Card of the Day -今日の1枚- 2016/04/01

黒き剣の継承者、コーラシュ/Korlash, Heir to Blackblade

黒き剣の継承者、コーラシュ/Korlash, Heir to Blackblade黒き剣の継承者、コーラシュ/Korlash, Heir to Blackblade
黒き剣の継承者、コーラシュ/Korlash, Heir to Blackblade
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ガイヤドローン・ディーハダ/Geyadrone Dihadaという、今で言うリリアナ的なセクシー系プレインズウォーカーが居た。旧世代の者なので、現在のそれらとは比べ物にならない魔力の持ち主だ。そんな彼女が、ある鍛冶屋に"黒き剣"の鍛造を依頼する。その報酬は、プレインズウォーカーの能力。鍛冶屋の男は、10年の歳月をかけ、奴隷の肉体に突き刺して冷却するなどのえげつない工程を経て、この黒き剣は完成。男は約束通りプレインズウォーカーの能力を授けられるが、ディーハダに剣の能力で魂を奪われてしまう。魂を奪われ、影を持たない肉体となった男の名はダッコン。ここから、黒き剣をめぐるダッコンの復讐の旅が始まる...というのが、レジェンドのストーリーの1つ。最終的にこの黒き剣はダッコンの手元に戻るが、彼の敗北時に失われてしまったという。このダッコンの絶命?時のエピソードは詳しくは語られておらず不明なことばかりだが、この剣を継承するものがいる。彼の名はコーラシュ。アンデッドの戦士で、時の裂け目を越えて未来よりやって来た。彼がどこで黒き剣をみつけ、どういった目的があるのかは未だわからずだが今後何かのストーリーで本格的に登場しないか、期待しているキャラクターである。

カードとしては、4マナの《夢魔》。自身がコントロールする《沼》の総数に等しいパワー/タフネスを持つ。黒単ないしは2色目がタッチといったデッキで使うべき1枚だろう。4マナ4/4以上になれば戦力としてはなかなか。再生能力を持っているので、壁役にもなれるし除去耐性もなかなか高い。様々な恩恵を受けられるゾンビ・戦士というタイプもセールスポイントとしてはなかなか。

このカードの画期的な点は、伝説のクリーチャーでありながら躊躇なくデッキに4枚投入でき...というか4枚入れてこそのカードであり、手札に複数枚来たら嬉しいものにデザインされている点。"壮大"能力を持った5体の伝説クリーチャーサイクルの1つである。壮大は、そのクリーチャーが戦場にいる際に手札から同名のカードを捨てることで起動できる能力で、このカードの場合はライブラリーから《沼》を2枚探して戦場に出すというもの。カード1枚が2枚に化けるアドバンテージ、マナが4マナから次のターン一気に7マナまで伸ばせる、そもそも自身のサイズが上がる、基本土地でなくても沼タイプを持つカードならOKと、良いことしか書いていない。素晴らしすぎるぞコーラシュ!伝説のクリーチャーを複数枚引きたくなるという、これまでのマジックになかった感覚を切り開いた名クリーチャーであり、サイクル中最も使われた・ファンが多かったであろう1枚だ。

「プレリリース・プロモ・ウィーク」ということで、このカードも『未来予知』のプロモになっている。4枚欲しいレアが1枚手に入るというのはなんともお得。しかもプロモ版のイラストを担当するのは、あのRichard Kane Ferguson!コーラシュの持つ剣の鍛造者であり使い手であった《黒き剣のダッコン》のイラストを担当したアーティストだ。黒き剣を持つ者同士をこういう形で繋げてくれるなんて...たまらんわこれは!

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