本当にあった怖い話まとめ。
リュウジに三ヶ月くらい前にホテル教えたら、昨日「同じホテル奇遇ですね」と言われてボケなのかリュウジなのか迷ってたけどどうやら紛らわしいボケやったらしい。
ホテルの部屋に戻ってきたってライン来たから10分後に今から行くわって送ったら既読つかず。
村栄龍司「グランプリ・台北2016 レポート」
タグ:GP台北, グランプリ・台北2016, リュウジ, レポート, 村栄龍司, 読み物お久しぶりです。リュウジです。
グランプリ台北に参加してきたので、久しぶりにレポートを書くことになりました。
1、デッキ選択
イニストラードを覆う影の発売が4月。
その後行われたグランプリ東京では緑白トークンを使用して初日7-2から2日目連敗しての7-4ドロップという結果でした。
その後もだらだらと緑白トークンを使い続けていたのですが、プロツアー予備予選(PPTQ)でも奮わず勝ったり負けたりの日々。
デッキを変えようかなとも何度か考えたのですが、僕が負けている間も世間では緑白トークンが勝ち続けていたので、変えるべきはデッキではなく自分だなと考えていました。
あと、緑白トークン同型は何故か勝てていて、カウントしている限りだとこの時点で13勝4敗。メタデッキを使う場合、同型戦の勝率が高いことも選択基準にしているので、デッキはとりあえずこのままいこうと決めました。
そして迎えたWMC大阪予選。グランプリ台北を一週間前に控えたタイミングで最後のテスト機会がやってきました。
使ったリストはこちら。
《死の宿敵、ソリン》は《ニッサの誓い》があれば出せるのですが、結局使わず終いでした。本来ならデッキリストに《コイロスの洞窟》を追加する予定でしたが、本当にギリギリで時間がなかったのが原因です。
白赤人間後手○○
緑白トークン先手××
アブザンミッド後手○○
バントカンパニー後手○○
白赤人間後手×○○
グリクシスコン(和田寛哉さん)後手○×○
バント人間先手○○
緑白トークン(津村健志さん)先手×○○
ID
7-1-1・・・で9位でした。
TOP8には残れなかったものの、2戦目の緑白トークン同型戦で酷いミスをして負けた以外は引きも強くデッキもいい感じだったので、本番の台北に向けたいい練習になりました。
2、グランプリ本戦
参加者791人中日本人は240
グランプリ台北は2byeからの参加。前日は良く寝て体調もばっちりです。
使ったデッキはこちら。
今回の同行者だったDamage 4 Wins!を書いている森安君の薦めで《先駆ける者、ナヒリ》をサイドに1枚いれることに。
使ってみた感じ、《戦場の鍛冶場》2枚なら足しても《梢の眺望》《要塞化した村》のアンタップに影響は出なかったので採用することに。
bye
bye
緑白トークン○○
緑白トークン(熊谷陸さん)××
ジャンドランプ○×○
バント人間××
グリクシスコントール○○
スゥルタイミッドレンジ×○×
ティムールランプ×○○
白単人間○×○
白単人間×○○
白黒トークン×○○
青赤ランプ○○
緑白トークン(Huang, Hao-Shanさん)○○
緑赤ランプ××
初日6-3、2日目5-1のトータル11-4の49位でした。
初めて3敗制度の恩恵を受けたり、14ラウンドで公式カバレージで初めて(目なしで)フィーチャーされたりと印象深いグランプリでした。
・・・実はこれまで参加した海外グランプリ(バンコク、香港、シンガポール、北京)はいずれも初日落ちしていたので、2日目に進出できたのはこれが初めてでした。
そして最終ラウンドまで戦ったグランプリはグランプリ名古屋2014以来。
2年ぶりに賞金を獲得できてほっと一息つきました。
3、観光
今回の遠征は金曜日と月曜日を観光に充てていたので、いろいろ回ってきました。
出発前の天気予報は全日雨だったのですが・・・・
奇跡的に快晴!
結局金曜日に少しパラついただけで、あとはずっと晴れていました。
まずは九份。
台北の観光の定番スポットなので、ここはやはり抑えておこうかと。
こんな感じで、日本語が至るところに。太郎アイスはおそらくタロ芋を使ったアイスですね。
細い階段を登ると活気のあるお店がずらり。東京のアメ横のような印象を受けました。
山の上なので、景色がとてもいいのです。
九份の更に上に行くと、頂上への登山道もありました。
金曜日だったので、体力温存のため登山は諦めました。
次は士林夜市。グランプリ会場からタクシーで10分程で、活気のある夜市に到着です。
ここも九份と同じように出店が溢れています。
屋台に立ち並ぶ海鮮たち。
僕は結局ホテル近くの中華レストランでご飯を食べたのですが、日本人の知人は結構ここでご飯を食べていました。
ヘルメット?型の傘。夜市にはこういったユニークな商品もたくさんありました。
最終日は猫空(マオコン)にやってきました。茶園とロープーウェイを楽しもうと思ったのですが・・・
なんとロープーウェイは定休日。事前の下調べが甘かったです。
お店も開いてなかったのでどうしようかと思っていたのですが・・・
なんとか開いているお茶屋さんを発見!
しかもここが大当たり。日本語を話せる88歳のおじいちゃんがお茶の説明をしながらお茶を淹れてくれたんですけど、とてもおいしかったです。お土産のお茶はちょっといいお値段だったので、みんなで少しずつ買って帰りました。
台北地下街のオタク通り!ゲームや漫画がたくさん。
ご当地萌えキャラ!
そして帰国の途へ。
グランプリも最終戦まで戦え、さらに観光も満喫。最高の海外遠征でした。
4、食事
ラーメンにカレーおいしかったです!!!!!
コンビニにも普通に日本の製品が置いてあり、異国感をあまり感じませんでした。
はずれもありましたが基本的にはどの料理もおいしく、これまで行ったアジアの国の中ではダントツで一番でした。
とはいえさすがに中華料理は食べたいとのリクエストがあったのでちょっとお高めの中華レストランに行ったのですが、人数分小皿に取り分けてくれるんですね。
豚の角煮っぽいのが台北で食べたなかで一番おいしい料理でした。
ホテル近くで食べたカキ氷。噂通り氷がふわふわでした。
5、今回の旅費
航空券\16,000
ホテル(ツイン3泊)\10,000
参加費\7,200
現地での食費や交通費\17,000
レンタルwifi(4日)\1,400
\51,600
今回はマジックにかけたお金が本戦参加費のみだったので、なかなか安く済みました。
賞金も250ドル獲得したので、実質30,000くらい!行き得!