日下部恭平『くーやんの「今」、これを買え！』第55回

どうもどうも～！いよいよ今週末は『コンスピラシー：王位争奪』の発売！ その内容も、なかなかエターナルプレイヤーやそれらのフォーマットに手を出したいプレイヤーにとって熱いものになっていますね。 というわけで、今週も「これ買え」いってみましょう！

 

《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》

『コンスピラシー:王位争奪』で《狂暴化》が念願の再録を果たしたことにより、今までよりもレガシーで「感染」デッキが組みやすくなりますね！ ということは、このカードの需要も増すのでは？ モダンでも活躍しているカードなので、いずれどこかで再録してくれるとは思いますが...それまではジワジワと上がる一方だと思います。 「4枚使う」「代えのない」カード！ 特にコンスピ発売直後は一旦ぐっと上がる可能性もあるので、欲しい人は今のうちに買っておけ！

   

《ちらつき鬼火/Flickerwisp》

同じくコンスピラシーで《護衛募集員》と《聖域の僧院長》といういかにも「Death&Tax」に入りそうな白のカードが登場します！ このカードもそのデッキのキーカードの1枚ですね。 期待を受けてか、海外ではすでに5ドル前後まで上昇しております。 幾度となく再録はされておりますが、元々人気のあるカードですし...油断すると一気に高騰する可能性はあるので、こちらも欲しい時に揃えておけ！！

   

おまけ～海外高いカード～

 

《ニルカーナの亡霊/Nirkana Revenant》（英語版のみ）

もはや恒例になりました日本よりも海外で人気のあるカードを紹介するコーナーです（笑）。 今回は『エルドラージ覚醒』の神話レアである《ニルカーナの亡霊》です。 出た当初からスタンダード落ちするまで、トーナメントシーンでは使われることなく静かに去っていきましたが...なんと現在約25ドル！ 同セットのトップレアだったあの《復讐蔦》とピントレ出来るお値段です！ 毎回書いてますが、今回もあえて書かせてもらいます・・・「カジュアル需要恐るべし・・・」 こちらもいつも書いてますが「英語版」のみですからね！日本語版はそこまででもないということを忘れずに。

 

それでは今週はここまで！ また次回お会いしましょう！